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「経験から学ぶ力」モデルを解説。自分の経験に照らし合わせて理解してみるとよいと思う。

「経験学習」という言葉は、おそらく、北大の松尾睦先生のこの本がヒットしたことで一気に広まったんじゃないだろうか。2011年の話。

●70:20:10
●経験学習サイクル
そして
松尾先生の研究によって提示された
●経験から学ぶ力 「ストレッチ」「リフレクション」「エンジョイメント」

このうち、「経験から学ぶ力」の3つについて、さくっと解説してみました。

この3つ、凄くよいキーワードだなと思うのですけれど、
ストレッチしないと自分が成長しないのは、まあ誰でもわかる。

ただ、経験しっぱなしになるか、ふりかえっているかで、その後の成長は変わるから、リフレクションもまた大事。

ストレッチして、リフレクションすればいいんじゃない?と思うと、そこには、仕事の面白さとか楽しさとかやりがいとか達成感とか、何か、Fun要素がないと、長続きしない。

「大変だったけど、楽しかった」
「苦労ばかりだったが、得るものも多く、多くの人が喜んでくれた」

など、Funが感じられれば、また、次のストレッチに挑戦するだろうし、やってみたことの成功も失敗も共に振り返り、次への糧とすることだろう。

私たちは、毎年なんらかのストレッチに取り組み、少しずつ能力向上をしているのだと思うが、ある程度の年齢になると、そのストレッチの幅が狭くなりがちである。

「ミドル、シニアの成長が鈍化して、社会、あるいは、会社の成長、進化とギャップが大きくなってきているんですよね」「オレはこのままでいいし、大丈夫、と妙に自信持っているシニアがいて、いやいや、あなた、まだ55歳ですよね。15年くらいは職業人生続きますよ、って言っても、大丈夫!と変わらない人もいる」

など、人事や経営者から時々聴く。

年齢問わず、ストレッチ、取り組まないと、なんですよね。

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