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『健康経営』にどんなイメージがありますか?SNSでアンケートを行って集めた生の声を紹介します。

こんにちは。
多角的な視点で働く人と企業の健康づくりを実行支援するライフデザインファシリテーターの丹後友里です(@tanchan0630)。

今回のnoteは、6月4日~6月8日の5日間で行った『健康経営のイメージ・実態について』アンケートを行った経緯とその結果報告をしていきます。


■ アンケート企画のきっかけ

コロナ禍で在宅を強いられ、運動不足や体調不良を感じ始めた方々が自発的に健康づくりに励み健康意識が高まる一方で、体調不調が原因で離職する社員が目立ってきたことを受けて改めて『個人の健康づくりを企業でもサポートする』動きが高まってきていると思います。

それは、経済産業省が推進する健康経営優良法人認定制度の2022年度認定企業数は3~4割増し(中小規模法人)の1万2,000社超えという結果にも反映され、今後ますます健康経営の認定企業は増えていくのではないかと考えした。

しかしその一方で、健康経営優良法人の認定基準は毎年見直され、少しずつその水準は高くなっています。

次年度の認定基準の中には『取り組み施策の実施効果がどれだけ企業利益に反映されているか』など数字を求められる項目が入ってくる、というのもそう遠くない時期から始まってくるのではないでしょうか。そしてそれは『本来の健康経営の趣旨』でもあり、今まで取り組みだけしていれば認定を受けられていたのが、今後は企業の取り組み意識と質も問われ、より認定を受けにくくなってくるのではないかとも考えられます。

私自身は、柔道整復師として長年医療・福祉とヘルスケア業界全般に長く身を置いており、一昨年個人向けに月額定額制で健康づくりを行えるサービス『QOLメンテナンスをリリース。さらに昨年は健康経営の取り組みや施策内容について相談を承りアドバイスをすることができる『健康経営エキスパートアドバイザー』の資格を取得し、法人向けに本質的な健康づくりを通して企業発展を目指すためのサービス『健やか経営PLUSをリリースしました。

そんな私が、今回の認定企業増加の一報を受けて気になったことが、

改めて現状の健康経営って
どんな受け止められ方をしていて
実態はどういう状態なんだろう?

ということです。
日本人は同調圧力が高い国民性を持っているため、周囲が新しいことをしてその人数が増えてくると『これはやる(方がイメージ的に良い)ことだ』と感じて取り組まれることも多いと思います。
しかし、どんなに良いコンテンツでも、上手くいく場合とそうでない場合が当然あり、上手くいかなかった方では

「流行りのあれ、やってみたけど全然よくなかった」

というネガティブな結末を迎えてしまうことが多くあると思います。健康経営もそれは同じです。

今回のアンケートは私の周りにいる方にもご協力をいただいているので、必ずしも正当性が高いかどうかは定かではありませんが、『一定層の生の声』ということで、

・健康経営を知らない方
・健康経営を実践している企業の担当者ならびに経営者
・健康経営を推奨するアドバイザーの皆さん

にも目を留めて活動をふり返るきっかけにしていただけたら嬉しいと思っています。それでは早速アンケート結果にいってみましょう。




■ アンケート参加者層と自身の健康意識について

① 仕事の役職や働き方

ということで、まずは回答者本人がどの立場の人で、どういう働き方をしているのかを伺ってみました。

回答者は全員で49名。その半数が出社勤務であり、ハイブリット勤務の場合でも出社する形が2倍以上となっていますね。

コロナの感染状況が下火にになることで大手企業がリモートワークを廃止するなど、出勤形態がコロナ前の出社型に戻っていることについてはかねてより賛否両論がありますが、今回のアンケートでも約7割の方が出社傾向にあるようです。

この段階で『健康経営優良法人認定』を受けている会社にお勤めの方は6名いますが、その6名の中でも4名が出社勤務(内1名はハイブリット)になっています。



② 回答者の属性

回答者は『35歳~54歳の働き盛り+健康が気になるお年頃』の世代の男性が多い(2層合計で40名)結果に。割合は全回答者の8割を超え、この中でも健康経営優良法人認定の企業にお勤めの方は5名いました。



③ 回答者本人の健康意識

全体の3割を超えて『健康について悩んでいることがない』という回答にびっくりしました。この17名の内、16名が健康経営優良法人認定を受けていない企業の方で、内5名が認定取得を目指し、11名の方は認定を目指さないという回答になりました。

認定を目指さない理由として、

「自社で取り組みを始めたばかりだから」

「法人開設したばかりで、
 雇用契約で関わっているスタッフがいません
 (現在は業務委託のみ)。
 今後雇用契約で雇う予定なので、
 少しずつ意識づけする必要がありそう」

決してネガティブな理由からではなく、体制的な問題のようです。アンケート全体でも個人事業主の方の回答が最も多く、この『認定を目指さない』という回答においても11名中6名が個人事業主の方だったため、そもそも健康経営の実践対象にならないということもあります。

ただ、今後『法人化』を考えている場合は、2名以上の組織構成で健康経営は実践可能対象になりますので、ぜひ設立当初から意識だけは念頭に置いて企業経営をしていくことをおすすめしたい、と個人的に感じた次第です。

また、『健康について悩んでいる』と回答された方に伺った現在のお悩みについてはこんな感じに。

圧倒的に『運動不足』が挙げられていますね。次いで『肩こり・腰痛などの慢性痛』『睡眠の質・時間の低下』と続いています。

こうした不調を解消するために動いている方が多いというのも、先述した通り『自分の不調に対して自発的に動いている方』にあてはまると考えられます。

さらに実際にどんなことに取り組まれているのか実例も教えていただきました。

■ 運動
 ・散歩する、ウォーキング
 ・週2回の運動
 ・階段を使う
 ・在宅勤務時にランニング
 ・ヨガ、ストレッチ
 ・筋トレ

■ 食事
 ・16時間断食
 ・サプリ
 ・食生活改善の勉強とその実践
 ・白湯、生姜
 ・ヤクルト1000

■ その他
 ・早めに寝る
 ・整体、針治療
 ・メンタルクリニックの通院

皆さん工夫されていらっしゃいますね。特に『散歩・ウォーキング』というのは多かったように見受けられます。




■ 健康経営のイメージについて

①『健康経営』の認知度

私がこれまで会った方は健康経営について知っている人はあまりいない印象でしたが、アンケートでは結構な割合で知っている方がいらっしゃいますね。アンケートでは突っ込んで聞けなかったのですが、どういう取り組みをしているのかまで細かく内容を把握している方がどれだけいるのかも気になるところです。


②『健康経営優良法人認定制度』の認知度

これは……『健康経営は知っていても、健康経営優良法人認定制度は知らない』ということでしょうかね。『健康経営を知っている』層の中で『健康経営優良法人認定制度を知らない』という方は8名(内1名:個人事業主)おり、かつその中で認定を受けていないという回答は7件(実質6件)、認定制度の申請をしようとする企業の方は1件のみでした。

逆に、『健康経営も優良法人認定制度も両方知っているという回答は23件あり、その中で認定を受けているという回答は6件、認定を申請しようとする企業の方は3件でした。むしろ『今は認定を受けているけど今後認定申請を行わない』という回答が3件ありました。

今後申請を行わないと回答した方からは

「実態と乖離している
(実際現場では健康でない人も多い)イメージ」

「ホワイト500を取りに行った立場からすると、
 絵に描いた餅だと思っています」

というお声が。冒頭でも書きましたように、今後は『ただ(認定取得のためだけに)やればいい』という見せかけだけでは社員に健康経営の本質や良さが浸透せず、むしろ企業へのエンゲージメントを落としてしまう要因になるの危機感が感じられますね。



③ 実際のイメージ

次に単純に『健康経営』という言葉を聞いてどんな印象を持ったかについても伺いました。結論から言うと、肯定的な印象や取り組み内容を把握している声が多かったです。

■ 肯定的だったり取り組み内容を把握している声
・社員のひとりの健康を考慮した制度や
 対応をしながら働きやすい環境つくりと感じます
・社員の健康管理を経営的視点から投資することで、
 組織のパフォーマンスの向上と
 社員の満足度向上が見込める良いイメージ
・社員の健康を守る取り組みを行っている
・少なからず従業員を大切にしているというイメージ
・健康あっての仕事と働く組織が捉えている
 とステキな組織だと感じます
・健康的
・社員の安心、安全、健康増進を進め、
 その結果として企業業績が向上する取り組み
・従業員の健康
 (キャリア形成やメンタルヘルスを含む)
 に関する指標が経営管理されていて
 必要な対策のPDCAが行われている
・労働時間の合間に軽い運動をする時間を設ける
 イメージです
・従業員の健康に対する意識が高い
・会社が健康に関する制度や取り組み、
 研修などを日々の業務に取り入れているイメージ
・健康に力を入れているイメージ
・ホワイト企業というイメージがあります!
・社員に優しい 
 などなどまだたくさんあります

ただし、中にはこんな感じで……

■ 批判的な声
・健康経験を掲げる企業は増えている一方、
 形ばかりで健康経営を実践できているケースは
 少ない
イメージ
・ホワイト500を取りに行った立場からすると、
 絵に描いた餅だと思っています
・社員を大切にしている?外見だけ?
胡散臭いイメージが拭えません
表面上の取り組みのような気がします
福利厚生偏重
・社員の健康は経営の大前提であり、
 経営陣が担保しなければならないという考え方
なんのことかわかりずらい
 (身体の経営?それとも健全な経営?)
表に掲げられているだけで
 実際の心身の健康を表す指標にならない
気がする

ネガティブな声もありました(上記は回答欄に合ったすべての声です)。個人的には当たらずとも遠からずではないかと思っています。これに関しては担当者個人の考えだけでなく、経営者自身がしっかり健康について重く受け止め重要視している企業でない限り、まず好印象は難しいと思っています(つまり認定の先にあるメリットだけを当てにしているということが社員にもバレているということ)。



④ 自社の課題に対して健康経営で解決につながる可能性

どこにも課題はあると思いますが、やはり一番の課題に感じているのは『ワークライフバランスの実現』になるようです。この部分に関してはキャリア形成の専門家ではないので詳しいことはお伝えできませんが、『働く個人のキャリア観の多様性』にもよるのではないか、と考えています。

また、次点に続くのは『職場の活性化(コミュニケーションの促進)』と『ストレスチェックの実施』。やはりリモートワークや在宅勤務によるコミュニケーション量の低下が引き起こすメンタル不調が気になるのでしょうか。ここに関しても賛否両論の声があります。私個人の考えとしては、働く人本人の性格や適性の影響があると思いますし、可能であれば多様なキャリア観を柔軟に受け止め、『ハイブリット勤務』での公正な評価を行える人事制度の構築を推進していくのも1つの解決策になるのではないかと思います(専門家の方からしたら「簡単に言うなよ!!」と怒られそうですが)。



⑤ 既存の項目以外で思うこと

経営者の抜き打ち休暇と人間ドック受診
キャリア形成支援に関しては
 女性だけでなく男性も取り組みが必要

 と思います
ハラスメント防止の予防対応
健康の取り組みへの従業員を評価
・会議室の椅子がバランスボール、
 会社で運動部創設(ヨガなど)
・セルフキャリアドックと関係付けて
 進められればいいと思います。
 (キャリコンの立場から)
毎日のストレスデータや疲労度データを
 客観的に収集して、分析・助言ができる

 といいと思います。
 また、健康診断を受けっぱなしですので、
 何かしらの生活改善のアドバイスがある

 といいと思います。
・長期休暇
事実と真実を見抜く

皆さんなかなか具体的な声をお寄せくださり、ありがとうございました。
中でも『健康づくりを行ったことに対する評価』について多いのかなと思いました。確かにやらせっぱなしで放置というのも失礼な話ですよね。

ただ、そうしたインセンティブは限界があります。そして何より、『インセンティブ目当ての行動』では本質的な不調改善は難しいと思っています。なので、この辺りは社内で健康づくりの取り組みを行う際に、社員の皆さんと話し合いながら仕組みをつくっていける機会があると良いのかなと思いました。




■ 健康経営の実態について

①『健康経営優良法人』の認定の有無

今回のアンケートでは圧倒的に健康経営優良法人認定を受けているという方は少なかったですね。ただ、この『いいえ(42件)』の中には10件の個人事業主さんによる回答がありましたので、実質32件の未認定企業さんからの回答がありました。

しかも、中には『申請したのに認定されなかった』という方も!個人的には何がどうだったのかを知りたいなと思った次第です(でもこの方は座談会は参加したくないという回答でしたので無念でした……)。しかし、もう一度申請を試みるという回答をいただいていましたので、めちゃくちゃ応援しております!



② 今後の取得希望

圧倒的『いいえ』。笑
ただ、この中には10件の個人事業主さんによる回答が含まれていますので、それを除外しても26件あります。この26件の内、3件は既に認定を受けている方からの回答になります。いずれも先述したネガティブな声が挙げられているところになります。やはり、実が伴った健康経営の運営の必要さが感じられました。

また、残りの23件は今年度は認定を受けていない方からの声になるのですが、アンケートを見る限りだと『社内の体制がまだ整い切れていない』という印象が多かったです。




③ 健康経営施策の内容や方針の理解

ここも一緒でちゃんと施策の中身が伝わり切れていないという感じですね。
健康経営の実践は、経営者だけの問題でもなく、社員だけの問題でもありません。社内で共通言語を作るのと同じように、健康づくりに関しても共通認識をつくる必要があると私は思います。

多様性を尊重する風潮であるにしても、『健康経営を会社として取り組んでいく』と定めるのであれば全員で取り組んでいく必要がありますし、そうした合意形成を図るためにはしっかり腹落ちした話し合いを経てつくった仕組みがないと稼働していかないと思います。

そうした場合は、健康経営以前の話になってきますので、安易に健康経営に手を出すのではなく、まずは一企業として今後どう在りたいのかを問い直す必要があると考えます。



④ 実施している施策に対する満足度とその理由

中間である5と個人事業主さんの回答を除き、良し(6~10)悪し(0~4)で判断するなら、

・良い:16件
・悪い:12件

と僅差で良い(そこそこ満足している)という結果になりました。
ただ、とはいえこの良い(16件)の中で健康経営を実践している企業さんの回答は3件だけでしたので、評価も割れていますね。


⑤ 実施策に対する要望や改善について

経営者の健康に対する意識や認識による
 ところが中小企業には多いので
 国の制度も高まればと思うところです。
 また知らないだけかと思いますが
 補助金などの情報があればと思います。
経営者がコミットするかどうか
 かかっていると思います。
・健康経営を進めていこうとするときに
 どうやって従業員の意識を高めていくか
 今後の検討課題
口だけではない健康経営が望ましい
・基本的にはけんぽ組合が主導して
 行っていただいているので特にございません。
・スピード感を持って取り組みたい
健康診断をする
・社食をもっと健康的にしてほしい。

担当者の皆さん、経営者の皆さん、今後の参考資料としてぜひ真摯に受け止めていただけると嬉しいです。




■ 総括

この度は突発な企画だったにもかかわらず、49名の皆さんにご回答いただき、本当にありがとうございました。

アンケートを見る限りだと、

「関心はある(しやってる)けど、
 正直良いものかと聞かれたらそうでもないかも」

という印象でしょうか。
そして経営者への「やるならちゃんとやって」という声がチラホラあることから、やはり経営者自身の健康意識が日頃の働き方に反映されていない様子が多く見受けられ、それを間近で見ている社員の皆さんがげんなりしているのも感じ取れました。

今後は認定基準で『取り組み施策の効果測定と利益率』なども聞かれてきます。これまで通り「やっておけばいい」というのは通用しなくなりますし、何よりそういう中途半端な健康経営がかえって社員を追い詰める不健全な組織運営になり、自社のブランディングを落としかねません。

そういう意味でも、経営者を始め健康づくり担当者は改めて

◎ 経営者自身が自分の健康意識をふり返る必要がある
◎ 社員の皆さんがどんな健康課題を抱えているかを正確に把握する
◎ 経営者も社員も自分ゴトとして捉え、
  全員で取り組みやすい仕組みをつくっていく

ことをしていかなければ本当の意味での健康経営にならないですし、企業の発展は難しいのではないかと私は考えます。

そして同時に、社員の皆さんもしっかり健康に向き合う意識を持つようにすること。経営者や担当者だけを責めるのではなく、自分ゴト化(自責)で捉え、足りないものは積極的に提案する。双方の掛け合いがあってこそ、組織運営は健全かつ正常に動いていくのではないかと思っています。

あと反省点として、今回のアンケートではアンケートの回答のしやすさを考え、企業規模について触れなかったのですが、ここで大規模と中小規模でどれだけ乖離があるのかも見ればよかったと思っています。

そして……

切なすぎるぜぇー!!\(T▽T)/笑
しかも座談会参加したいのに連絡先ない方もいたので、個別連絡ができず日程相談を伺うことができませんでした(まぁ、いきなり個人情報教えろって言う方も言う方か)。もう少し興味を持ってもらえる設問にすればよかったかな……。

このアンケートを答えながら最終的にどんな印象を感じたのか、ここも率直に聞いてみたいと思う次第です。




■ お知らせ

健康経営のオンライン座談会(参加料無料)をやります

アンケートの結果にめげず(笑)、下記の3日程で交流会を行います。

【 開催日時 】
 ① 6月20日(月)  20:00~21:00
 ② 6月22日(水)  12:30~13:30
 ③ 6月25日(土)  10:00~11:00
 
※すべての日程を開催します。
  参加希望の場合はどれか1日程をお選びください。

実際にアンケートに答えてみてどうだったか、あるいはアンケートになかったことを知りたい・実際に実践されている企業さんの生の声を直接聞きたいなどの声を拾って皆さんと楽しく健康経営について話せたらいいなと思っています。

定員は各日10名までとさせていただき、先着順となります。

アンケートで参加希望かつ連絡先を教えていただいた方は優先して受け入れが決まっていますので、余剰分の定員が埋まった日程については随時SNS等でお知らせしていくので引き続き続報をお待ちいただけると嬉しいです。

■ 編集後記

いかがでしたでしょうか。
私としては想定通りの意識結果・拒否反応だったと思います。笑

座談会の反応の悪さはあれですかね、セミナーとかで健康経営の良さを捲し立てられたり、自分の不健康な行動に対してバチボコに指摘されるとでも考えていらっしゃるのでしょうか……。私はただ「ねぇ、ああいうこと言ってるけど実際のとこどうなの?」的な感じで良くも悪くも本音が知りたいだけなのです。笑

むしろ健康経営に関する愚痴でも全然ウェルカムですので本当に気軽に参加してもらえたらなと思っています。

特に
「私はそういう立場にある人間じゃないので」
「私の仕事に関係がありそうなら連絡ちょうだい」
と言う方がいましたが、別に立場なんて関係ないのになと残念に思ってしまいました。

自分の領域外のことだから、というのではなく、経営者でも社員でも、会社として取り組むことついて概要を見聞きしておくことは企業運営の根っこにおいて大事なことだと思うんです。

「なんか○○○がやってる」
そういう他人行儀な意識がいろんな組織開発の手法を拒み、自分の環境の改善につながっていかないのでは、と思う一方で無理強いはまったくしないので気持ちが変わったらフォームに入力してもらえたらと思っています。

何はともあれ、数々の率直な意見を拝見し、とても勉強になりました。お忙しい時にご協力いただき、本当にありがとうございました!




■ おまけ情報

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