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経営戦略を学びたいならキングダムを楽しみながら読むのが一番!

ビジネスをプロデュースするために必須なもの。
それは経営戦略です。

世の中の状況を俯瞰的にみて、必要リソースを必要なタイミングで投入して市場競争から勝利を勝ち取ること。

陣頭指揮を取るものとして、勝つことが絶対条件であり、勝つためには有りとあらゆることを情報として整理し先読みする力が求められます。

マーケティング用語としては以下は聞き慣れているのではないでしょうか?

5Force
3C分析
SWOT分析 など

ただ、これらを使って分析して答えを導いているが、腹落ちしない人も多いのではないでしょうか?

そんな中、無類のキングダム好きの私が今どのようにして腹落ちする戦略を描いているか?について紹介します。

皆さんは、そもそも経営戦略のルーツをご存知ですか?

ツミアゲ書店でも紹介しておりますが、経営戦略は軍略がルーツになっています。

戦争で負けることは、国や家族を失うことに直結する中でいかにして確実に勝利をおさめるのか?を命をかけて考え抜いていた時代

そんな中で描かれた戦略こそが、今の経営戦略に使われています。

そのルーツを一から学んでいくというチャレンジャーもいるかもしれませんが、そこはこのマンガを読みましょう。

そう!キングダムです!

このマンガは、まだ中国が7国に分立している戦国時代において、統一を目指す嬴政(後の秦の始皇帝)とそれを支える武将信の物語ですが、とにかく面白い!

子供よりもむしろ大人の方がどハマりする内容になっています。

なぜにそれほどまでに面白いのか?

それは、先程お伝えした軍略の応戦を臨場感たっぷりに描いていることから、脳内において現代の経営戦略にも多い転用することができるからです。

敵  =    競合他社
武将 =    人材
兵力 =    リソース
城  =     獲得したいポジション
など

マンガの中では、知と力、全てが兼ね合ったとき、城を取ることが出来るわけですが、現代でも同じです。

どれだけ力があったとしても、知が無ければ良いアイデアは生まれません。

また、どれだけアイデアが優れていても、力がなければ作り出せない。

その時に出てくる同盟は、他社とのアライアンスなどに当たるかと思いますが、そんなことまで全て学ぶことが出来ます。

最近、私はこのマンガに出てくる王翦将軍だったらどう考えるか?李牧であったらどう考えるか?など妄想したりします。

正直、バカなので難しいドラッカーの本よりも実践にすぐに移せていると感じています。

長くなりましたが、もしも経営戦略を学びたいならばキングダムを読んでみてはいかがでしょうか?

ほんとに、ほんとにオススメです!







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