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【脱サラ生活】👛実際いくら必要?!脱サラ期間のお財布事情!

脱サラ生活3ヶ月がすぎ、次の目標を目指しながら進む期間。実際のところどのくらいお金がいるんだろう…といったところを個人的見解で書き綴ろうと思います!👛参考になれば嬉しいです♪

●お財布事情は転職(ステップアップ)の方法による!!自分の性格や環境によってどんな期間を設けるのかを考えると良い!

新卒3年目というのは私の周りでも転職を行う子が多かったです。理由は様々ですが、やはり『2年働いてみてわかったことから、次につなげたい、軌道修正したい、ステップアップしたい』という人が転職に踏み切っていました。

転職活動にかけてる期間、やり方、見てる企業数などもまちまちで、就活、転職活動は本当に個人の価値観に従ってやっていいものなのだと改めて感じました。

その中で分かれるのが
①仕事を続けながら転職活動をする人
②辞めてからアルバイトなどでお金を稼ぎ、転職活動をする人
この2パターンです。


①を選ぶ人の特徴としては
『しっかりと稼ぎながら転職活動を行いたい』『安定した職を選びたい』、『仕事を続けていればいいところに出会えるまで転職活動を心置き無く行える』というような考えの人が多く、

②を選ぶ人の特徴としては
『この仕事が嫌!すぐに変えたい!』と強い背景や、『一度フラットにして落ち着く時間が欲しい』『ゆっくり余裕を持ってやりたいことを見つけたい』という考えを持っている人たちでした。

そして今回のテーマお金の面で言えば、①には安定した収入がありますので心配がありません。

②の場合は多かれ少なかれ活動資金を貯める必要があります。

『アルバイトすれば平気じゃない?』

結構ここが落とし穴です。

転職先が決まったら辞める=期限付き
転職活動があるから融通を利かせたい
=仕事内容や時間が固定される
つまり‼️
この条件でOKな企業は少ない!ためバイト先を探すのが大変!!なのです。


私もこれで苦労しました笑笑

バイトを決めるまでに案外時間がかかるのです。

リアルベースでお伝えすると、アルバイトのお給料は今の収入の半分以下くらいで想定しておくのが良いでしょう。
すなわち、活動資金が必要になってくるというわけです。


●資金はいくらくらいあるといいんだろう?=環境ややりたいことで照らし合わせる必要がある


ここからは私個人の見解になります。
生活環境やライフスタイルによってかなり変わってくると思います。
今回は【大いに越したことはない】というのを前提で、【いくらあれば平気なのか】という観点で書きたいと思います。
金額のベースに個人差があるため考え方を載せていきます!

ポイント1 どこに住むか
〜実家(居候)or一人暮らし〜

これで生活費の定価が決まってくると思います。

実家に帰れる、誰かの家に居候できる、となると基本的な家賃や光熱費は少なく済ませられるケースが多いかと思います。
『●●円は実家にいれてね』というような形でお金を支払っても、全額を出すことはあまりないかと予想されますので、一人暮らしよりは安価でしょう。

実家であれば3食も保助されることが多く、下手するとお小遣いがもらえるご家庭もあるかもしれませんよね笑笑(あまりないでしょうけれど😂)

そうであれば、そういった所謂生活費は抑えられるかと思います。

逆に一人暮らしはそれらは転職活動中もかかってくるということになります。

単純に今の出費が転職活動中も同じようにかかるわけですので、かなり大変になってくるかと思います。

私的見解ですが、頼れる方と住むことはとてもお勧めできます。
例えばお姉さんと一緒に住ませてもらう、友達の家で共同生活をさせてもらう、などができると非常にリーズナブルだと思うからです。

しかし、そうもいかない方も多くいらっしゃるかと思います。
(コロナ禍ということもあり、実家が遠ければなかなかそうも行きませんよね。)

でもこれを念頭に転職活動を行えば、恐れることはありません!笑笑

●家賃
●光熱費
●スマホ、Wi-Fi代
●食費
●その他固定費

これらを明確にしておくことで、活動中もどのくらい出費があるのかを把握しておくと良いと思います。

ポイント2  どのくらい期間を設けるかどんな生活を想定するか

転職活動期間とライフスタイルを想定して、
上記の項目以外の

●転職活動費(移動費用)
●交際費(趣味代含む)

などを予想することが大切です。

これは実家暮らしの方も同様です。

当たり前のことと思われることを書きますが!
これらはお小遣いが貰えない限り自分で払う費用になるからです。

これらはアルバイトで稼ぐことは可能になるか金額かと思います。

一例
週3勤務(12日)
※(稼働日20日−活動日8日)
アルバイト代1000円×実働8時間×12日
=96,000円

リモートの面接なども増えており、バイト前後に面接ができるため、毎日面接というではない限り、週3回勤務でも10万円前後の収入を想定することができます。

特段大きなお買い物をしなければ、十分に活動ができると思います。

ここに
『転職前に日本一周したい!』
『時間があるならユーキャンで資格を取ろうかな?』
『仕事の区切りだし、ご褒美を買いたい!』
などといった自分の目標ややりたいことのための資金を想定し、アルバイトで賄えるのか、貯金をしておいた方が良いのか考えておくと良いです。

そしてこういった期間がどれくらい続くのかで
3ヶ月なら●●円×3ヶ月、半年なら●●円×6ヶ月、、、などと貯金額を定めていくと良いでしょう。


●オススメは口座を分けて貯金すること!

私は口座を2つにわけて何のために使うのかで、お金の出どころを分けております。

一つ目は所謂活動費を出す口座。
移動費、交際費、カード代などの毎月かかる費用を出す口座です。
比較的動きのある口座になります。アルバイトの給与振り込み先もこちらに設定しております。

もう一つは貯金を入れておく口座。
大きなお買い物や、やめた後に払う納税などの費用、転職後にも使いたいお金をしまっておく用の口座になります。

そうすることで、お金を払うときに『これはどっちからだそう』と考えるため無駄を防ぐことができるメリットもあります。

●大事なのは活動中、以前より収入が減っても安心して今の活動ができること。
お金の不安は普段の生活において心の余裕がなくなってしまう原因になるからです。


ここまで書きましたが、
一人暮らしをしている場合でも、資金は30万〜50万円あれば活動をスタートできるのではないかと思います。

私が脱サラしてみて大事だと感じたのは【いざとなれば自分には貯金があるぞ。だから堂々とやりたいことに専念しよう。】と自分を励ませるお金を貯金しておくことです。

それは個人によって異なる金額だと思います。

正社員だった頃よりも収入は落ちてしまう活動中において、お金の心配があると自分の行動を制限してしまいます。

いい意味でお金がないからやめておこう、という選択はいいのですか、選択の余地もなく【活動ができない】というのは少しもったいない気がするからです。

そのためにも、自分にとって余裕が持てる貯金を携えていくとより良い時間を過ごすことができると思います。

ぜひ!参考にしてみてください。

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