もう時間がない 拉致被害者家族の高齢化

こんばんは。お疲れ様です。

まずはじめに新型コロナウィルス感染症によって亡くなられた方、またそのご遺族の方に心から哀悼の意を表するとともに、今も闘病中の全ての方の回復をお祈りしています。

また、今回の記事を書いているときに、北朝鮮拉致被害者の家族で、数々の署名活動や講演をされてきました横田滋さんに心からお悔やみ申し上げます。
残された私たち日本人が出来ることをしていきたいと思っています。

今回の横田滋さんの訃報がテレビで流れたときに、「この拉致問題の時間は止まってしまったのでは」と思ってしまいました。
拉致問題は一向に解決への道は進まず、ただただ時間が流れてしまっています。
拉致被害者と拉致被害者の家族の方たちが生きている間に、なんとしても進めなければならないことだと感じています。

改めて、横田滋さん、長い間お疲れ様でした。
これからは私たちが横田さんの意志を引き継いでいきますので、天国で見守って頂けれたら嬉しいです。

Twitter上では、毎週日曜日の夜に
#拉致被害者全員奪還  
#拉致被害者全員救出

などのハッシュタグを使って「Twitterデモ」を実施しています。
意味のないことだと思われるかもしれませんが、トレンド入りすることで、多くの方に拉致問題について知ったり、忘れないでいてもらうことも出来ると思っています。

実際に、トレンド入りしている週が何回かあり、多くの方がTwitterデモに参加しているのだと感じています。

「意味のないこと」と思われるかもしれませんが、

国民が忘れずにいること

がとても大切なのだと感じています。

「拉致問題解決」は、今生きている全ての日本国民の求めることであり、早急に手を打つべきだと考えています。

自民党安倍政権の約7年間で全く進展がなかったものだと思っています。

また、国会議員の方たちには「ブルーリボンバッジ」という青色のバッジをつけている方がいます。(ほとんどが自民党の方かな…?)

本来、国民の代表として選ばれた国会議員や大臣は全員「ブルーリボンバッジを付けるべきなんじゃないのか」と強く思っています。

もちろん、党によって考え方が違うので不可能だとは思っています。
また、「ブルーリボンバッジを付ければいい」というものでもありません。

ですが、全国会議員は国民に対し「拉致問題解決する!」といった強い意志を見せるべき

だと考えています。

私は、高校生で政治、経済に関してはド素人かもしれません。ですが、罪もなく拉致されてしまった被害者の方たちとその家族のために「拉致被害者全員救出」を訴え続けていきたいと思っています。
皆さんもよろしければ、毎週日曜日の夜に行われている「拉致被害者全員奪還Twitterデモ」に参加していただけると嬉しいです。

ありがとうございました。

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