感動 実感
◻️挨拶
こんにちは
タンタカです
今日も遊びに来て頂いて
ありがとうございます。
今回は前回退院後の続きで
1ヵ月~2ヶ月目頃のお話
◻️感動
もう40歳にもなると
人間っていうのはほとんど思考固まってるし
ある程度のことは経験もしくは
似た記憶から予想できるから
新たに感動することはないんだけど
外来診察2回目の4月19日
ついに骨折した足に3分の2体重を
かけれるほど回復
歩くと一瞬片足に全体重かかるからダメだけど
その場で松葉杖なしに立つことが出来る
その場で立つのは片足に半分ずつ体重のるから
問題無し
診察後のリハビリで
先生に早速立ってみようか言われ
ゆっくり地面に足をつけ
ゆっくりゆっくり立ち上がる
もう今までの人生で経験したことのない
感動がそこにあった
『アルプスの少女ハイジ』の
有名シーンまさに「クララが立った」を体現
1ヵ月半前
ちょっとしたことで骨折し
手術・入院生活から退院
治療が進んでいることを実感する
あの時本当嬉しかったんだろね
親や友人にLINE送ってるし
スマホのスケジュールアプリに
「立てた記念」とメモするくらいだしね
◻️変わる生活
立てたことで片手松葉杖の許可がでる
最初は不安で慣れなかったけど
ちょこちょこ練習してると
普通に歩くのと変わらなくなってきた
先生が言ってた通り
片手松葉になれば
生活変わるよって言ってたことを実感
片手が自由になることが大きい
そして何より歩くのが楽
おかげで
病院の最寄り駅から病院まで
タクシー(ワンメータ距離)を
使うことなくなった
筋トレ嫌いの自分は変わりに散歩する
引きこもりだが
太陽の光を浴びるのが気持ちよかった
そんなとき
ハムショーさんに出会う
野球というのは
だいたい1試合 3時間半くらい
ハムショーさんのラジオ実況
声聞きやすい
野球のワンプレーワンプレー想像できる
野球は基本週6やってる
デーゲームやナイトゲームもあるので
外で散歩するにもご飯の予定いれるにも
ちょうど良かった
その後Digvoiceというバックグラウンド再生できるアプリを使用されたのも大きい
最初は家の中でひたすら立ち続ける練習
ファイターズが攻撃の時は立つ
守備の時は休憩といった
その後目的決めて
途中コンビニ・公園だったり
ラーメン屋・牛丼屋・寿司屋・カフェとか
休憩地点もうけつつゆっくり歩く
ほどよく疲れたら家に戻る
最初は30分くらいからスタートし
歩いた次の日筋肉痛が激しいときは
休みにして
なんてゆったりトレーニング
筋トレは嫌いなんで
歩くほうが歩く為の筋肉勝手につくでしょと思い
極力散歩トレーニングしてた
ただ一回まだ慣れてないのに
体力の計算ミスって帰りに
絶望したの覚えてる(笑)
何度タクシー使いたい思ったか
民家なんかフリーのタクシー通ることなんて
当然ほぼ皆無
そんな中なんとか帰ってきたけど
次の日だけじゃなく次の次の日まで
足痛くて何もするきにならなかった(笑)
この時ばかりはいくらファイターズの実況
聞いても気が紛れず
俺家に帰れないかもと本気で思った
たいして歩いてないのに3時間くらい
外いたことになったけどあれは辛かった
そんな辛い経験もあったけど
ファイターズの実況聴きながら
最終的には4時間くらいゆっくりと約10キロ
松葉杖で歩けるほど回復してた
仕事復帰までもう少し🎵
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