【48区】たけ日記♯16最高の夏合宿
皆さんこんにちは!
たむじょーの親友役のたけです!
まずはこの前の車内での撮影者と自分の車での会話をお届けします!
〜高速道路を走行中〜
撮影者 めっちゃ混んでるね
自分 早く帰りたいんだけど、降りて電車で帰っていい?
撮影者 バカじゃん笑笑
という事で今回は、色んな夏合宿に参加させていただけたので、そこで感じたことや、これから参考にさせていただきたいなと思ったことを書いていきたいと思います。
那須拓陽高校の合宿
那須拓陽高校は栃木県の公立高校で、県内でも有数の陸上長距離が強い高校です。昨年は惜しくも県で2番で、全国高校駅伝に出場は叶わなかったですが、今年ももちろんトップを狙って活動しています。
実は昨年もこちらの合宿に参加させていただいていたのですが、その時は中学3年生で練習生として参加していた子どもたちが数名入学して、今年の合宿で会うことができました!
1年会わないうちに物凄く成長していて、那須拓陽高校での生活や部活動がいかに充実しているかを実感できました。
チームとしてもAチーム、Bチーム関係なくみんなが強くなろうと一生懸命練習していて、強いチームになってきたんだなと感じました。
速い遅い関係なく一緒に高め合える那須拓陽高校の選手たちと一緒に練習した事で、自分ももっと頑張ろうって思えたし、たむじょーYouTubeから那須拓陽高校に転校しようかなって気持ちにもなりました。
来年も再来年もまた参加させていただいて、貢献できるように精進したいと思います。
PS
早朝にBチームのペース走に参加させていただいたのですが、電動自転車に乗った撮影者がBチームを横切り前に出たと思ったら壮大に転んだのです。
90キロの巨体が宙を舞って飛ぶ姿にBチームのみんなも走っているのに止まっているかのような空白を感じたと思います。Bチームのみんなが心配して大丈夫ですか?と声を掛けたところ撮影者が大丈夫と答えるので、ペース走を続けていきました。
すると数十秒後に電動自転車の轟音を鳴らして笑顔で並走する撮影者の姿が!!
キモい!!
一周回ってキモい!が出てしまいました。
田中選手との合宿
実は世界選手権前の田中希実選手の合宿にも参加させていただくことができました!
詳しくはまたこれ以降のnoteに書こうと思います。
今回は田中選手の凄いと思ったところを1つ書いたいと思います
それは、「タフさ」です。
もちろん競技をやってる時の田中選手が強いのは誰もが知っていると思いますが、自分がタフだなと感じたのは、環境変化への対応力です。
田中選手はケニアにいる、と思ったら次は違う国!といったように環境を変えて高強度の練習を継続しています。環境の変化の中には、食事や住居、天候、練習場所等があると思いますが、どれか一つが変わるだけでも体調や気持ちに大きな影響があると思います。
その環境の変化に田中選手はいつも立ち向かっていて、こういう部分があの走りの強さに繋がっているんだと感じました。
「タフさ」というのが世界で闘うためには必須なのではないかと田中選手を見ていると感じさせられます。
自分は環境の変化に弱いので、旅行で沖縄に行っただけでも体調や気持ちに大きなダメージを負ってしまいます。
沖縄に行ったのにホテルから出たくない!といったように環境を固定化する癖があり、それでは世界では闘えません。
「タフさ」を手に入れるためには色んな環境に飛び出していって、慣れていく。それが大事なんだ!
今僕はネットカフェにいます。
何とも落ち着く空間。
実は、今回の合宿で田中選手の妹の希空さんに初めてお会いすることができました!
一緒に練習させていただいて、お話を聞きましたが、走りも綺麗で強いし、考え方もたむじょーなんかよりも全然大人でした。
撮影者が自転車で事故った傷を心配してくれたり、自分の腕の痒みまで心配してくれました。
これからも希空さんのご活躍も応援していきたいと思います!