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好きな服、似合う服

こんにちはこんばんは、たぬきつねです!

私の中で、半永久的なテーマ(もはや悩み)がこれ。

文字通り、人には「好きな服」と「似合う服」があって、私の場合、その2つがイコールにならないことが多いのです。
「デザインがめちゃくちゃ好き!」と思っていざ試着してみると(試着はちゃんとします)全然似合わないことが多々ある。何というか、着られている感。顔タイプなのか骨格なのか、やはりその人その人に合ったデザインというのはあるんだなあと実感しております。
あとは服の系統。カジュアルとモードという、結構タイプの違う服がどちらも好きな私は、よく手持ちの服のコーディネートに苦労しています。

もちろん、一番良いのは好きな服を着ること。服は自己表現であり自己満だと私は思っています。時と場合さえ弁えていれば、好きなものを身に着けていた方が自分らしく穏やかでいられる気がします。
しかしながら、「せっかくなら自他ともに見て似合っているものが着たい!」とも思う今日この頃。似合っている服を着ていた方が、より相手に印象が伝わりやすくなると思うからです。
そこで今回は、私なりの方法で実践している「自分に似合うスタイルの見つけ方」をご紹介します。


1.「似合う」と「らしい」を覚えておく

さて、最近の私はずっと「似合う服迷子」でした。今もまだ抜け出せてはいないような気がします(笑)
そこでまずしたことは、人からの褒め言葉やコメントを覚えておくこと。
どんな服を着た時に「似合っている」と言われたのか。もしくはどんな服を手に取った時に「あなたらしいね」と言われたのか。
私はこれまで、「似合う」と「らしい」は同じものだと考えていました。
でもコメントを意識するようになって気付いたのですが、この2つは必ずしも同じ意味合いではなく、「似合う」は私の体型や雰囲気に合っていることであり、「らしい」は私の好みを知った上で、それと合致していること、という場合があるのではないかと思いました。

なので私の場合、
①似合うと言われたもの→デニム、チノなどのカジュアルな服装、もしくは変わった形のトップス、大判の柄物
②らしいと言われたもの→モード系、スキニー、メンズのアウトドア系

こうしてみると、だいぶ違いますよね!(笑)


2.「似合う」と「らしい」を分析する

次に、なぜ「似合う」「らしい」と言われたのかを自分なりに分析してみます(ちなみに、たぬきつねは所謂顔タイプや骨格についてプロの診断は受けておりません。あくまで自分なりの解釈です。)

①似合うと言われたもの→どちらかというと童顔なので、クールなタイプよりかわいい感じ。髪はショートが好きで、メイクはマットなオレンジやベージュ系が多いので甘めよりカジュアルな印象。服の形が体型に合っていた?
②らしいと言われたもの→人と違ったものが好き、凝ったデザインが好き、モノトーンやアースカラーが好き、華奢よりゴツいデザインが好き(なことを知っているから)

以上のことから、おそらく私に「似合うもの」はフレッシュで、カジュアルで、リラクシーな服。凝った形の服も、大きめサイズであれば「似合う」と言ってもらえる率が高い。「らしいもの」は上に書いた通り。
…なのではないかと分析しています。


3.「モードカジュアル」を着るために

こうして考えてみると、「似合う」と言われるのは圧倒的にカジュアル要素強めの服だなあ…と実感した私ですが、やっぱりモードも好き!
ではどうやって着こなそうか。もちろん、カジュアルだけでまとめたり、モードだけで統一したコーディネートを組むことは出来ますが、それではコーデの幅が限られてしまいます。
そこで、この手持ちの洋服たちを「モードカジュアル」として一緒に着こなす自分なりのルールを考えてみました。

①色の系統を合わせる
②トップスをモード系、ボトムスをカジュアルにする
(手持ち服や体系的に、個人的にバランスが取りやすいのです)
③小物をモード系にする
④テーマを考える

※詳細はそれだけをまとめて記事にしようと思っています。


4.「好き」を諦める・諦めない基準

最後に、これは服を購入する時点でのお話しです。
初めに書いた通り、服を選ぶ一番の基準は「好きかどうか」です。
いくら着回しがきいても、好みじゃない服って着れませんよね。
なのでもちろん好き!と思う服を買うのですが、私の中で2つの基準を設けています(意識してそうしているというより、自然とそうなっているのですが)
1つ目は、一目惚れであること。すべてにおいて、ではありませんが、基本的には一目惚れするくらい「えっかわいい」と思ったものを選ぶようにしています。迷って購入したものって、大体大して着ないんですよね。
2つ目は、必ず試着して、どんなに好みな服でも体型に合わなければ買わないこと。体型に合わないというのは、大きすぎる小さすぎるだけでなく、足が短く見えるとか着膨れするとか、ゲームで言うデバフ効果みたいなものです。たぬきつね、ゲームも好きです。

こんな感じで最近は服を選んでいます。
本当は3.「モードカジュアル」を着るためにのルールを詳しく書きたいのですが、記事が長くなってきたので次回に持ち越しとさせていただきます!
ファッション素人が考えることなので、詳しい方からしたら当たり前の内容も多いかと思いますが、興味を持っていただけまいたらまた覗いてもらえると嬉しいです(笑)


それでは、今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました!



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