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自分の100歳を考えられるか


 ゾッとする題目です。私は考えられませんし、想像もしたくありません。
しかし、周りを見ていると、したくなくても考える必要があることを認識してしまいます。
人生100年キャリア、70歳まで現役、年金崩壊、キャリア自立・・・
 私は相当走ってきました。
先を心配しないように、今できることで生計を立てていく。
私はそれが当たり前だと信じて走ってきました。
しかし、同世代にはのんびり幸せに暮らしている人もいます。
見ないようにしてきました。


 お正月過ぎに、大学時代の知人のご主人から1通の葉書が届き
「妻は急死しました。」とのメモが。
最後にお会いした時は、幸せいっぱいだったのに
人生、どこでどうなるか、わからないものだと落胆しました。

 友人や知人が若くして天の人になっていくことを受け止めているときに
人生100年と考えるのは酷なものです。
短い人生も、長い人生も、
どちらも幸せで
笑って過ごせるように
生き甲斐(ikigai)を見つけていきたいものです。



生き甲斐(ikigai)の前に「お金だよ」という現実。
まさしく、その通り。

先は     長い。

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