いつのまにか紫 第4話
こんばんは!さきちゃんです。
ついに最終話が公開されました〜〜!!!
※撮影時のみマスクを外しています※
「第4話 ゆんとちり」あらすじ
江ノ島の海で撮影した写真を眺めながら電話している《ゆん 》と《ちり》。
《ちり》が再び写真にハマったのが嬉しい《ゆん》は、ずっと言えなかったことを打ち明ける。そして《ちり》も、本当の気持ちを《ゆん》に語る…。
出演:大村早紀、オカダエミ
脚本:オカダエミ
動画編集:単品パオズ
撮影協力:江古田湯
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前回で、3人は江ノ島に写真を撮りに行こう!と盛り上がります。
そして私たちも、実際に江ノ島に行って撮影をしてきました!
今回の第4話のエンドロール でその様子が少し流れますが、noteでも公開しようと思います。まだどこにも載せてない写真もありますよ〜。
※撮影時のみマスクを外しています※
作中にゆん がもーまに話していた岩場に行って、撮影しました
今回作品には出演していませんが、まりあっちが私たちのことをとても素敵に撮ってくれました!まりあっちは銭湯でも撮影を担当してくれていたんですよ〜。
青空から少しずつ夕焼けに変わっていく”マジックアワー”の時間帯を狙いました。何故なら、「いつのまにか紫」というタイトルは、空の夕焼けが由来となっているからです。
紫は、色環の時に青の次の色であり、青は”若い”という表現でもあります。
”青”から”紫”へ、いつのまにか次の段階へ、大人になった…そんな意味が込められています。
まだ冬だったので海辺は風が強くて、寒くてみんなで肩を寄せ合ってみたり…
カメラだけじゃなく、スマホで自撮りしたりもしました。最近のスマホはとっても性能が良くて、自撮りでもとっても綺麗な写真が撮れました。
さて、最終話、ちりはようやく自分の”蓋”を開けることができました。
一度蓋をして時間を置いたからこそ、新たな気持ちで写真と向き合うことができた…蓋をしてしまったことは、決して”ダメ”なことでは無かったのだと、私は感じます。
好きなものに対して、誰にだって自分の理想があって、その通りにならなければどうしたって苦しくなるものです。
その時、無理に好きで居続ける必要なんて無いのだと思います。
無理に好きで居続ける努力をして、その結果、好きだったものを嫌いになってしまった時、不要だと感じてしまった時が一番悲しいのだと思います。
嫌いになってしまっても、また好きを取り戻すチャンスはこれから先いくらでもある。自分の納得いくように、好きでいる”方法”を見つけることもできる。だから、苦しい時は一度蓋をしてみるのもいいかもしれない。
…と、思いました。
最終話までご覧いただいた方々、本当にありがとうございました。
リモート・オンラインが通説となり、舞台演劇と美術しかやってこなかった私たちが、撮影や動画編集など、畑違いのことに取り組むのは悪戦苦闘でしたがなんとか形にすることができました。
「いつのまにか紫」では将来への不安、価値観の変化、自分自身と向き合うこと、人間関係の変化…など、様々な思いを抱えた「25歳たちの日常でもありドラマチックでもある、リアルな会話」に共感してもらいたい!ということ。
そして「日々変わっていく、その中でも変わらないもの」を、伝えることが私たちのねらいでした。
皆様に少しでもお届けできていたら幸いです。
後日、全編を一本に繋げたものも配信する予定です。
全部まとめて観たいという方、noteだけでまだ本編をご覧になってない方など、是非是非そちらもご覧ください!
では、また次の記事でお会いしましょう〜。
ここまで、さきちゃんでした!
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