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トラッカーズマネージャー~国際物流総合展に出展しました!~

こんにちは。Azoopマーケティング担当田村です。

2021年10月13日(水) – 15日(金)@東京ビッグサイト青海展示場で「国際物流総合展 INNOVATION EXPO」に「トラッカーズマネージャー」を出展しました!6月の大阪での出展に続いて2回目。東京発出展!


イベント参加は、普段オフィスで働いているのとまったく環境が異なりますので、気分転換になります!

せっかく出展したのでAzoopのマーケティング担当としてこのイベントにどうやって取り組んだのか、日記的にご紹介します。

今後イベント出展を積極的に行う予定なので、これからジョインしてくる私の仲間の皆さんは、一緒にイベント出展にも取り組むことになると思います。


展示会出展の目的

 東京開催の展示会に初出展した理由
これまでAzoopでは、営業担当者がテレアポや飛込み訪問などでお客様先を訪問し、トラッカーズのサービスをご案内してきました。

この方法は、営業担当者が苦労して取得したアポイントメントを自分自身で対応するため、わかりやすく、努力が見えやすい一方、お客様との商談やサービスのご案内などに注力できる時間がどうしても少なくなってしまいます。

営業担当者に、お客様との直接対応時間を確保させたいとの意向から、アポイントメントの取得(リードジェネレーション)を一部受け持つため、マーケティング部門が設立されました。

マーケティング部門では、立ち上げからしばらくは、Web広告、物流専門媒体への広告出稿、SNS広告、プレスリリースなどを通じてお客様との出会いを創出してきました。一定の効果は見られましたが、トラッカーズが出会いたい運送会社様には、デジタルで情報収集する時間が無い方もいらっしゃいます(車の運転中にデジタル情報は確認できないですからね)。

そうしたお客様も含め、より多くのお客様との接点を創出できる場として、オフラインでの施策として展示会出展を検討しました。
しかし、時代はコロナ禍。影響でなかなか展示会が開催されず、初めて出店できたのが、2021年6月16 – 18日に開催された「関西物流展」でした。

関西物流展

会期中は大阪府に緊急事態宣言が出されていたため、来場者数に不安を抱いて参加したのですが、非常に多くのお客様が来場されました。

コロナ禍での直接接点が持てるイベントの場への期待、情報収集ニーズを実感できました。
またオンラインでの接点と比べ、ダイレクトにお客様と会える、生の声を聞けることは、新鮮な感覚でした(マーケティング担当者がお客様と会うことは大事ですね。)好感触でした。

それで、今回、東京開催の「国際物流総合展 INNOVATION EXPO」にも出展を決めました

展示会出展に向けての準備

・ブースデザイン、ノベルティ、装飾物を考える
展示会出展2回目ということで、大まかな流れは把握していました。準備はスムーズに進み(自画自賛①)、今回は私1人でほとんどの準備ができました。

展示会出展は「ブース付近に来ていただいたお客様に興味を持っていただけるか」が重要だと考えました。

その観点で下記を準備しました。

・ブースデザイン
肝心なのはブースの場所です。前を通っていただけなければ、出展自体も知られることなく終わってしまいます。関西物流展では、構える位置(ブース場所)1つで人の流れが大きく変わり、接点を持てる可能性が大きく変わることを身をもって知っていました。
そこで、国際物流総合展の担当者様とは、事前に綿密にお打ち合わせをさせていただき「入口からの導線が良い・角位置(中間ブースだと呼び込める面が限られるので)」をご調整いただきました(この場を借りて改めてお礼を申し上げます。ご協力いただいたご担当者様、本当にありがとうございました!)

ブース位置

角位置に出展することができたため、目線に入り足を止めてもらうための「ポスター」、ブースに呼び込んだ後にスムーズにサービスを理解していただくための「タペストリー」を準備。
こちらは営業担当者からの要望と、お客様の声を参考に、社内デザイナーと相談しながら作成したものです。
ブース付近を訪れたお客様がポスターをきっかけに足を止めてくださったり、キャッチコピーやデザインを褒めていただくこともあり、一生懸命作った甲斐がありました。

・ノベルティ
ブースデザインの次に取り組んだのは、ノベルティ作りです。
ブースへの呼び込みを行うためにチラシを配りますが、「トラッカーズ」ブランドを認知してもらうためにクリアファイルを用意。こちらのデザインに関しては、デザイナーと相談しながら作成し、印刷会社に発注。素敵な仕上がりになりました(自画自賛②)。

クリアファイル

また、会社に帰ってからも日常的に使っていただけ「トラッカーズ」ブランドを思い出していただけるよう、高級感あふれるボールペンを用意。こちらも非常に好評で嬉しかったです(自画自賛③)。

ボールペン


・設営準備

ブース装飾を車に積み込んで、展示会前日の午後会場入り。
こちらは男手3人で、ディスプレイ設営、ブース装飾などを行いました。前回の展示会で勝手は理解していたため、スムーズに設営ができました!(自画自賛④)
ブースを設営する中で、急遽、圧迫感を無くすために、柱や頭上案内板を取るという、ブースレイアウト変更を決断。ドタバタしましたが、結果としてこの判断は非常に良かったと思っています(自画自賛⑤)。

ブース設営


展示会当日のレポート

展示会風景

※国際物流総合展 INNOVATION EXPOのHPより引用

開催初日、あいにくの雨模様だったため、来場者数が想定よりも減ってしまいましたが、2日目は快晴でたくさんのお客様にご来場いただき、結果として非常に多くのお客様とお会いすることができ、今回も得られたものが大きかった出展でした。

・今回の出展で良かったこと
①想定通りの顧客接点を創出できたこと
各日程にそれぞれ営業担当者にも会場ブース内に立ってもらいました。新しいお客様とお会いできたことに加えて、久しぶりのお客様とも出会うことができたりしました。

②出展コストの削減
関西での展示会出展と比べると、出展総費用は低く抑えられたため、多くのお客様により低い費用でお会いすることができました。

③運営オペレーションの効率化
前回の出展経験を活かし【呼び込み→ブース内での説明→デモ画面の案内】と役割を分担し、オペレーションを組みました。当日は非常にスムーズに、多くのお客様にサービスをご案内することができました。


・次回出展の向けて
①複数サービスを展示する
Azoopはトラッカーズブランドで、運送会社様の業務効率化をご支援させていただく様々なサービスを展開しています。ブースサイズの関係上、今回は『トラッカーズマネージャー』のみで出展しましたが、次回はより多くのお客様にトラッカーズブランド全体に興味を持っていただくために、複数のサービスを展示したいです。

②ブース装飾
ブースに興味を持ってもらうため、より見栄えが良く、目に留まるブースづくりを、予算と相談しながら考えたいと思います。


最後に

来年1月開催『スマート物流EXPO』に出展することが決まりました!

また来年は様々な物流関連の展示会がすでに予定されており、そちらも検討中です。

レポートいかがでしたか?展示会出展は、若かりし頃の文化祭とか、そうしたイベントに出展する感覚と似ている気がします。私のわくわく感は伝わったでしょうか?

文中に自画自賛って言葉が何度も出てきましたが、頑張った分はしっかり上長に褒めてもらおうと思います(褒めてくれないわけではありません)。

今回のレポートを通し、少しでもAzoopでのマーケティング業務に興味を持った方は、ぜひ一度Azoopに来てみませんか?
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