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サムハラ神社と六甲比命神社のレイライン・龍神ゲート


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まずは、これを見ていただこう。↑

大阪にあるサムハラ神社と、岡山にあるサムハラ神社奥の院。

どちらも祭神は”天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)”高皇産霊神(タカミムスヒノカミ)”神皇産霊神(カミムスヒノカミ)”

造化三神(別天津神)『古事記』では神々の中で最初に登場する神様たちである。

天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)=至高の神

高皇産霊神(タカミムスヒノカミ)=天の生成、男の象徴

神皇産霊神(カミムスヒノカミ)=地の生成、女の象徴

天之御中主神のバランスを取る役割なのが、高皇産霊神と神皇産霊神なのであろう。三位一体、ここからは”天之御中主神”をメインに話を進める。


サムハラ神社を線で結ぶと、六甲比命神社が重なる。

これは、何を意味しているのか??偶然では無いと思う。

さて、”天之御中主神”は”妙見菩薩(みょうけんぼさつ)”と同一と言う事にされていた。しかも近代になり習合されるまで、認知されていなかった。

信仰がなかったのだ。

妙見菩薩はインドに発祥した菩薩信仰が、中国で道教の北極星・北斗七星信仰と習合し、仏教の天部の一つとして日本に伝来し、妙見信仰になった。

道教と言えば、役行者は”孔雀王呪経”【”雑密(術オンリーの密教)”と”道教”が混じったもの)】を身につけたと言われる。

妙見菩薩なのだが、妙見社が明治期の神仏分離・廃仏毀釈運動の際に天之御中主神を祭神とする神社に変わっていった。

と言う事は、それまで天之御中主神(造化三神)を祀る神社は無かったと言う事だ。

とは言え、神仏分離してから祀られる事になったのだが、これも意味があるのだろう。

サムハラ神社の、サムハラはサンスクリット語の三跋羅(さんばら)に由来。

と言う事は、仏教と関係があると考えられる。

天之御中主神が祀られている神社は他にもあるが、仏教の名残が残るのは”サムハラ”だけと思われる。

妙見菩薩、天之御中主神、・・・サムハラ神社には神仏分離した後も何か、真実を残そうとしているのかもしれない。

そして、瀬織津姫は神仏分離の中、影に隠れてしまった。

明治に神仏分離した世界から、本来あるべき神仏習合に戻さなければいけないのだろう。

さて、ここでポイントとなるキーワードを出していこう。

妙見菩薩は、菩薩信仰と北極星・北斗七星信仰が集合している。

それと同一の天之御中主神も、同じように北極星・北斗七星の意味を持っているとしよう。

北極星・北斗七星信仰は道教から。

役行者は、道教を学んでいる。

六甲比命神社に関しては【役行者・瀬織津姫・神戸の結界(考察編)】でもあるように、六甲修験道が瀬織津姫の力を宿した結界となっていたと考察しています。

その鍵を握るのが、神戸八宮巡りの生田裔神八社。

六甲修験道、生田裔神八社どちらも北斗七星の形。

天之御中主神は、瀬織津姫と何か関係があるのかもしれない。

”北斗七星”が何かを意味しているのだろう。

なんだか”シリウス”がちらつく。

シリウスは六芒星、シリウスは龍。

龍と六芒星。

瀬織津姫は水の神、龍は水。

龍神祝詞の一部に

”天と地に御働きをあらわし給う龍王は

大宇宙根源のみおやの御使にして一切を生み一切を育て”

と言う箇所がある、大宇宙根源=天之御中主神(造化三神)

龍神は、天之御中主神の使い。

と言う事は、サムハラ神社が宿すレイラインの力は龍神の力が宿ると解釈すればいいのだろうか。

六芒星=六甲山=龍神=シリウス

なぜ、サムハラ神社が大阪と岡山、これだけ距離があるのかを考えてみよう。

この、レイラインは龍の通り道と考える。

大阪のサムハラ神社にエネルギーを送り込んでいるのが、岡山のサムハラ神社奥の院。

そのエネルギーを送り込むのに活用したのが、六甲山の瀬織津姫であり、龍神ゲート。

豊臣秀吉の時代、加茂町中原の落合城に、神字でサムハラ”と書かれた石碑”があり、当時この文字を護符にすれば、弓矢の矢、鉄砲の弾に当たらないなどで武士の中で大流行し、災厄除けとして拝まれていた。厄除けの由来はここである。

そして岡山のサムハラの石碑がある土地で育った、田中富三郎(万年筆業界の先駆者)と言う人物が、昭和36年(1961年)に大阪にサムハラ神社の本殿を建造している。

このレイラインは、昭和に出来たものである。と言う事は、戦後、大阪の街を守るために復興させるために作られたレイラインと推測できる。

今尚、このレイラインは健在する。

大阪が守られている結界として、サムハラ神社は重要な役割を果たしているのかもしれない。

そして、瀬織津姫や、龍神が宿る六甲山は、各地へエネルギーを送るための、龍神ゲートを開く大事な役目があるのかもしれない。

私が力を解放してきた六甲修験道、六甲比命神社、瀬織津姫、以外にもまだ六甲山は秘めたる力があるのだろう、真の解放は、シリウスゲートを開く事かもしれない。(六甲の漢字=亀の甲=六角形=六芒星=シリウス)

そして、明治政府が恐れた力”修験道ネットワーク”の復活も、鍵となるであろう。


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普段は人間に化けてる
神戸のタヌキ
本名『龍葵』
通称、葵乃たぬ龍

職業人間
霊能クリエイター
神心美体カウンセラー
シャーマン

神代の約束を果たすため
今世、龍の名を授かりました
新たなる神代の世界へ向けて

地球創造の時から地球に関わってる古い魂です。私はシリウスの龍人。古文書、歴史書(竹内文書、出雲口伝、オアスペ、世界の神話、様々な書籍)を調べ、レイラインを調べたり、神社の歴史や、磐座や神木などから読み取る残留思念、そして神々や宇宙存在とコンタクトし、書き換えられた歴史を調べています。そして、今の人間に必要な隠されたメッセージを読み解いてます。また、かつての自分の力が戻ったので、御神事なども密かに行ってます。闇側が隠したかった地球の歴史に、光の道しるべがあるのです。

アトリエたぬQ工房・HPはこちら
https://tanuqcoubou.localinfo.jp

セッション・講座など

◆神心美体◆
整体と整心は自己愛の芽生え、自分を知るは悟りの道

いろんな事に挑戦し経験した
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