たにきち@大工×電機屋

電気関係(400V~弱電)の自営業。 「電機」+「α」経験した事や未来を書いていきます…

たにきち@大工×電機屋

電気関係(400V~弱電)の自営業。 「電機」+「α」経験した事や未来を書いていきます。詳しくはプロフィールを見てください。

マガジン

  • 工具の手入れ。

    工具の手入れ。我流ではありますが、皆さんの参考に見ていっていただければ嬉しいです。

  • 電機屋の未来予想

    2020年通信方式の進歩により、劇的に変化していくと予想されている。これから、そんな変化を想像してしていこうと思います。

  • 独立への道

    一人前になるための道具紹介・技術解説をしていこうと思います。 また、経験上感じたこれからの現場技術者「心得」なども随時、更新していきますので、おたのしみに。

最近の記事

  • 固定された記事

何故、電機屋になったのか。

・電気の世界 「ハンダごて」を握るということからでした。 ハンダを溶かし部品を基板に取り付ける時の“香り!?”がとても好きになってしまったのが中学生の頃。 部活動の顧問の先生が「アマチュア無線」免許を取ってみないか?と勧められ勉強を始めたことが電気の世界を知ることになります。 ・無線の魅力 当時は携帯電話(スマホ)といったものは普及してないので線を伝わることなく「話ができる」というのはすごく不思議なことで、当時、熱中できることを模索していた時期だったので、この無線の世界

    • 商用電源の使用推移・・・2020年版

      今回は「商用電源(コンセント電源)」の使用推移の話をしたいと思います。 ・コンセント電源の使用変化 家庭での使用において、ひと昔と比べて特に変化してきたことといえば、充電池に「蓄電しながら」もしくは「蓄電してから」使用することが増えたよう思います。 「スマートホン」を例にあげて話したいと思います。 ・充電をすればいろんなことができる 充電をして電池残量がなくなるまで、どれだけのことができるでしょうか。    ・ちょっとした「照明」    ・分からないことを解決すべく「検

      • これからの生き残る道・・・2020年版

        ・AIとどう向き合うか AIが日々進歩し「AIに仕事をうばわれていくのではないか」とさわがれています。 そこで、ひとつ質問です。 「あなたはAIと、どう向き合いますか?」 ・・・・・・答えは大きく分けて2通りあると思います。    1.AIに仕事と奪われる。    2.AIにできることは、まかせる。 どちらかだと思います。 答えは2.の「AIにできることは、まかせる。」です。 ・なぜ、AIにまかせるのか 答えはとてもシンプルで「頭でかんがえ、体を動かす」のが好き

        • 万が一に備える 「ポータブル電源の紹介」

          昨今「地震」・「台風」などの災害が多発していてライフラインが寸断される話をよく聞きます。 日頃から水を溜めたり、ガスボンベを常備したり、電気を蓄電したり・・・。そういった備えが必要なのではないかと思います。 ・電池の小型化 なにか災害が起きてしまうと、水や火(ガス)は生存維持に、電気は生存維持を図る情報を収集するための原動力(燃料)となるわけです。 水やガスが比較的容易にたくわえる事が可能です。 しかし電気は自然環境の中でたくわえることが容易ではありません。 充電池

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        何故、電機屋になったのか。

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          3本
        • 独立への道
          2本

        記事

          仕事をやっていて良かった5つの事

          今回は電気工事に携わって24年。 電気工事を続けて良かったと思う話をしたいと思います。 ・安堵感、充実感が得られる ものを作る仕事で一番の魅力なのが「達成感」だと思います。 試行錯誤して「電気がついた」「動いた」と感じた瞬間「苦労して良かった」「自分がつくったんだ」と感じると思います。 ものを作っていて想定外な事が起こることはよくある話ですが、それを解決できたときは、なおさら嬉しいです。 ・成長を実感しやすい。 電気工事を思った時から、さまざまなカベが出てきます。

          仕事をやっていて良かった5つの事

          IoTを機械的に準備していく・・・その2

          ・IoTとは何か IoTとは「インターネット・オブ・シィングス」の略称で、定義としては異口同音な言葉を要約すると「あらゆる物がインターネットを通じて接続され、モニタリングやコントロールする概念」だそうです。 ・IoTは未来に想像する「仕組み」の一部分 未来に想像する「カタチ」に大まかに「IoT」・「ビッグデータ」・「AI」・「ロボティクス」の4つの「仕組み」で構成されます。 「IoT」というのは「情報を仕入れる役割」いわば、「カタチ」のセンサー的な役割を「IoT」といいま

          IoTを機械的に準備していく・・・その2

          万が一に備える

          ・「火」と「水」+⤴️・⤵️ 「火」と「水」・・・。 切っても切れない相互的で相反する関係性。例えば火を消すには水が必要ですし、また水を沸かすには火が必要です。 その「火」と「水」のおかげで人は成長していけます。 ところが、「火」と「水」も災害になると人の命を奪いかねません。 今回は災害について「備える」話をしたいと思います。 ・「火」と「水」の今と昔 昔は火や水を作り出すのは大変な重労働だったと思います。 しかし、時代が進むにつれて次第に作り出す事が容易になり、現

          始めることから始めよう。(道具編)

          今回は「道具編」ということで話をしていきたいと思います。 まず、この道具が無いと試験も受験することができません。 そこで最低限、必要な道具の種類と個人的に今使っている道具の紹介をしていきたいと思います。 1、➕ドライバー 2、➖ドライバー 3、ペンチ 4、ニッパー 5、電工ナイフ 6、圧着ペンチ(リングスリーブ用)※JIS C9711:1982・1990・1997適合品 7、スケール 8、ウォーターポンプ・プラヤーまたはアンギラス この8点は必ず揃えないといけませんね

          始めることから始めよう。(道具編)

          技術現場職での仕事する上で重要なこと

          今回は、私が電気に携わって24年目ということで“現場職で仕事する”時に重要だと感じることを話していきたいと思います。 ・お客さまによろこんでいただけること 何故、電機屋さんになったのかという経緯は、またの機会に話をさせて頂きたいと思います。 今回は、現場職で仕事する上で重要なこと。それは「お客様に喜んでいただける」という事です。 これが見習いから今までに携わってきて共通して感じるところです。 ・「喜んでいただける」という感覚は見習いの時から磨く まず、技術を習得し

          技術現場職での仕事する上で重要なこと

          IoTを機械的に準備していく・・・その1

          今年からいよいよ5Gが導入される。  電気屋になりたくて仕事を学び、いろんな電気系のお仕事携わらせていただき今に至ってるわけだが、もともとガジェットが好きだったのもあり、携帯電話は仕事のツールの1つであり遊び道具であったり・・・。 2年に1度は携帯電話を買い替えていました。 携帯電話から「スマートフォン」へ  そのおかげもあって、一通りは使いこなせておりました。 その携帯電話もスマートフォンに姿を変え、更に便利になりました。 しかし一方で、限られた画面の中で多機能に性

          IoTを機械的に準備していく・・・その1

          初めまして。節目の年なので・・・。

          初めまして、たにきちです。もう気がつくと半人生が経ち、だからこそできることがあると思い、noteに挑戦することにしました。とはいうものの初めてだし、何よりもこれからの楽しみの一つに加え、コンスタントに続けていきたいです。 学校を卒業して、ずっと電気関係の現場職に携わって今は自営で継続奮闘中です。しかし、+α、いろいろな方とのコミニュケーションが可能なインターネットを通して広い視野で取り組んでいきますのでよろしくお願いします。

          初めまして。節目の年なので・・・。