子どもたちの違いを優劣ではなく個性として捉える
今、我が家の5歳と4歳の子どもたちは英語と運動教室の二つの習い事をしています。私が休みの時は私が付き添い、私が仕事の時は妻が付き添っています。
英語や運動教室へ一緒に行くと他の子どもたちもいるので、自然と我が家の子どもたちと他の子どもたちの違いが目に入ってきます。自宅で自分の子どもたちを見ているだけでは見えてこないものが見えるので、こういう機会も貴重だと思っています。
例えば、娘は長く集中していられる、ディスカッションの時に自分の意見を言える、走るのが遅いとか、息子は大きな声で挨拶できる、初めて会う子にも積極的に話かける、先生が話しているのをじっと聞いてられないとか。これらは自宅で育児しているだけでは見えてこなかったものです。
自分の子どもと他の子どもたちを比較することで、両者の間にある違いを知った時に気をつけていることがあります。それは違いを優劣で捉えないことです。違いの優劣なんてどの評価軸を持ってくるかで真逆になることもありますし、親の評価軸で優劣を決めて子どもに押し付けるのは危険ですらあると思います。今は違いを優劣ではなく個性として捉え、娘と息子を「子ども」で一括りにせず、それぞれ一人の人間として接していきたいと思っています。
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