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いつのまにか紫 第2話


こんばんは、さきちゃんです!

今日は第2話が公開されました〜!!

※撮影時のみマスクを外しています※

「第2話 もーまとちり」あらすじ

《ブラフラ》のライブに誘うため、高校卒業ぶりに《もーま》と再会した《ちり》。
久しぶりなこともあって2人は写真部時代の思い出話に花を咲かせる。
楽しそうに懐かしむ《もーま》だが、《ちり》は時折、どこか思い詰めたような表情を浮かべる…。

出演:うらわマユコ、大村早紀
脚本:オカダエミ
動画編集:単品パオズ
撮影協力:江古田湯

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昨日公開された第1話、ご覧いただけましたでしょうか?

今回はマッサージチェアでくつろいでるシーンからスタートしております。

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江古田湯さんにはマッサージチェアが2台あるのですが、そのうちの一つはとってもふる〜〜〜いやつなんです。本編でもーまが座っている方です。

背もたれに剥き出しの揉み玉が2つ付いていて、つるっとした素材で出来ている硬いイス…なんだかちょっと痛そうだな〜と思いつつも、どんな揉み心地なのか気になりませんか?(笑)

おかまドライヤー

他にも、おかまドライヤーがあったり…

ゲーム機

レトロなゲーム機も!コインを入れればパックマンが遊べます!

昔の家電がいろいろ置かれていて、まるで博物館のようです!昭和レトロな気分をたっぷりと味わうことができますよ〜。


さて、第2話はもーまとちりが久しぶりに再会しました。

写真の話題が中心でしたが、時々ちりが気まずそうにしています。ちりは写真部時代のように撮影活動をするのは意識的にやめているようでした。

対してもーまは、写真部時代から優秀で、進路も写真の仕事に就いています。好きなことを仕事にしているのって、”好き”な気持ちだけじゃ続けられないし、憧れますよね。情熱を持続させつつ、努力無くしてはできない…大変な事だと思います。


ちりは、もーまが気まずい?それとも、写真が気まずい?


自分から好きなものと距離を置いた時って、胸の奥から少しずつ締め付けられるような、小さな息苦しさをずーっと感じます。

そして、自分の好きなものを他人が成功させていたり、一生懸命頑張っているところを見ると、なんだかモヤモヤして、後ろめたくて、眩しくて目を逸らしたくて…。


私は、ちりの”気まずさ”にとても共感しました。実際に、同じような状況になったこともあるし、同じようにコンプレックスを感じたこともありました。

上手くいかない都合の悪い現実、プライド、自分への苛立ちと嫌悪…

全部蓋をして、なかったことにして、上からどんどん塗り重ねて考えないように見ないようにする。そうすれば、辛い努力なんてしなくていいし、傷つくこともない。きっと、ちりも写真に蓋をしてしまったのです。

でも、もーまと会って、楽しかった頃を思い出して、また3人で会いたいと思った。

これは、ちりが蓋を少しだけ、開けてみようとしてる表れなんじゃないかな、と思います。

ゆんの価値観が少しずつ変わっていってることも、もーまが変わらずに頑張っていることも、ちりにとっての刺激になったのだと思います。

もし、ずっと蓋をしている”もの”があって、苦しい時は、昔の友達に会ってみると、何かが変わるかもしれないですね。

次回、第3話はいよいよ写真部時代の3人が集合します!

ゆんともーまの久しぶりの再会、2人はどんな話をするのか?

そしてちりの心にはどんな変化が起きるのでしょうか?


明日の更新をお待ちください〜!

ぜひぜひ、ご覧くださいっっ!!

さきちゃんでした。


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