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ワタシ会社辞めました。

社長と部長からパワハラに遭い心と体がおかしくなってしまった私は、しばらく自己判断で「休職」というスタイルをとっていました。
でも色々考えた結果「退職」した方が良いと判断し、先日会社に退職届けを郵送してきましたので、ここにその経緯をnoteします。

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社員を休職させたくない会社

まず私が体調不良で会社にいけず、「適応障害」という医者の診断書を提出した時、会社はその診断書だけでは全く納得せず、ある日「診療、カウンセリング記録などを全て開示し調査する」という同意書にサインするよう内容証明を送りつけてきました。
会社は、医者の診断書だけでは納得できず、自ら調査する!
という事なんですが、、、、精神的に参ってしまい寝込んでいた私にとって、お見舞いの言葉1つもない上、私の病を疑ってかかるような会社の態度に更に体調が悪くなってしまいました。

私としては、医者にこれまで社長から受けたパワハラの内容を色々話しているので、診療の詳細をハワハラの張本人に開示するなんて以ての外な訳であす。
なので「調査に同意したくない私」と「休職を認めない会社」の間で押し問答がしばらく続き、毎日にように配達証明で送られてくる郵便物に私は精神的に更に追い込まれていきました。
結局、出勤せずパラハラの張本人と物理的距離をとっていても会社と雇用関係がある限りこの精神的苦痛は続く事がわかったのです。


価値観を見直す

そして自分に問うてみたのです
「あなたにとって一番大切なのは何ですか?」
と。わたしの答えは「健康」でした。

「身体が資本 」という言葉がありますが、これは「身体が全ての行いの源」という意味です。健康な体がなれば仕事はもちろんのこと趣味も恋愛も遊びも何も楽しめません。逆に言うとその大切な土台さえあれば何でもできるということです。
私はとにかく早く健康な体を取り戻すべく、諸悪の根源である会社との関係は切ろうと思いました。
早速メールで総務部長に退職に意向を伝えると、あっさり「了承しました」と返事がきたので、その翌日退職届と健康保険書、社員証などを送りました。書類を送付後、郵便局から出て来た時、
「これで解放された!」と思いが湧いてきて、体も幾分軽くなった気がしました。

会社の価値を再考する

自分の部屋で退職届を書いている時、
「これを提出したら明日から私はプー太郎(無職)かぁ〜」
という思い(不安)は正直ありました。
でも正社員という安定を得る代わり、こんなに多く不理屈な目に遭い、精神的ストレスを受けどんどん心が病んでいくのはやっぱりおかしい!と。

いざとなればアルバイトでも何でもして生きていけばいい!
この世には会社なんて山ほどある!仕事も沢山ある!
もっと楽しんで仕事できる場所は世の中いくらでもある!
ここを辞めたって私は問題なく生きていける!


そう強く自分に言い聞かせて退職届を書きました。
休職の流れで退職になってしまって、職場の同僚や取引先にキチンと挨拶できなかったのは心残りだけど、会社を辞めることは後悔してないです。

私には素敵な未来が待っている!!