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脱サラを目指し、残された有休を使う日々で出会った言葉。

今の状況を引き寄せているのは自分

なんとなく何から始めていいかわからない、とっ散らかった部屋のようにどこから手をつけていいのかわからなかった時、先輩から頂いた言葉です。

今後一年は正社員になるつもりがなく、仕事も決めていなかった私ですが、たった2週間の間でも仕事をしない罪悪感のようなものが自分を取り巻き、雑音となっていたのです。

そんな中で、転職を経験し、今は自分のスタイルで園芸や装飾に携わる先輩からの言葉が、迷いを消してくれました。

送ってくださったメッセージを少しだけ手直してかきとめておきます。
※会話の中であり、二者のやり取りの中での抜粋のため、多少はニュアンスが強い点はご了承くださいませ。

・全ての物事はあるべきタイミングで訪れている。

全ての物事は
出会うべくタイミングで目の前に現れる。

それはチャンスもそう
チャンスも目の前に流れてくる
一度流れた水は同じ水として川には流れないとしたら、水をチャンスと捉えると本当にそうで。
それを掴むか掴まないか
ようはやるかやらないか
動くか動かないか
やらなきゃわからないし、動かなきゃ何も始まらない。

その中でミキは動いた。
環境を変える、すなわち会社をやめる選択をしたんだよね。

・終わりは次“何か”の始まりである。

ミキは会社をやめた
やめたんだけど始まったんだよ。
辞めたからこそ、
今まで感じなかった不安も感じているのかもしれない。
けどその不安でさえも、
辞めなければ味わえない感情だったんだ。
それはもう、新しい何かが動いている、
つまり、始まっているということなんだよ。

・意志をもって選択していけば、物事は「ただ起きる」のではなく「起こる」ようになってくる。求めてる物が目の前に流れてくる様になる。

意志をもって行動していくと、
その物事が「ただ起きる」のではなく
「起こる」ようになってくる。
求めてる物が目の前に流れてくる様になる。

実はそれって
流れてくるんじゃなくて、
意志のある、すなわち自分の良いと思う選択を繰り返すことで
無意識でも自らそっちに向かってるからで。

だから自分にとって出会うべくタイミングで
目の前に現れるようになってくるんだ。

・当たり前だが、無駄はひとつもない。全てを受けろ。

全ての物事は
出会うべくタイミングで起きると話したけど、
起きている出来事、例え意味のないように思えるものでも、何かしらの意味が全てにあるんだよ。

川の流れで例えると
その流れの中に立っていたとしよう。
立っている場所は自分が選んだ環境で
水は起こった事象や、出会った人、
感情だとしよう。

川に立ち、その流れを自分で受ければ、
それは必ず自分の中に残る。
その時自分にぶつからず、
左右を流れた水さえも
自分の左右には流れていたのだから、
何かしらの気づきや、きっかけとなるんだよ。

これを聞いた私は、
悩むことさえも私が望んでいたのかぁと思えてホッとしました。
むしろ真っ向からその時の感情に向き合いたいと思えました。

辛くもこの経験は自分を肥やし、
誰かの役に立つ時が来るかもしれない。

一つ一つの選択のシーンを大切にし、
引き寄せていこうと思いました。
そのためにも小さな誘いや出会い、交流全てにアンテナを張ろうと思いました。

そして、最後に言われた言葉です。

“今はわからなくてもいい、間違ってもいいから、足だけは止めないこと。行動しなさい。止まらなければいい。
そうすれば引き寄せるチャンスや人との出会いはちゃんと増えるから。”

どんなことでもそう、
作りたいと思えばその材料は集める必要がある。勝手に材料が集まることもなければ、作り上がることなんてないのだから。

例え作り方がわからなくても、
「わからない」と誰かに伝えるアクションをするだけで
「わからないのか?じゃあ教えてあげるよ」
と次のヒントは現れる。

わからないからやらない、だけは無しにしよう。
わからないなりに動こう。

そう思いました。

今日はおしまい!

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