顧客接点にオンラインの活用を(引越し一括見積)
今日6月の引っ越しに向けての見積を取得した。
はじめは、賃貸契約をした会社の系列の会社からスタート。
見積もり取得として、Zoomを利用するカタチで運ぶものを確認していった。
自分で入力することも必要もないし、
当日情報の行き違いで漏れることもない。
これはかなり便利になったな!と感じた。
ただ、賃貸契約からそのまま引越しサービスを利用する方が楽というのを見越してのことなのだろうが、見積としてはかなり高めに伝えてきた。
(ファミリーと見越して、日にちも近いことを理由に10万円近くの見積りが出てきた。)
引越しにおいて、自分の中でネット情報から想定をおいて交渉することつもりがないと騙されていたかもしれないが、私たちは一括見積もりを実施することにした。
一括見積もりはご存知のとおり依頼をかけると
とんでもない量の連絡が入ってくる。
そこで、一番初めにかけてきた会社は
家に訪問するカタチで連絡がきた。
そのスピードは半端じゃないし、感じも良かった。
ただ、そのあと、二番にかけてきた会社は
すぐにオンラインでの見積を提案してきた。
時間があるからこのあとどうだ?という感じ。
既にどのように進むのかは知っているので、
すぐに承諾して開始した。
Zoomでちゃちゃっと見せて、話をしたあと、予算を聞かれた。まぁ、相場感としては50,000円と想定してスタートしていたが、当初の見積はその倍ときていたのでどうかと思いながら伝えてみた。
そのあと、オンラインで内容を見積書を改めてZoomで伝えてもらい、値段としては55,000円税込で提案を受けた。今決めてもらえらば、この値段でいけます。
予算感もそこそこ合っていて、家を見に来る人のために家を綺麗する必要もない。
決めない理由がないので、翌日来る会社には断りを入れて即決した。
初めに電話をかけてくれた人も相当頑張ってくれそうだったし、期待もしていた。
ただ、お互いにある種下見という時間対応がかかる面がデメリットへと変わってしまった。
時と場面によって如何にしてオンラインを使いこなすか、
これまでの丁寧さによって失ってしまう受けて側の時間がどのように意識するか?
モノやサービスを売るとき、これまで以上に意識する必要があるだろう。
是非、営業の際にはオンラインの活用を!
引越しには、少し手間ではあるが一括見積もりを!
これが今日の学びであった。