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202304今月のたのしごとうれしごと

4月23日~30日

こんなに楽してしまっていいのだろうか

先日、たのしごとうれしごとチーム4人で県内某所のカフェで対面ミーティングしました。パフェ美味しかったです!
スケジューリングや作業まとめができたり、それぞれの「やりたいこと」の認識すり合わせができてよかった!という気持ちもありますが、一番よかったのは、「たのしごとうれしごとの想い」「次回取材者の気になるところ」をブレストしながら言語化できたことです。

普段は1人でウンウン唸って調べて書き出して……しか手段が無かったのですが、言葉を発し、打ち返し、それを取ってこねてまた投げて、を繰り返していくうちに、どんどん考えがクリアになっていく(気がする)のがすごい。

「なんでたのしごとうれしごとやってるの?」は早くまとめて人に見せられるようにしたいです。

また、「次回の取材の気になるところトーク」は、新たな発見もたくさん出てきて面白かったです。それはそれで「取材の準備編」として公開したいなとも思いました。(次回はそれを実現するために、人数分のマイクケーブルとマイクを揃えてしまいました)

そういう、頭の中にある概念的なものを外に出すのってけっこう大変なのですが、チーム(聴き手)がいることで意外とすんなり、ひとまずは取り出すことができてすごいなと思いました。

いやっ、今までさんざんインタビューしてきたくせに今さらかーい!という感じもしなくもないのですが……

「こんなにラクしちゃっていいのだろうか」と不安がっていたら、メンバーの一人が「これがチームだから良いんですよ!」と言ってくれました。

4月15日~22日


「ポートフォリオに残せるものを作りたいよね」

チームたのしごとうれしごとに関わってくれるみんなのモチベーションとして、「たのしごとうれしごと、という機会を使って、自分のポートフォリオに残せるものを作っていく」のようにできたらいいなあと考えています。

分かりやすく制作を行うクリエイティブ班の人は、自分のアウトプットを実績として見せやすいですが、そうじゃない人(スケジュール管理等してくれる人)は何をもって実績として見せればいいんだろう….

と、考えながらちょこっとずつ進めています。

「SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術」という本も読み始めました

ほんの少しずつなのですが、見出しの本を借りて読み始めました。ハリウッド的な脚本づくりの極意が書かれている(であろう)本。
ある人の想いやストーリーを、分かりやすく楽しく伝えるためにはどうしたらいいんだろう?という疑問を解消したいがために読んでいます。

4月8日~14日

読んでます、マイケル・サンデル氏の「これから正義の話をしよう」

難しい本だな、簡単には理解できない本だな…と思いつつも、5月半ばの取材に向けてちょっとずつ読んでおります。
幸せや不幸せってそんなに簡略化できるものだっけ、幸せを最大化するために人の気持ちや人権をないがしろにしていいんだっけ、といったことを考えながらも付箋を張り付けています。
今現在読んでいるのは「自由至上主義」の部分。

意外と奥が深いかもな「チームを信じる」ということ

小さくもプロジェクトを作って、そこで初めてリーダーっぽい挙動をとっています。それも、「自分が考案して立ち上げたプロジェクト」のリーダー。

ミーティングでみんなと話しながら、よく聞く(ような気がする)「チームを信じる」という言葉には思った以上に多様な視点があるのかも!ということに気づかされました。

信じる、っていうのは、制作物を作ってくれるか、クオリティはどうか、だけの話じゃないんですね。「どのようにチームと付き合ってくれるか」もそこに該当する気がしています。

これは体験してみないと気づけないやつかも.....

4月1日~7日

コミュニケーションとってくれるメンバーがありがたい

慣れてきたつもりでいたチーム戦ですが、「自分が、自分のプロジェクトのリーダーとして機能する」となると話は別で、慣れないというかすごく難しいなと思いました。

なにより、自分のプロジェクトって意味があることなのだろうか、と不安に駆られることが多い……いやっ、これは自分がいいなと思って自分で始めたものなんですけど。

そんなとき、「たのしごとうれしごとチーム」の皆さまが声かけてくれたり、Slackでレスポンスをしてくれたりするとすごくうれしくて、すこしホッとします。

自分は強烈なリーダーではないです。そんな中、不安だな、大丈夫かな、という気持ちを乗り越えていく力が、一緒に走ってくれる人の存在なのかもしれません。

歳の差関係なくいい関係性へ

チームたのしごとうれしごとは、集団内の年齢差がわりと広めです。正確に言うと自分とそれ以外のみんなの年齢差。
その差なんと15~18歳。

えーっ!

とはいえ、自分とは違うスキルを持っていたり、自分が苦手なことが得意な人がいたり、スキルは被ってるけどだからこそ話ができたりと、頼れる皆さまです。

自分はこれからプロジェクトや制作物の方向性を作って引っ張ってゆかねばならないのですが、年齢の上下関係ではなく、同じ方向に向かって走るために、互いに良いパスを出し合える関係にしていきたいです。

コミュニケーションに躊躇しなくていい関係性にもしたいなあ(できるだろうか)。

ちゃんと同じ方向を向けるようにするには、プロジェクトのビジョンをちゃんと作る必要があるのかも。

AIって哲学とか美学とか抱けるのだろうか

AIすごいな!と思いつつAIにまつわる本を読んでいます。読むというかオーディオブックですが……(私は一応ライターですが、黙読が苦手なのです。ちゃんと読みたいときは音読をする)

文章作り、画像づくり、音声づくりなどさまざまな分野でAIの発展が目まぐるしい昨今。専門家だけでなく素人でもAIに触れられるのもすごい!

自分もよくChatGPTを使っています。とくに自分が全く無知・不得手な分野への調べ物に対してすごく頼りになりますね!文章も(完ぺきではないとはいえ)サッとまとめてくれるのがすごい!

そんなAIがめっちゃ発展していく中、今自分は何をしたらいいんだろう…..と悩んでいます。デジタルでの速さや効率が求められる仕事では勝ち目無いですしね。

答えは出ていないのですが、少なくとも自分は、
①AIが作ったものに対し、それの良し悪しを判断できる力をつける
②美意識や思想を持つ
ことが大切なのではと、なんとなく察しております。

「美意識」は、おそらく人それぞれが持っているもの。「たのしごとうれしごと」は仕事がテーマなので、仕事にまつわる美意識を聴いてみようと思ったら、まずは仕事のプロセスをしっかりきいてみるのがいいのでは、と次のインタビューに向けて準備中です。

また、オードリー・タンさんがAIについて語っている本をオーディオブックで聴きながら、

自発性・相互理解・交流の中で共通の価値を探ること→多くの人が共通の関心ごととして持っているテーマをみんなで考えてみるとこと→その中で自分が必要だと思ったことや、自分が行う価値があると思うものを実行に移す

というのも、自分がわざわざプロジェクトを立ち上げてやってみるうえで大切なのではと思いました。

体調崩しにくくて我慢強い人ほど注意かも

自分には「無理して頑張り続けられてしまう」「無理を続けても、疲れるぐらいで分かりやすく体調を崩さない」「苦手なこと、嫌なことでも頑張って続けられてしまう」という悪いクセがあります。

人間そういうものだと思って続けてきてしまいましたが、恐らくそうではない……

たのしごとうれしごと的には、楽しく仕事ができる毎日を作りたいので、無意識のうちに刷り込まれてしまったマインドをどうにかしたいなと思います。

一緒にプロジェクトをする人に対しても、自分が普通だと思っている「無理への加減」をデフォルトとして接してしまいそう。注意が必要だ!

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