自分を生きるメンタルアート術「なまうた」47話

旧「なんかしらんけ道」の進化版
TIKTOKは前半10分全編はYOUTUBE

人間はコンセプト世界の住人

人間はコンセプト(概念という世界観の認識の中に生きている)それを
認識させるツールが言葉(=言霊)だ。
創造してみて、今あなたがどこでもいい。言葉の通じない外国にどこでもドアでいったとして
どうなる?

何も認識できない、相手が敵か味方かどうしたらいいか?
動物になる感じ。「島」っていう絵本があるその中に似たような状況が描かれている

結局、人間は言葉の通じる同じ認識世界にしか存在できないということ
同じ認識世界にいないと、動物扱い、化け物扱いされるってこと。

これ、学校や会社、身の回りで起きているいじめや障害、病気、自殺、他殺その他の犯罪
にも同じ根っこがあるように感じる。

つまり、理解の外にあるから、無いことにしてしまおうと。
障害ってことにしてしまおうと。病気ってことにしてしまおうと・・・。
新しい障害や病名創って、薬売ったらええやんと。

認識世界を広げて、新しいコンセプトや言葉創って、多様な新しい世界観打ち立てたら
みんなハッピーに暮らせるんとちゃうのん?とふと思った。

頭の中で、キリストがなぜ十字架にかけられたのか?当時の世界観に都合悪い事やったんちゃうのん?と
釈迦がなんで、出家したんだろうと。俗世間の欲のつながりが嫌になったんとちゃうのん?と。
ふと直感で想像を膨らましてみた。そして、頭の中にはジョンレノンの「imagine」がタイミングよく流れる
自動的に(笑)

昭和の使い古された言葉(=概念世界)に生きていたら、生き辛いの当たり前だった。
認識が古いねんて。時代もう10周ぐらい遅れてんねんて。
合わないの当たり前だった。

コンセプト(=概念世界、世界観)をアップデートしなければ、つまり新しい言葉を創る力がなければ
あるがままには生きてゆけない。

先駆者は理解されない。だって、前に人もいない、道もないから。
誰も理解できない。

だから、一人ぼっちになるの当たり前。
他者に理解されようと期待するのをやめよ。
古い世界の言葉では、それを障害とか病気にして、抑圧、排除するしかないから。
必要なのは薬じゃなくて、言葉(=概念世界、世界観)のアップデートだっていうの。

新しいコンセプト(=概念世界、世界観)が市民権を得た共通の共認言葉として普通に
表現され、流通すれば認識世界が広まって、その抽象概念の中に
多様な人々が暮らせる「新大陸」が出現する。

そこに心の安全基地が生まれ、人々が安心して現実世界を生きられるようになる
人間が動物と違うところは、抽象概念を認識する世界に生きていることであり
その他の動物より、脳がでかい事である。

そして、抽象概念の創造こそ、AIにできない人間にできることである。
ということで、直観で「集合的無意識」にアクセスし、いきなり生の声が「うた」にできました。
「なまうたのテーマ」竹中直人が泣いている、だから先駆者。です。
聞いてください。

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