万が一に備える
・「火」と「水」+⤴️・⤵️
「火」と「水」・・・。
切っても切れない相互的で相反する関係性。例えば火を消すには水が必要ですし、また水を沸かすには火が必要です。
その「火」と「水」のおかげで人は成長していけます。
ところが、「火」と「水」も災害になると人の命を奪いかねません。
今回は災害について「備える」話をしたいと思います。
・「火」と「水」の今と昔
昔は火や水を作り出すのは大変な重労働だったと思います。
しかし、時代が進むにつれて次第に作り出す事が容易になり、現在はツマミを捻ると簡単に作り出すことが可能になり便利になりました。
そして「火」と「水」は家庭、オフィスや工場など利用されるようになりました。
・「火」+「災害」=「火災」
しかし、火というものは一つ間違えると大惨事を招きます。
それは自然発生でも人為的発生でも起こります。一度発生すると規模にもよりますが、消化するのは簡単なことでなありません。
これは余談で災害ではありませんが、工場では「大きな火」を使っているところもあります。
・「多種火災」→「水害を招く?」
そうした「火」の災害が、「水」の災害を招いている部分もあるように思います。
普段、火を鎮めることのできる水もまた、襲いかかってくると恐ろしい存在となります。「ゲリラ豪雨(集中豪雨)」「川の氾濫」「津波」etc.。
・「災害」から身を守る用意をする
「火」と「水」について話をしてきました。
勿論「災害」はこれだけではありません。
しかし、災害から身を守る為には「どうしたら良いか?」という意味では、災害に種類が問題はありません。
要はいかに「身を守る用意をする。」ということなのです。
・「備える」ことは無駄な事?
時々、「そんなの無駄だ」と耳にすることがありますが、個人的な感想は、「無駄ではない」と思っています。
例えば、スマホを満充電して1日経った時、余った電気は無駄だとおもいますか?
・・・そうです。
気付いた方もいらっしゃると思いますが、備蓄に仕方もこれと同じようにすれば無駄がないのです。
・備あれば憂いなし
無駄でないと感じていただいたところで、憂うことを極力避ける為にも備えある暮らしを検討するのも良いかと思います。
*この関連記事は「非常時への備え」マガジンにまとめていこうと思います。参考になれば幸いかと思います。
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