フグタ社長業務日誌【怒涛の後編】『パンダと五輪』
フグタ社長業務日誌(巻8-1):5月4日(日)
つまらないゴールデンウィークだ。ぼおっとテレビを見ていると、上野のパンダが死んだという。新聞にも大きく出ていた。
たまたま連休明けに、中国から取引先の社長が来ることになっている。
「中国からパンダはもらえそうか?」と業界紙の記者が聞く。
「それは、またいてくれたらいいと思いますね」
私は生き物係か・・。
それはそれとして、中国の社長さんからはオリンピックに招待されている。私の他にはモリさんとアベ君が行く。コミズミさんは抽選に外れたようだ。
再び記者が聞く。
「北京五輪の開会式に出席したいか?」
「行けたら行きたいと思うが、まだ決めていないです」
さて今日(5/4)は、家にいてもすることがないので、久しぶりに丸善に行く。
中国の社長さんに「いてくれたら、いいですね」「行けたら、行きたい」と中国語で言ってみたい。中国語会話の本を立ち読みしていたら、記者さんに見つかってしまった。いやはや冷や汗「たらたら」である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?