見出し画像

《週刊》たんちゃんのメンテナンス|第19号 1月9日号

こんにちは。
世の中の方々が抱える不調を根本から改善し、健康寿命を延ばして人生の充実をサポートするライフデザイントレーナーの丹後友里です(@tanchan0630)。

年始

ということで、2022年新年明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さん、お正月休みは満喫されていますか?私も先月30日から休みに入り、今日に至るまで羽を伸ばしに伸ばしまくっています。どんなに強風警報が出ようとも、大雪であっても、『元旦には初詣』という道民魂を感じた私。さすが北海道。『雪=大したものじゃない』心境なのでしょうか。雪に対しては鈍感なところもここまで来ると鋼メンタルではないかと感じた元日でした(←人のこと言えない参拝客)

そんなお正月休みも暦的には昨日で最後に。今日から本格的に2022年最初の1週間が始まります。昨年最後の1週間と年初冒頭分の週報noteをお届けしていきます。
ちなみに前回の週報はこちら ↓ 



■ 12月27日~1月2日のふり返り

 ① 芸術鑑賞で『社会人の心構え』を学ぶ

お正月休み初日。すべてはこのドラマで休みの過ごし方が総崩れになりました。そのドラマが『ドラゴン桜2』です。

実はこれまでちゃんと見たことが無かった『ドラゴン桜』シリーズ。しかも最初のシリーズじゃなくて、『2』。いきなり第2シリーズかと思ったんですが、これがまた大正解でした。

たまたまこの日朝7:00から全話一挙放送をしていたのをたまたま見てしまったのがすべての始まり。

『ドラゴン桜』自体はいわずもがな、学力偏差値の低い生徒が自分を変えるために大学受験で東大を目指す青春学園物語。しかし、『ドラゴン桜2』のテイストは前作シリーズと比べて現代の社会情勢に合うような『Z世代』向けの作品テイストになっていると感じました。

しかし、それよりも何よりも、桜木の数々のセリフが学生というより『社会人にこそ』マインド形成において必要な考え方のセリフが多いなと感じ、勇気をいただきました。(以下一部ネタバレあります)

====================

お前の人生だ。お前が決めろ。
(岩崎:簡単に言わないで。今までだって全部親に言われるまま強豪校に入って、コーチの言う通りに練習して)
それは違うだろう。お前はこれまでも自分で選んできたんだろ。バドミントンに人生捧げてきたのも、推薦欲しさに怪我を隠したのも、万引きで憂さ晴らししたのも、親に言われてやったのか。違うだろ。全部自分で決めたことだ。自分の責任でな。人のせいにすんな。
バカ同士だからこその利点がある。自分よりほんの少し上の相手だと自分にもできるはずだと脳が勝手に判断する。それに教える側も知識が整理され、曖昧な部分が明確になる。理解度は格段に上がるってわけだ。
お前らYouTubeとTwitterは始めたのか。行動の遅い奴はチャンスを逃す。特に天野、ぐちゃぐちゃ考えてねぇでやれ
昔からそうなんでしょという考えじゃダメだ。物事には意味がある。本質がある。なぜこの問題はこう書いてあるのか。なぜ俺たちは一見こんな遊びみたいなことをさせているのか。あらゆる角度から本質を捉えるんだ。
受かるわけはない、また失敗すると。つまり親が子どもを信用していない
(天野母:失礼な。私は晃一郎を信頼しています)
ではなぜ東大に落ちる前提で話をしているんですか。晃一郎くんの挑戦を封じ込めようとしているんですか。子どもたちが持つ強い意志を壊すもの、それは、親の否定です。10代の子どもは親に相談すると、ほぼすべての結論が否定で終わってしまう。先程お二人は、うちの子は東大に受かる訳が無いと言ってましたよね。(中略:桜木からの唐突な東大過去問に答える早瀬と天野)受験にとって1番の敵はどうせ受からないという先入観。固い考え方です。そしてそれを一番植え付けるのは、親なんです。ご自分のお子さんを信じてあげられますか。
もっと人を頼れ。
必要な語彙力とは確かな語彙力だ。俺が言ってんのは英単語のことだけじゃねぇぞ。何よりまず、日本語だ。(中略)受験生の多くが語彙力が低い。教科書を読んでもただ何となくしか意味が分かってない。でもその何となくが受験にとっては命取りになる。
読解力とは作者が言いたいことが何なのかを理解し、要約、つまり簡潔にまとめる力のことだ。お前らにはその読解力が決定的に欠如している。人生の中で本に触れたことがなかったことが一目瞭然だな。読解力はなあ、幼い頃にどれだけ本に触れたかで決まる親の読み聞かせや、本を読み、物を調べることが幼い頃から日常化してきた者ほど読解力があるんだ。
お前はいつの時代を生きてんだ。お前の成功体験は時に邪魔になる。古き良き伝統の教育法も時代が経ちゃあただのゴミだ。強制と服従だけの時代は終わったんだ。あいつらにはな、今の子どもの価値観があるまずはそれを認めること認めた上で信じてやる大人の役割はその2つだけだ
人に教えるためにはな、まずその知識を理解し、咀嚼し、整理し、使いこなせるようにしておくことが重要だ。そこまでできてこそ、真の理解と言える。
その言い訳が大事なんだ。逆にミスした時に言い訳しない受験生は伸びない。言い訳には2種類ある。勝者の言い訳と敗者の言い訳だ。敗者はよく考えもせず、たまたま間違っただけだと言って片付けたり、人のせいにして自分は悪くなかったと思おうとする。それに対して勝者はミスした状況を深く自己分析し、改善できる方法を徹底的に考え、次に活かす
自分と向き合えない奴は敗者にしかならない。こいつは自分の弱さから逃げてるそこから目を背けようとしている
どんな人間でも大事な本番前には、不安になるのは当然だ。準備を怠らず努力してきた者ならなおさらな。不安をコントロールするんだ。本番に強い人間は自分が不安を抱いていいることを自覚し、ミスを想定し、心の準備をしておく。いいか、完璧なんか求めんな。試験中は常に冷静であることを心掛けろ。さぁお前ら、今から当日まで合格したイメージを持ち続けろ真の強者は成功のイメージが常にできてる。あとは自分を信じろ

【参考】

====================

ざっくり私が個人的に良いなと思ったセリフを ↑ のサイトから引用してきました。もちろん人それぞれ感じ方には何かしら違いがあるかもしれませんが、個人的にはものすごく背中を押され、勇気が湧いてきました。

私自身も昨年1年はこんな感じ。

しかし、いろいろトラブルも多く、個人的には自分のやりたいことが何なのか、上手くいっていない理由を多忙にかまけてちゃんと見つめ直せていなかったり、曖昧にぼやかしたままズルズル来てしまった部分が多かった1年でした。

そんな私の心境はまさに『ドラゴン桜2』の生徒たちそのもので、各生徒にどこか自分を投影しながら観ていたのかもしれません。

桜木先生のはっきりとモノを言う姿は現代社会ではなかなかセンシティブに扱われ、今じゃあまり見かけなくなったかもしれません。ですが、私個人は曖昧に当たり障りなくふわっとかわすような物言いよりも、言い方こそ気をつけながらしっかりと良いこと・改善が必要なことは伝えていく方が良いと思っています。なので、桜木先生を見ていると実に辛い現状を突き付けられながらも現状を打開するために必要なことを教わっているような心持になり、同時にスパッと言い切る物言いには爽快な気分にすらなりました。

皆さんはどうでしたか?『ドラゴン桜2』を見たことがない方、もう一度見たいという方は ↓ のサイトから見れますのでもし良ければお時間ある時にでもご覧になってみてください。きっと、何かしら感じるものがあると思います。




 ② Twitterのフォロワーさん1,500人超えに!

「2021年内中にいけたらいいな……!!」
と淡い期待をして日々Twitterでいろんな方との交流を楽しんでいたのですが、30日に『ドラゴン桜2』と……

こんなことをしてしまっていたので最後の最後で失速。笑
しかし、年明けお正月休み中に達成することができました。(ちなみに1/3の7:00時点ではフォロワーさん1,508人まで来ています)そして、一昨年職場でTwitterを始めた方に一瞬でフォロワーさんの数を抜かされましたが、今回で巻き返しに成功(競争じゃない)。追いつき追い越せた心境としてはまさに『うさぎと亀』。短期的に数だけ増やすことはできても、その後の運用管理があんまりだったり、フォロー・フォロワーさんと交流があまりなかったりすると、せっかくのアカウントも味が薄れてしまうのではないかなと感じました。

自分なりに考えて(戦略を立て)、それに基づいた運用をコツコツ続けていく

webマーケティングにおいて『SNSはコミュニケーションツール』であるということを念頭に置いておくだけでも運用の仕方は変わってくるでしょうし、何よりそれによって得られるリターンが計り知れないほど大きなものになると私は感じます。

たかがSNS。されどSNS。『伝える』と『伝わる』が全然違うように、SNSも向き合い方1つで格段に世界が変わると私は感じました。引き続き、これからも自分なりの考えのもとSNSを楽しんでいこうと思っています。




 ③ 年末年始の手帳タイムと2022年の目標について

ということで毎年恒例の年末年始の手帳タイムを実施しました。

今年は秋冬にしっかり手帳会議を行えていなかったので、何となくふわっとしたままここまで来てしまい、ついに一番の要である『ライフログ用』の手帳を31日に解禁しました。

例年は

24時間バーチカルのライフログ(ジブン手帳)
1日1ページのデイリータイプでライフログ(ほぼ日手帳)

でライフログをそれぞれに書いていたのですが、今年は手帳ライフ史上最高に惨敗(使いこなせ切れず)。

敗因はいろいろありますが、春先に手術を決めて術前治療から入退院までの期間の体調不良でまともに書こうとすら思えなかったことでしょうか。自分としてはあまり変わらない生活を送っているつもりでしたが、手帳を見ればそんなものは幻想だったと言わんばかりの実情(空白)でした。

ですので、今年は5年近く続けてきた『1用途につき1冊』制を廃止し、初のハイブリット版として『時間軸がついたデイリータイプ(ジブン手帳DAYs)』に挑戦することにしました。

1冊にまとまっていることで製作中はあっちこっち手帳を開く必要も時間もかからなくなりましたので、効率的にはいいかなと思っています。一応保険として『バーチカルのライフログ』はスケジュール管理で使っている『CITTA手帳』にざっくり書いていこうかなと思っています。

また、年間の目標も毎年『CITTA手帳』の巻末ノートページに書いていましたが、1冊の手帳内であちこち移動するのは見る時に非効率でもあり見る機会も減っていったので、今年は『ジブン手帳DAYs』の年間目標欄に書くことにしました。おかげで手帳を分けることで毎月のワクワクリストを書く時も比較しやすくなりました。

画像5

この『目標に対して実際にやる行動内容を書けるのが『ジブン手帳』の良いところですね。大半の手帳は、目標を書く欄はあっても『それに対して実際に行動する内容』を書く欄はありません。私はジャンルごとに色分けするだけでなく、1年間を通して目標内容や方向性が変わったりする可能性が出てくると思うので『ペン書き』はせず『付箋に書いて』貼っています。

【 付箋の色分け 】
青:仕事・学び関係
赤:大事なこと(健康やお金関係)
緑:プライベートなこと

その上でより詳細な目標については次のページの欄に記載。

画像5

これも、左から順に、仕事・学び関連→健康に関すること→プライベート→お金関係と記載。うん、実に思考の偏りが見て取れますね。笑

加えて欄をつめて書かない理由は『年間を通して増えるかもしれない』からです。目標内容もジャンル分けしてまとめて列挙しておくと思考にバラつきが無くなり、意外な関連性を見つけることもできるので、個人的には便利かなと思っています。

その上でりょうさん主催の書き初め企画に投稿しました。

こちらには企画に参加された方のツイートをまとめたnoteになっています。

皆さんいろんな目標を掲げられていました。皆さんの目標が叶うよう応援し願っています。私もがんばるぞ!

皆さんもぜひ早めの内にふわっとでもいいので「今年はどんな1年にしようかな?」と考えてみてくださいね。




■ 編集後記

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
12月ラストから年越し、どんな1週間でしたか?

先週末から年末年始の休暇に入られた方は今日から仕事初めになるのでしょうか。私はまだ今日の休みが残っていますが、少しずつ新年に立てた目標を実現すべく行動を起こしていこうと思っています。休みボケで辛いところもあるかもしれませんが、少しでも『仕事モード』に切り替わるよう、スイッチを連打して今日から1週間がんばりましょう!

今週も皆さんにとって良い1週間でありますように。




■ おまけ情報

◎Twitter:@tanchan0630
◎Instagram:
qolmainte_tanchan0630
◎LinkedIn:
tanchan0630
note以外のSNSでも発信しています。
#つながり申請歓迎 なのでお気軽にフォローしていただけると嬉しいです!

その他提供しているサービスはこちら ↓ 
(※画像のクリックで該当ページに飛びます)

LINEコラム宣伝

QOLメンテナンス紹介用

ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください!