人生の役割

おはようございます!
皆さま、お越しくださりありがとうございます!

私は独身の頃、百貨店で販売員の仕事をしていました。結婚、育児で退職しましたが、子供が小学生になったのを機に再度販売員となり今で通算13年接客業をしています。

接客業は女性が多くていくつになってもできることが魅力ですが、主婦で管理職に就いてる女性はとても少ないです。
時間が不規則な上に体力的にきついので、結婚して出産育児をしながらキャリアを積むのが難しいと感じて転職されていくスタッフがたくさんいました。

では、なぜ辞めないといけないのか。
本人の意向だけではなくて、そこには働きやすい環境を整えている企業が少ないことや、まだまだ女性は子育て。という文化や環境が根強く残っていることも一つの要因かもしれません。

現代ではキャリアという言葉は当たり前にあって、中学生からすでにキャリア教育がありますよね。
私たち(40代)の時代のキャリアといえば、警察ドラマのキャリア組なんて言葉でしか使わなかったですよ。笑

ではキャリアてなにか。
一般に仕事・経歴・就職・出世などのイメージで使われることが多い言葉ですが、厚生労働省が提唱しているキャリアの概念の中には、『時間的持続性ないしは継続性を持った概念』とあります。

簡単に言うと、人生において積み重ねていきたい経験とでも言うのでしょうか。

仕事だけに絞らず主体的にどのように生きていきたいか。という人生そのものを指します。

でも私たちには社会的役割がたくさんあって
母であり、女性であり、妻であり、仕事人であり、子供であり。
全て私という人間で社会的役割です。

そこで、元の話しに戻りますが、
接客業に限らずこの先キャリアを積んでいきたいと考えたときに、一度私はどういう環境の元で生きているのか、社会的役割をいくつ持っているのか。
まずはそういったおかれている立場や環境を俯瞰的に一度見て紙に書いて整理されるといいと思います。

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