「さみしい夜にはペンを持て」、から「嫌われる勇気」へ
嫌われる勇気、という本はご存知ですか?
私は、何とな〜く、タイトルだけは、知っていたような。
2013年12月に出版されたみたいです。
あ〜2013年8月に上の子が生まれたので、
その頃は読書はほぼしていなかったな〜と、振り返りました。
ベストセラーが世間で話題でなっていても、自分に時間の余裕がないとか、
読書に意識が向いてない時とか、タイミングってありますよね。
でもでも、そんな名著に、出版から10年後に、出会えました!
10年後の今では累計1,200万部突破だそうです!
著者の方の、noteを拝見しました。
出会いは、先日読んだ、「さみしい夜にはペンを持て」が面白かったので、
著者の古賀史健さんの他の著書を読みたいな〜と、調べたら、
「嫌われる勇気」に出会いました。
や〜面白かったです!!
最初、タイトルを見た時の印象と、全然違う本でした。
「嫌われる勇気」って見た時は、どんなことがあっても、
周りに反対されても、やりたいことには全力で突き進むのだー!!
みたいな、熱血系というか、熱〜い感じの本かと思っていました。
だから、「さみしい夜にはペンを持て」を読んでなかったら、
中々手に取らなかったかもしれません。先入観で。
あと、アドラー心理学って何なん?なんか、怖いやつ?精神論?
というのも、身構えちゃいますね。
でも、読んでみて、面白かったポイントは、
・トラウマを明確に否定せよ!トラウマは、存在しない。
・私は正いのだと確信した瞬間、権力争いに足を踏み入れている
・仕事・交友・愛、が人生のタスク
・何をしたか、ではなく、存在の価値に目を向ける
あたりでしょうか。
・トラウマを明確に否定せよ!トラウマは、存在しない。
まず、これには、脳天をガツンとやられました!
え、トラウマ、あるんじゃないの?
トラウマに苦しんでる人、いるよね?
私の場合は、子どもに怒っちゃう時とか、
「私の母も怒っちゃう人だったみたいだから、やっぱり私も、、」
「私は父子家庭で育ったから、母としての振る舞いが未熟なんだ、、」
みたいに考えること、あります。
要は、うまく出来ないことを、過去の出来事に要因があると考えてしまう。
でも、本の中ではこう書かれています。
トラウマはない。例えば、引き篭もってる人がいる場合、
その人は「外に出ない」という目的がある。
その目的の為に、不安や恐怖を作り出して、引き篭もっていると。
「外に出ない」でいれば、親が心配して、腫れ物に触るように、
丁寧に扱ってくれる、心配してくれる。
それが、その人の目的だと。
決して、幸せな状態とは言えないけど、その人は、目的に沿って行動していることは、間違いないと。
そうなのー!!?
ということは、私の場合で考えると、子どもに怒っちゃう時は、
「私が怒ること」が目的だから!?
ぎゃー!!そ、その通りかもしれません、、。
そんなわけで、また1つ目のポイントの紹介だけで、1,000文字超えたので、
続きは、ぜひ、本を読んでみてください♪♪
最後までお読みくださり有難うございます。
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