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教えることは教えてもらうこと

こんばんは。

ほんの10日くらい前までは冬が来ないんじゃないかと思うほど、毎日暖かい日が続いていましたが、最近寒くなってきましたね。

暑いのも嫌ですが、本格的に冬の気配を感じると、それはそれで寒すぎるのも「辛いなー」と思ってしまいます。ネットの予報だと今年の冬は「スーパーエルニーニョ」の影響で暖冬になるとのことでした。
最近の冬は寒すぎたので、暖かい冬「悪くないな」と個人的には思っています。

私は現在1歳半になる娘がいます。
子育てをしていると、子どもに色々と教えることってありますよね。
そんな子育てで感じたことを書いてみようと思います。

0歳のと時と比べて、1歳になると少し歩けるようになったり、色々な食べ物を食べれるようになったり、劇的に成長しているのを目の当たりにしています。

特に言葉を覚えるということは非常に子育てをしていて興味深いです。

毎日のように見る子ども向け番組。
娘の様子を見ていると、初めはなんとなくテレビを見つめていて、特に大きな反応はなかった印象です。
眺めているだけかと思っていたある日、突然にその番組の歌のワンフレーズを娘が歌った時は驚きました。
そんなに言葉を発していないのに歌ったのです。

私と妻は娘が歌ったことにとても喜びました。
娘も嬉しそうに何度も歌っていました。
それからどんどんと言葉を覚えだしたような気がします。

図鑑を見て動物の絵に指をさす娘。
その動物の名前を教えるために私と妻は言葉にして娘に伝えます。
何回か伝えると上手に発音ができるようになりました。
今では気に入った動物は名前を覚えています。

動物の名前を教えることは私たち大人にとっては簡単なことです。
娘にとっては全てが未知なものばかり、そう思うと毎日新しいことを覚えていく子どもの凄さを感じます。
毎日が刺激的で毎日勉強しているということ。
大人が同じような生活をしたら、かなりしんどいんじゃないかと想像します。

まだ1歳半の娘を見ていると、もちろん言葉にできることもまだまだ少なく単語を伝えるだけですが、自分がどうしたいか一生懸命伝えてくるところが素敵だなと思います。
見たいものがあると何度も「みっ」と言ってきます。
見せてもらえるまで諦めず「みっ」と言います。
自分だと見れないから「だっこ」とせがむ事もあります。
自分の思いに素直で、自分が気になることや好きな言葉は積極的に覚えようとしているところが伝わってきます。

子育てをしていて子どもに教えているのか教えてもらっているのかわかなくなるようなことがあります。
子どもに教育しているようでされているような、なんかそんな感じ。
だから教えることは教えてもらうことなのかもしれないなと実感しています。

親として最低限のルールは教える必要はありますが、不必要なルールや無理に枠に嵌めるような教育にならないよう気を付けたいと思っています。

今日もなんとなく書いてみましたが、最後まで読んでくれてありがとう。


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