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「新しい技術に触れたい」と転職を決意。発展途上ゆえのおもしろさ

はじめまして、TANOMU開発チームの近藤です。このnoteでは、私がTANOMUに入社したきっかけや開発の進め方、チーム内外でのコミュニケーションなど、全3回にわたってお伝えしていきます。

今回は、TANOMUを選んだ理由と入社後に感じたことについてお話しします。エンジニアとして、これから開発領域を広げたい、新しいことにチャレンジしたいと考えている方はぜひお読みください!


発展途上な組織に惹かれる

TANOMUに入社したきっかけは、かつての同僚からの誘いでした。

前職では、現在と同じWebエンジニアの仕事をしていました。Web開発の仕事がだんだん分かってきて、自分一人でサービスをつくりたいと思うようになったため、約3年で退職。その後、数ヶ月間試行錯誤をしていたのですが、一人でサービスをつくりあげるのはなかなか大変だと実感しました。

自分の中には、サービスをつくりたいという思いと新しい技術に触れたいという2つの思いがあったのですが、一人で取り組むとどちらも中途半端になってしまうかもしれない…と気づいたんです。新しい技術を扱うのなら、一人ではなく組織に入った方がいいなと。声をかけてもらったのは、ちょうどそのことに気づき転職を考え始めていたタイミングでした。

元同僚とCTOの古跡さんと3人で焼肉を食べながら「TANOMUで働くのはどう?」と声をかけていただいて。toBのサービスを扱っていることと、会社の規模が小さく組織が発展途上であることが、入社の決め手になりました。前職でもtoBのサービスに関わっていて、お客さんの要望がはっきりと分かり、つくったらつくった分だけ喜ばれることがやりがいだったんです。

また、当時のTANOMUくらいの小さい組織であれば、「自分でサービスをつくっている」という手触り感が得られそうなのも面白そうでした。

良い意味で「ベンチャーっぽくない」

初期から職場環境が整っていた

それから、6人目の社員としてTANOMUに入社。まず驚いたのが、クラウド型の労務管理システム「SmartHR」を導入していたことです。社員数一桁のアーリーフェーズなので、はちゃめちゃな状況かと思いきや、ちゃんとしている会社だなと。

また良い意味でギャップを感じたのは、経営層の人柄です。代表の川野さんと当時CTOの福岡さんとはよくご飯に行かせてもらっていますが、お二人はとても落ち着いている雰囲気の方なんです。

入社するまでは、ベンチャー企業の創業者や経営陣はとにかくエネルギッシュで、クセが強いイメージを持っていました。ガンガン強く言うタイプの人が多いのかなと。でも全然そんなことはなく、お二人とも丁寧に、冷静に話を聞いてくれるリーダーです。

熱量をもって課題に取り組むチーム

TANOMU全体としても、粛々と仕事を進める真面目なチームだと感じました。

ベンチャー企業の「上場を目指してGO!」といった勢いばかりのイメージが覆されました。もちろん皆さんそれぞれの熱量を持っているのですが、あまり表に出さないタイプが多いかもしれません。

目の前のこの課題を解決しないと、お客様が困ってしまう。だから頑張ろう。という根本的なスタンスが、チームに共通して根付いているのだと思います。それぞれが粛々と自分のやるべきことにフォーカスしているんです。開発チームのメンバーは、自分の行動に対して責任を持って取り組んでいるので、私自身もひとつひとつの仕事に気合が入ります。

開発は一人で行うものではありません。お互いにレビューをし合い協力することで成り立っています。そういった意識が強いため、メンバーそれぞれが開発チームの一員として責任感を持って仕事をしているなと感じました。

ちなみに最近、開発チームの新たな取り組みとして、開発合宿を実施しました。横浜のシェアオフィスのスペースを借りて、普段の業務とはちょっと違った形でプログラミングをしました。
最後は各々の取り組みを発表し、業務終了後には一緒にご飯を食べました。普段とは違った取り組みだったので、新鮮で楽しかったですね。これからも、より良いチームになれるように、積極的に新しいことをやっていきたいと感じました。

コードの整理に面白みを感じた

開発チームでの私の主な担当業務は実装です。初めてTANOMUのコードを見たときには、これは頑張って開発しないといけないなと感じました。例えると、ものを探すのに時間がかかる状況で、キレイに整理しないといけないなと。

ただ、システムづくりが大変なのはもともと覚悟していました。むしろコードを見やすく整理していくタスクに面白みを感じましたね。

一緒にTANOMUを大きくしていく仲間を探しています。

この記事をご覧になって、興味が湧いた方はぜひカジュアルにお話ししましょう!ご連絡お待ちしています。


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