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仕事は早く終わらせて、自分の好きなことに時間を充てよう

こんばんわ。

どうも、じんせいサンドです。

今日は仕事を早く終わらせて自分に時間を充てることの重要性や仕事を早く終わらせるコツを書きたいと思います。

この記事で学べること

・仕事を早く終わらせる思考法
・仕事を早く大量に終わらせるテクニック
・好きなことを見つける方法
・自分の時間を取ることの重要性

ここまで見てみて興味のある方は最後までお読みください!
3,600文字以上あるので、スナック菓子なんか用意してかる〜い気持ちで読んでください。

仕事を早く終わらせる方法

こちら詳しくは前にも書いたのですが
一番重要なのは「やらないことを定義する」ことです。

やらないことの定義の仕方は
「自分がやることで付加価値を付けられる仕事がどうか」と言う観点が必要になります。

価値のない仕事というのはどういうことかと
簡単に言うと、
穴を掘って埋める仕事のような話です。

これで言うと、
Q.何のために穴を掘っているか?
→後で穴を埋めるため
Q.何のために穴を埋めるのか?
→明日穴を掘るためです。

本人は目的達成のためにしているし、
実際その目的には沿っています。

しかし、目的自体がズレていたら意味ないです。

実は、この状態に陥っていることが実務でも散見されます。

例えば、Web業界で言うとよく起こりがちなシーンでいうと
効果測定のためのABテストです。

ちなみにABテストとは、
広告などで異なる2種類のバナーを同期間、同じ属性の人たちに見せて、どちらがよりクリックされたかなど数値より、どちらがより効果的だったかを測定するための手法です。

効果検証のためにABテストをやりたいです!
と言う話はよく出るのですが、
これが結構、穴を掘り埋める仕事に陥りがちです。

何のために検証するのかの目的を明確に設定できておらず、
ABテストを実施することで何かが得られると思っている状態です。

100回ABテストをし、
最適なクリエイティブを見つけました!というのは、冷や汗ものの考え方かなと思っています。

というのは、100回やって最適なクリエイティブを見つけることが目的になっているからです。

本来やるべきは、仮説を立てそれを検証することです。
その仮説設定が目的に沿っていることが前提になります。

ところが100回のABテストは探索的であり、無目的に実施されているに他ならないのです。

さらに言うと、100回テストをやるということは100回の機会損失を生み出す行為に等しいです。
なぜならば、50%同士でテストを実施している間は、より効果的なデザインを半分の人にしか見せられていないからです。

その最適なデザインを1回目から全展開できていたらどんだけ数字をあげられていたか?という観点が完全に抜け落ちています。

このような、穴を掘って埋める仕事に忙殺されてしまうと、
本当にやるべきことに手を付けられなくなってしまいます。

常になんのために、
この仕事は存在しているのか?を問う必要があります。

その手法としてよく言われているのがトヨタのなぜなぜ分析ですね。
なぜを5回繰り返すことで本質的な問いに近付けるといったものです。
これも実はなぜの設計にテクニックが必要なのでこの話は別の機会に書けたらと思います。

長々と書いてしまったのですが仕事をする上で、重要なことは

「その仕事の目的は明確で意味のあるものか?」

これを問うと無駄な仕事をしなくて済むようになります。

もし、上司から仕事が振られたときにも
フットワーク軽く受けるのも重要ですが、
一度目的に立ち返ると良いと思います。

一つの仕事に対する時間への意識を高く持つ

いきなりですが、スポーツの話をぶっ込みます。

スポーツを時間という観点から4つのタイプに分けてみました。

①サッカーやラグビーのようなスポーツ
②マラソンや短距離走のようなスポーツ
②野球、カーリングのようなスポーツ
③卓球やテニス、バレーのようなスポーツ

僕は仕事においては①と②のスポーツのような気持ちで取り組むべきだと思ってます。

さらに理想は②になります。

①は時間が決まっている
②は時間を競っている
③ターンが決まってる
④点数が決まってる

②のような時間を競う仕事の仕方をすべきだと思っています。

時間への意識を持たないで仕事をすると何が起こるかというと、
優先順位を意識しない仕事のスタイルになりがちです。

優先順位を意識しないと、
すぐに終わらないという理由だけでインパクトのある仕事に手を付けず先伸ばしてしまいます。
2年頑張れば大きな成果が出るにもかかわらず、
目先の小さな仕事をこなしていても期間の割に大きな成果を生み出すことはできません。

本当に重要なことに意識を置き、
その仕事をするために普段の仕事は時間を切って取り組む。
それにより大きな仕事に割ける時間を増やすことが出来ます。

長く同じ部署にいて、
何を残したか分からない人になるよりは
短い期間に大きなことを一つ成し遂げる方が、キャリア形成にとっては有益だと僕は考えます。

プロ経営者と呼ばれるような人もこのような仕事をされる方が多いと思います。

大きな成果を生み出し、
自分のタグを増やしながらキャリア形成できると仕事における達成感も得られると思います。

僕の場合は、
時間を15分という単位で切り取るようにしました。

そうすると1時間あたり4つのブロックに分けられ、
8時間仕事するとすると32ブロックに分けることができます。

その32個のブロックに対して、
各々の仕事に対し何個使うかという観点でこなして行きます。

基本単位は一仕事一ブロックとし、
終わっていなくても15分で仕事を変えていくのが良いかなと思っています。

すると煮詰まるタイミングはなくなり、
常に新しいことを考えている状態を生み出すことが可能になります。

また、基本的に人はマルチタスクが不可能だと考えていますので、
この15分に分割する方法であれば同時進行ではなく
直列に仕事が繋がるので、
一つ一つの仕事に集中して仕事を片付けることが出来ます。

本当はパラレルにタスクをこなせたら良いなとは思いますが、
人はそんなに効率的に仕事できないと割り切ってますので、
この方法をおすすめします。

また、15分に刻むことで、不要なコミュニケーションも減らすことができます。
僕でいうと、メールの頭に「お疲れ様です。◯◯です。」なんて言葉は一切使いません。
辞書に登録していればすぐに出てくるんですが、読む人の時間も無駄にしているので基本は書きません。
用件だけ伝えます。それで冷たいと思われたら、普段のコミュニケーションに問題があるわけで、そんなことだけで人間関係が悪化するようなことはありません。

空いた時間で好きなことに時間を使おう

好きなことが見つからない。という人もいらっしゃると、思います。

そして、実際、僕もそっち側の人間でした。

ところが今は、やりたいことが渋滞しています。

・Twitter
・note
・筋トレ
・読書
・英語学習

と既に5つもあります。

これをこなすことが、今後の僕の人生を決めるとも思っています。

これらのことを全てやりたいのに、
そもそも意味のない仕事をしたり、
15分で終わる仕事を30分かけたりしたくないのです。

自分の価値を上げることにしっかりと目を向けて取り組む覚悟が必要です。

まず、やりたいことを見つけるには、
行動をすべきだと思います。
ありきたりな話ですが、これが真理だと思います。

やれるかどうか分からないから、と考えている時間に
行動していたら一つ完了することだって出来てしまいます。
ちなみに上の考える行為とは違って悩んでいる状態です。

考える行為と悩む行為は、
生み出すものが全く異なりますし、そもそもの意味が違うと思います。

考えるとは
自分の思考を巡らせ、最適な解を生み出すために頭を使う行為です。

一方、悩むとは
全く解を生み出さず、その場で堂々巡りすることに頭を使う行為だと思ってます。

上述した通り「やるかどうか考えている」というのは、実は悩んでいることに他なりません。

悩む行為では、
何も生み出さないと思っていますので、正直かなり無駄な時間だと思います。

それであれば、実際にやってみて自分に合っていたかどうかを確かめる。
ダメならやめれば良いですし、合えば続ければ良いだけです。

合ってもハマらなければ辞めればいいですし、ハマれば勝ちだと思います。

そのように、自分のやりたいことを見つけて、そこに時間を投下する。

それにより、磨かれた個のスキルや経験は、
今後の「個の時代」にマッチしたスキルセットの構築に役立つと思います。

まとめ

・言われた仕事はそのまましない
・目的を確認する
・仕事は15分単位で切り進めていく
・空いた時間は興味あることに手を出す
・ハマれば深掘る

こんな感じで生きていくのが、これからの時代に合っていると思います。

長くなりましたが、今日はこれまでとします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また。



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