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"日本初"YouTube発のアナウンサーを目指してる話


「序盤からのシーソーゲーム!3回に追い上げをみせビハインドを縮める!!尚も攻撃中です!」


僕の人生を野球に見立ててみた。
人生を1イニング10年と仮定するとまだ序盤戦すら終わってないんだ。何点差でも、逆転できそうに思えてきた。


初めまして!YouTube・野球応援実況chという名前で活動しています、ハムショーと申します。

今日からnoteで活動の記録・野球情報を残していきます。

今回は自己紹介とnote投稿の経緯をお話します。

自己紹介

北海道札幌市出身・23歳です。高校まで地元・札幌で過ごし大学に入る際上京しました。以後一人暮らし6年目突入中です。

幼い頃からとにかくスポーツが好きだった。

1番古い記憶は2歳の頃。蝉の鳴き声響く夏の公園で、照りつける日差しを避けるように高い木の下で家族としていたキャッチボールだ。

運動大好き少年は、2004年(当時5歳)ファイターズ北海道移転を機に徐々に観る専へ変わっていった。

父に肩車され見た2006年・2007年真冬の優勝パレード。
一家がファイターズに染まり毎週のように現地観戦していた2009年の優勝。
「テレビよりもラジオでしょ!」“マイナーな俺ちょっとカッコいい”とテレビがあってもラジオをかじっていた2012年の優勝。

やっぱりファイターズが優勝したシーズンの記憶は脳裏に焼き付いている

そして、今の活動のきっかけになった出来事も、やっぱりファイターズの優勝だった。

漠然と将来について考えながら受験勉強をしていた高校3年生の秋。

大谷翔平擁するファイターズがホークス相手に歴史的大逆転で優勝した。夏休みの猛勉強後に受けた模試がE判定。そこから逆転合格するくらいの感覚だった。

「11.5ゲーム差を跳ね返す、大大大逆転優勝!」


約半年で起こった出来事を数秒に詰め込んだ優勝実況。そこにはファンの・選手の想いが詰まっていた。それは17歳の少年の心を打ち、〝スポーツ実況がしたい‘’と思わせてくれるものだった。

漠然としていた将来に、アナウンサーという光が差したのだ。

それまでは札幌に残ること一択だったが、決めたからには行動までは早い性格は当時から。
アナウンサーになりやすい環境を求め、アナウンススクールが多く、またマスコミ就活にノウハウを持つ大学がある東京へ進学。ここまでは、順風満帆に見えるストーリーなのだが…。

「学業とアナウンサーの勉強頑張ろう!」そんな思いで大学に入学。「この大学の中で一番勉強に集中できる場所はどこですか?」なんて真面目のツラを被った学生を最初はしていたが、東京の桜が散る頃には「サークルとバイト」に明け暮れる〝人生の夏休み”という言葉の権化になっていた。

「毎週のカラオケオール・サークルメンバーとの肝試し・2ヶ月に一回のスパンで行った旅行」大学生らしさ全開だった1年生。
「東京ドームでの国歌斉唱・50人での伊豆旅行幹事・野球中継でバイト」少し就活を意識した2年生。

そして3年生になり、すぐにアナウンサー試験がやってきた。まずは東京キー局のインターン。
友人と徹夜でカラオケに籠り完成させたエントリーシートはあえなく全敗だった。
その後は大阪・名古屋・広島・福岡、それなりに通過もしていたのだが、出鼻をくじかれ確かな手応えは掴めず夏を越した。

迎えた本選考。抑えてはいるものの、球に力が感じられずいつか打たれそうなピッチャーをみているようなその不安は、しっかり的中したのだった。

1年目は3度の最終面接で涙を流した。あと少しで手が届きそうだった。届くはずなんだ。

就活留年をし就活2年目に入る。またも最終面接で落ちる。内定が出ない。
思えば小学生の時、跳び箱は六段まで跳べても次の七段目が跳べない。たった少し高くなっただけなのに。跳べそうなのに。

ゲリラ豪雨に見舞われ、全身ずぶ濡れでたどり着いたバス乗り場に立っていた沖縄の夏の日。6社目のアナウンサー最終面接で、〝電話"ではなく“メール”を受け取った僕は、テレビ局受験に終止符を打った。

今考えれば最後で落ちる要素は何個かあったのだが、当時はわからなかった。

それからというもの、たった1年前なのに何をしていたのかわからない期間を過ごしていた。


そこから転機となったのが2022年3月

今のYouTube活動をスタートさせることになるのだが、そのお話はまた次回。


note投稿のきっかけ 


YouTubeでの野球実況を始めて4ヶ月が経ちました。

最初は声の通りやすさと野球知識で乗り切っていた実況配信でした。

ただ、今は一定の水準まで実況スキルが上達し、テレビ・ラジオのアナウンサーと比べ混色ない瞬間があるところまできたかなと思っています。

チャンネル登録も8000人以上にしていただき、高いモチベーションを維持したまま活動できています。

ここから磨きたいのが描写力・表現力

それはスポーツ実況を聴き自分のものにするものもあるのですが、それ以外のものからも学び、自分らしさを身につけたいと思っています。
そこで、表現力のアウトプットの機会としてnoteでの投稿をしたいと思い至りました。

年々伸び続けてるnoteでの投稿を通して、YouTubeチャンネルだけじゃない個性もつけていきたいです。

YouTubeリスナー・noteで初めて出会った方、どんな形でも楽しんでいただけるものを残したいです。

今後もよろしくお願いします。

P.S.
最後まで読んでいただいたファイターズファン・プロ野球ファンのあなたへ。

ありがとうございます。
チャンネルを下記に添付します。僕の実況と共に、ファイターズを・野球を応援する仲間がたくさんいます。
興味が湧いた方はぜひチャンネル登録よろしくお願いいたします。

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