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エッセイ|本2冊

怒涛の伏線回収のような日々。

当たり前なのだ、日々の行いが後ろの日々に影響する。

なんならば、歴史も家族も個人の宿命もそうやって出来ている。

なんてことはない。当たり前なのだ。

何者かわからないから色々やる。

少しずつ答えは見えてくる。

その答えは受け入れたくありません。

それも選択だと他の道を行く。

その繰り返し。

でも、やはり、この道に帰ってきてしまう。

何も考えずに進むのも叡知よ叡智。

幼少期に静岡に普段は住んでいるおじいさんが大阪に出てくると親族を集めて梅田の焼肉に連れていってくれた。その後に本屋さんに連れていってくれる。2冊買ってくれる。漫画はダメ。なんだか物語を沢山買って貰った。従兄弟は図鑑ばかり。原点はそこにある。

ソコに立てた木の棒のようなモノにヒモをくくりつけて命綱。それを灯台のような存在にして歩いているように思う。物語は自分が思うより少しだけ前から始まっている事がある。悩んだら今より前後左右を確認すると良い。