
2ヶ月間のハチミツ療法で子どもの視力が改善~バイオレゾナンスメソッドによる原因治療~
4歳の患者さん。
3歳児健診の視力検査で精密検査が必要になったため、20XX-1年10月に近くの眼科を受診したところ、視力検査で裸眼視力は右0.8 / 左0.8、矯正視力は右1.0 / 左1.0と視力低下を指摘され、遠視と診断された。
視力低下の原因は不明であり、「眼鏡で対応するしかない」と言われ、以降は月1回の眼科通院をしていた。
また、保育園の歯科検診でう歯を指摘された。
原因治療を希望され、当院を20XX年6月下旬に当院を初診された。
食事アンケートでは、
・パンは週3回、麺類は月2回
・果物は好き(週3回)。干し柿が大好き。
・外食はほとんどしない
・間食は保育園のおやつ程度
とのことであった。
身体診察では、歯科金属は認めず、内科的な異常は認めなかった。
エネルギー検知器ゼロ・サーチで全身を観察したところ、
①小腸(空腸)
炎症弱陽性、アレルギー反応陽性、グルテン陽性、合成界面活性剤陽性。
②肝臓
炎症弱陽性、アレルギー反応強陽性、グルテン強陽性、合成界面活性剤陽性、水銀強陽性、アルミニウム強陽性、パラジウム強陽性。
③胸腺
炎症陰性、アレルギー反応陽性。
④両眼
炎症反応陰性、アレルギー反応陽性、グルテン強陽性、合成界面活性剤陰性、水銀強陽性、アルミニウム強陽性、パラジウム強陽性、エレクトロスモッグ(電磁波障害)強陽性。
⑤口腔内
炎症反応陽性、アレルギー反応陰性、グルテン強陽性、メルカプタン(歯周病菌が出す毒素)強陽性。
と推定された(下記画像参照)。

ゼロ・サーチ所見から、小腸・肝臓・両眼にアレルギー反応を起こしていると推定した。小腸は炎症弱陽性でリーキーガット症候群も併発していると推定した。
両眼に関しては、小麦グルテン+金属汚染+電磁波障害に伴うアレルギー反応が視力低下の原因になっていると推定した。特に水銀と電磁波障害の共鳴が特に強かった。
食事・生活改善は、
・小麦グルテンを減らすこと
・電磁波曝露を軽減すること
・合成界面活性剤を使わないこと
・飲料水や食事からの金属汚染を減らすこと
をアドバイスした。
医療グレードのハチミツによる自然療法を希望されたため、
ゼロ・サーチで、「口腔内の歯周病菌を増やさずに、全身のアレルギー反応を改善させる」と推定されたシナモン(Honey in the garden社)を選択した。用量は1回大さじ1杯を1日2回摂取していただくことにした。
1ヶ月後の再診時、電磁波障害対策としてWi-Fiを夜間に切るようになってから、寝起きが良くなったとのことであった。
ゼロ・サーチでは、胸腺や両眼のアレルギー反応弱陽性、グルテン弱陽性、水銀弱陽性、パラジウム陽性、エレクトロスモッグ陽性と、複合汚染は前回より著明に軽減していた。両眼の細胞内エネルギー(ATP)は2~3(10段階)と弱かった(下記画像参照)。
持参された干し柿をゼロ・サーチで観察してみると、水銀汚染陽性と推定されたため、摂取を控えておくようアドバイスした。

両眼の治癒力を増加させるために、ハチミツはMarri(Honey in the garden社)をシナモンと併用することとした。両者を併用することで、ゼロ・サーチでは眼の細胞内エネルギー(ATP)が5まで増加すると推定された。
その1ヶ月後の再診時、8月下旬に眼科で視力の再検査を行ったところ、両眼とも1.2に改善したとのことであった(下記が眼科からの情報提供書)。

ゼロ・サーチでは、
小腸や肝臓の炎症はほぼ陰性、胸腺の炎症・アレルギー反応陰性、両眼の金属汚染はほぼ陰性、エレクトロスモッグほぼ陰性であった。
細胞内エネルギー(ATP)は10と回復していた(下記画像参照)。

持参された水道水、浄水器使用後の水道水、しょう油、はいずれも金属汚染陽性と推定したため、使用を控えるようアドバイスした。高性能浄水器の使用を推奨した。
歯科検診で指摘されているう歯も気になるとのことであったが、ゼロ・サーチではメルカプタン弱陽性と減少してきているため、進行は防ぐことができていると推定した。
視力は正常に改善したため、いったん終診とした。
【まとめ】
本患者さんの視力低下の原因は、化学物質+金属汚染+電磁波障害によるアレルギー症状によるものと推定されました。
眼科では原因不明ということでしたが、バイオレゾナンス医学では5つの病因に基づいた原因検索をゼロ・サーチで行うことで、このように原因を推定することが可能です。
そして、適切な食事・生活改善アドバイスと医療グレードのハチミツによる原因治療を行うことで、2ヶ月間という短期間で視力を改善させることができました。
子どもは大人と比べて、精神的ストレスや口腔内の異常(歯科金属・失活歯の根尖病巣など)といった「慢性病が治りにくくなる原因」を抱えていることが非常に少ないため、自然治癒を邪魔しているものを食事・生活改善で取り除き、細胞内エネルギーを増加させるハチミツを摂取させるだけで、本来の回復力を急激に取り戻すことが可能でした。
なお、ハチミツは医療グレードであっても、適切なものを選択しないと治癒力を妨げることになるため、注意が必要です。
当院はオンライン相談も行っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
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