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【我慢と準備が大事です】水戸ホーリーホック×町田ゼルビア 2021 J2第4節マッチレビュー

平戸に祈りましょう🙏

豪雨での試合になりました。それもこの時季特有の強風を伴っての。関係者の皆さまお疲れ様でした。

雨風を伴うゲームはチームの真価が問われると言うことでお馴染みのアタクシは、この試合はチームの真価が問われると注目し、勝手に良い内容を期待しました。

結果は惨敗。無念ではありますがこの試合も整理していきましょう。

マッチサマリ

スタメンはこちら

悪天候によるシステム変更はありませんでした。縦のロングボールが風の影響を受けるなかブロックの高さをどのように保つのかがカギを握ることになります。ゼルビアは向かい風の前半となりました。

スタッツはこちら

得点以外の数字は大差ありません。全体的には、お互いが追い風のなか試合を優位に進めたと言えるでしょう。ただこちらが優位となるはずの後半にも失点しているのは注目する必要はあります。

前置きはここら辺にして、ここから前回までと同じように振り返りますが、雨風を伴うゲームはチームの真価を問うと書きました。具体的には下記の振る舞いに普段以上の不正確さや欠点が露呈するのか、それとも上手く利用できるのか?と言った現象が起きるので、それを踏まえて見てみたいと思います。

・ボールコントロール
・選手の立ち位置
・接触プレー
・ブロックの高さの設定
・ゲームモデルに従ったプレー
・直線的な攻守
・攻守の切り替えとセカンドボール回収の準備
・セットプレー(キックオフ ゴールキック スローイン含む)
・天候を利用できるか

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5,154字

FC町田ゼルビア 2021年の過去の分析記事はこちら (2020年の記事もお試しで入っています) ジュース1本程の寄付で閲覧可能です ※ゼ…

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