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怒られても落ち込まない!ための【ちょっとした考え方のコツ】


怒られるとめちゃめちゃへこみますよね
自分は怒られるのがイヤでイヤで仕方ありませんでした。
それでも怒られることはあります…


大学生時代
それまで怒られることはマイナスの事だと思っていた考えが変わる経験をして
プラスの事として捉えられるようになりました。

そのおかげで
怒られる事は成長に欠かせない良いことだと前向きに考えられるようになったのです。



怒られる事に悩む学生
怒られる事にマイナスなイメージを強く持っている方がこの記事を読んで     少しでも心を楽にしてもらえたらと思い 自分の経験や考えをお伝えします。   


●怒られる事と向き合ったきっかけ

自分は教育美術について学ぶ大学で
彫刻を主に学ぶコースを選択して
大学の3.4年では           彫刻の制作に集中して取り組んでいました。

制作についての知識や技術を学ぶので
教授との関係は
師弟関係のようなイメージを想像してもらえればいいかと思います。

師弟関係のような環境で
大学に入って初めて経験する
彫刻について学ぶので
未知の事ばかりでした。


彫刻は
1トン以上もある物を動かしたり
電気工具を使ったり
少し気が緩むと大怪我する危険が至るところに潜んでいます。

また
特殊な知識や技術も必要になるので
専門的な事を言われても分からない
どう動いたらよいかも分からないような慣れていない頃は

教授にめちゃめちゃ怒られ
時には見放されかけました。
自分が分からない事をハッキリ聞けなかったのも問題だったと思います。


この時期
精神的に辛くなり
萎縮して思うように体が動かなくなる事もありました。

しかしこのおかげで
自分はなぜ怒られてこんな萎縮しているのか
怒られた事をどう受け止めているのか
そもそも怒られる事ってなんなのか

怒られる事を
自分はどのように認識しているのか
考えるきっかけとなりました。


●自分の気持ちと向き合って気づいた事

怒られる事について考えた結果
気づいたことを簡単にまとめると
------------------------------------
怒られる事は
自分の未熟な部分が表れている時であること

自分次第でプラスにもマイナスにも捉えられること
------------------------------------
この2つの認識が重要ではないかと気がつきました。

これまで怒られて感じていたことは

・嫌だな…
・そんな事で怒らなくても…
・ちゃんとやってるのに…
・自分だけが悪いわけじゃない

このような思いでした。


恥ずかしながらこれは
怒られた事実から目を逸らし
逃げようとしていた行為
です。

その場しのぎで
ただ負の感情が徐々に溜まるだけでした。


これに対し
怒られる事は
自分の未熟な部分が表れている時
と考えれば

・怒られた原因を見つめ直そう
・改善できるよう意識しよう
・改善できたら成長できる

と思い
怒られた事と向き合って
自分を高めるプラスの方向に進む事ができます。


これら2つを例えるなら

熱湯しか飲み物がない時
熱湯に氷を入れて
少しでも冷ましてただのお湯を飲むか。

熱湯にココアか紅茶を入れて
あらゆる方法で熱湯を美味しくして飲むかの違いがあると思います。

色んな味で美味しく飲んだ方が気持ちは明るくなりますよね!
※例えで分かり辛くなったらすいません…


●自分次第で明るくなれる!

怒られる事には
プラスの道マイナスの道があります。

そのどちらを選ぶかは
怒られた本人次第です。


怒られる事は成長のポイントと思い
プラスに捉えようとしただけで
心は一気に楽になり
大きく前に進む事ができるようになります。

怒られた事を見つめ直して改善すると
怒られなくなるのではありません。
成長できるんです。

怒られたら成長できる!
とウキウキしていれば
落ち込んだり萎縮したりしませんよね?

怒ってくれた相手に感謝の気持ちも湧きます。

自分の気持ち次第で
上でも下でも行けるなら
上に行く選択をして

心を明るく保っていた方が
人生徳だと思います!


自分の気持ちに負けず
これからも上を目指して取り組んでいこうと思います。


●一応誤解のないように


その教授は自分を変えてくれて
これまでの固まった価値観を崩してくれたので
めちゃめちゃ感謝していますし
大学院時代もお世話になり
かなりの信頼関係を築けました。

成長できたおかげで
大学院の修了制作では
3年に1度出るか出ないかの
最優秀賞をいただきました。
(自慢になりましたが…それだけ優れた教授だったと言うことです。)


自分は彫刻作品で表現活動もしています。あまり数はありませんが        ご興味お持ちいただけましたら     そちらもご高覧いただけると嬉しいです。
Twitter
https://twitter.com/art_rtamegai/status/1239567352879919105?s=21
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最後までお読み下さりありがとうございました。m(._.)m