クッキング・マーケティング「さしすせそが料理の基本?」

記事クッキング・マーケティングから続きます。
https://note.com/tanaka4040/n/na9b7c88a2139


新企画“クッキングマーケティング”のご案内

当ブログのメイン記事である「マーケティング編」に続き、新しい企画が始まります。その名も、クッキング・マーケティング。
主旨は、

  1. 身近な「食」を通して、わかりやす~く、マーケティングを理解しよう

  2. 新しい価値は、身近(料理や食べ方や調理)にあることを体得しよう

  3. 価値(食べ方や調理)が先で、商品(食材)は後である順番を把握しよう

  4. フレームワークを使って考える癖をつけよう

  5. ナゼかしら私の知己には、単身赴任が多いので、この企画を通し、簡単でおいしい料理を作って楽しんでもらおう

第一回目は、

「さしすせそが料理の基本?」

マーケティングは、4P'sやSTPなどのフレームワークを使って考えます。軸は、顧客。

料理も、フレームワークを使って調味します。

無形文化遺産になった和食のフレームワークは、さしすせそ。

  • さ … 酒、砂糖

  • し … 塩

  • す … 酢

  • せ … 醤油

  • そ … 味噌

軸は、だし。グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸を含んだ食材です。

  • 具体的には、

  • 鰹節(いりこ、たい等)、

  • 昆布、

  • キノコ類(しいたけ等)、

  • 肉汁、

  • 貝柱、

  • だし野菜(白菜、トマト等)

さしすせそと、だしさえあれば、だいたい、どんな料理も、おいしく出来ます。

本当ですよ?

試しに、牛肉とマッシュルーム だ け で、カレーを作ってご覧あれ?

(牛肉は、できるだけ、松坂牛など、良質の脂 - だし - のほうが美味しい)

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