オリンピック村の段ボールベッドに見る、日本政府の感覚が、国際社会から完全にずれている話

（写真はアマゾンで販売中のダンボールベット）

ツイッターで一時トレンド入りしていた、

【東京五輪】韓国メディアが選手村の段ボールベッドを批判 – 東京スポーツ新聞社

この記事を見て驚いた。

いや 。正確には驚いたのは、日本人の反応で、韓国批判がものすごく多い。

「嫌なら来るな！｣
「韓国へ帰れ！｣

（先の記事のヤフーコメントより）

　いやいやいや、オリンピックなんだから、それは違うだろう。
　私は別に韓国とは縁もゆかりもないが、いいじゃないですか、どの国の人であろうが、別に意見ぐらい言ったって。

   スポーツ選手なんだから、睡眠はパフォーマンスに直結するし、そりゃ気にするわな。

　そもそも日本人は知らないが、実は日本てベッドや布団のサイズがすごく小さいんですね。別に韓国人だけでなく、日本にくる外国人はよくベットのサイズの文句を言っているのである。

　これは中国人からもよく聞くクレームで、ホテルを速攻で変えてもらったとか、足がはみ出て寝れなかったとか。　

　別にベットだけでなく、大陸から来ると、日本は道もビルもスーパーのパックもあらゆるものがミニチュアに見えるが、その中でわけても小さいのは日本男の度量である。
　　先日の大阪のカラオケパブ経営者（２５歳）殺人見てみぃ。あの事件の本質は独力でお店を開いた女子に対するおっさんの嫉妬と私は見ている。

　……あ、いかん、話がズレた。

　しかし、日本でもインバウンド需要になれた○○なら、