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料理以外に子どもの学習意欲を高めることって何がある?

以前、「子どもと一緒に料理すると学習意欲が高まる」という記事で、調理経験がある子どもほど非認知能力が高い傾向にあり、その高まりが教科学習への意欲の高さにもつながっている、という小切間美保・同志社女子大教授らの研究をご紹介しました。我が家ではこの記事にも書いてあるとおり、休日の朝に子どもと一緒に料理を楽しんでいます。

さて、料理以外に子どもの学習意欲を高めることって何かあるんでしょうか?今回はエビデンスがあるかは不明ですが、子どもの学習意欲を高めるのに有効ではないか?と個人的に思っていることをご紹介したいと思います。

まずは外遊び。外には子どもが大好きな虫がたくさんいます。先日、川遊びをしに行った時、河底にいたたくさんのタニシを捕まえました。帰宅後、子どもたちは撮った写真をママに見せながら、興奮した様子でタニシについて教えてあげたり、図鑑にタニシが載っているかを調べていました。図鑑までいけば子どもたちの学習意欲は高まっていると言えそうです。

その他、昆虫の飼育や、顕微鏡や双眼鏡で植物や動物を観察するのも、子どもたちは興味をもちやすく、その体験の後は川遊びの後と同じようにその体験を人に伝えたり、関連書籍を見たりしていました。これらすべてに共通するのは、実際に見る、体験するということでしょうか。体験から入れば、勉強ってなんのためにするの?という疑問を飛び越えて、興味のままに学びへ移行できるのかもしれません。

料理以外に子どもの学習意欲を高めることを知りたいです。なにか情報がありましたら教えて頂けると嬉しいです。

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