雨の日の思い出

こんにちは、たのしいね!!です。

今は4月22日の午前1時過ぎ。
雨が降っています。

ふと、数年前の雨の日のことを思い出したので
記憶が薄れる前に記録しようかなと思います。

2017年の夏。
その日は海の近くでライブがありました。

昼間はとても暑くて日傘無しでは外を歩けなかったけど、ライブが始まる少し前から雨が降ってしまって。

ステージも客席も野外だったけどほとんどの場所に屋根があったから雨音の中のライブという、少しレアな日になりました。

その時はまだ仲の良い同担さんが居たので合流して時間を潰して一緒に推しの目の前の席に座って、今こっち見たよね！なんて話しながらライブを楽しみました。

私が書きたいのはライブ後のこと。

いつも通りライブ後にお話できるかな〜なんて思ってたら会場をサッと出てしまう推し。
「え、帰っちゃう……」と同担さんに言ったら
「行ってきなよ！私は待ってるから！」と背中を押してくれて、私は急いで推しを追いかけました。

その頃には大雨が降っていてそんな中

「〇〇さん!!!!!!」

と後ろから推しの名前を呼ぶ私。
(今思うととても迷惑だなと思う、ごめんなさい)

「あ〜〇〇ちゃん、」

足を止め振り返ってくれる推し。

推しはそのライブの次の日から、10日間で8公演という過密スケジュールでした。
2017年の私は東北の実家住みだったのでその中の2つくらいしか行けなかったはず、、。かなしい

そんなたくさん詰め込まれてることなんて今まで無かったから勝手に不安になって心配して、気づいたら号泣してて、何話したかちゃんとは覚えてないんだけど、
最後に「頑張ってください！」って伝えたら


「泣かないで。笑  頑張ってきます！」

って雨の中答えてくれて。

雨の中呼び止めて荷物になるのに差し入れ渡して伝えたいことを一気に話して勝手に泣いて、本当に迷惑な人間だなぁと思うんだけど、そんな中優しく答えてくれた推しがとても素敵だなって思います。

久しぶりにこの時のこと思い出したから書いてみた。

5年も前の事だけど、未だに蘇るこの日の思い出
これからも大切にしまっておきたいです。

もう話す機会は無いのかなって思うけど、今は推しの楽しそうな姿を見るのが私の幸せなので、これからもずっと楽しく生きててください、。