【私が夢を語る朝活の主催者になるまで③】〜ぎこちない主催者〜
「歩さんは、あまり喋らないでください」
なんとか無事(?)に夢カフェ朝活の初開催を果たしたものの、やはり経験不足は否めず…。
会の司会進行、いわゆるファシリテートですが、初期の頃はとにかくぎこちなくて…💦
今から思い出すと、恥ずかしくて記憶を封印したくなります(;ω;)
イベント・交流会の際には司会進行役が必要ですが、当時を振り返れば、
主催の私の緊張や自信のなさなどは、ご参加者の方々にも伝わってしまっていたように思います。
緊張してしまっている際に、進行役としてつい陥りがちなこと。
その一つは、
「自分だけがやたらと話してしまうこと」
ではないかと思います。
場の雰囲気を作ろうとして、とにかく私が話し過ぎていた。
会話をなんとか作ろうとしていた。
沈黙が生まれることを、極端に怖がっていた。
振り返れば、当時はそのような心境でした。
しかしこうした考え方は、実は最善ではありません。
場の雰囲気づくりについて、私に夢カフェを教えてくれた人に相談した際に言われたこと。それが、冒頭の言葉です。
「歩さんは、あまり喋らないでください。」
あ、田中はいらないから黙ってろ。
という意味ではありません😆笑
私(主催者)がその場で話し過ぎると、参加者の方々が会話する機会を奪ってしまうことになりかねない。
なるべく参加者の方々が、会話に参加できるように後押ししてあげてください。
というのが、この言葉の真意です✨
👀目から鱗が落ちる発見でした!
確かに、私が場をつくろうとすることは間違っていないかもしれませんが、
私が話すことで「参加者の方々の会話する時間・機会が減る」
という発想です。
私はこの事を教わって以来、
「夢カフェ朝活の主役は自分」であるように考える事をやめました。
✨この場にいらっしゃる、ご参加者のひとりひとりが主役になれるような会にしよう✨
それが、私が今でも夢カフェ主催で念頭に置いている、
『主催者としての心がけ』のひとつです。
ほんの少し、主催者としてレベルアップした私。
しかし、すぐに次の課題が立ちはだかります!
それは…
「集客」です!
そのお話は、次の④話にて(^^)
お読み頂き、ありがとうございました♪
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