見出し画像

人生の主導権

こんにちは!たんこぶです。

僕は最近就活や将来を意識し始めていろいろ考えているのですが、ひとつ自分の理想の将来像が見つかったのでお話ししたいと思います。

僕の自己紹介についてはこちらの記事をご覧ください。

人生の主導権を握る

ここで書くのは、自分の人生の主導権を握っていたいということです。うまくニュアンスが伝わらないかもしれませんが、みなさんは今までの人生を振り返って、人生の主導権を自分で握ってきたと胸張って断言できますか?

生まれて間もない頃、僕たちは王様でした。みんなが僕たちのことを第一に気にかけてくれ、泣いたり笑ったりするだけでみんなを喜ばせることができました。もちろん周りからのサポートなしには生きていくことはできませんが、赤ちゃんは人生の主導権を握っていると言えるでしょう。

しかし、学校に通い始めるとなかなかそうもいきません。友人や恋人とのコミュニケーションの中では、必ずしも自分の欲求を押し通せるわけではありません。むしろ、我慢しないといけないこと、ノリが合わない相手とお互いに作り笑顔を浮かべながら一緒にいることもあるでしょう。進路を決める際も、世間体や両親と先生の意見にかなり左右されると思います。

また、大人になるにつれて今度はさまざまな誘惑が登場します。酒、タバコ、夜遊び、ギャンブルをするとドーパミンがドバドバでますし、寂しさを埋めることもできます。一人暮らしをしているなら、一日中ゲームしていてもスマホを触っていても誰からも何も言われません。しかし、それでは主導権を握っているとは言えません。むしろ、さまざまな誘惑に踊らされている人形に過ぎないのです。

もちろん、私たちは常に周囲からの影響を受け続けていますし、人との関わりなしには生きていけません。しかし、周りから色々な情報を得た上でそれを取捨選択するのは自分でありたいのです。さまざまな知見を受け入れる謙虚さを持ちつつ、それを自分の価値観と照らし合わせて必要なものを取り込んでいける、そんな人間になりたい。これは、赤ちゃんとは別の形で「主導権を握る」ということだと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。フォローやスキが励みになります。これからも応援よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?