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はじめましての自己紹介(転職6回7転び8起きで今に至る)

こんにちは!
リメイク作家のTammyこと民緒(たみお)です。

気持ち新たにnoteはじめました。

なんかすごく清々しい気分だわ!

久しぶりの新人だよ(笑)

と言っても、ブログは初めて書くんじゃなくて、アメブロ歴6年、オフィシャルサイトでのブログ歴は約3年。

でも、もっとじっくり「書く楽しみ」「繋がる楽しみ」が感じられる場所がほしくて、noteを始めるに至っています。

こちらのブログでこれからお話する内容は、一部過去に書いた内容と重複することもあります。

でも、まずは私の人となりを知ってもらえたらうれしいなと思って。


気持ち新たに自己紹介から♪

1976年、奈良生まれ

兵庫県伊丹市在住

傘リメイク雑貨ブランド Casa de Paraguas 代表



「リメイク」というひと手間の魔法

~ The magic of remake ~

「リメイクの魔法をかけることで、お気に入りや思い出があるけれど捨ててしまうしかないものを、素敵に生まれ変わらせて、その作品を手に取った方がより幸せな気分になってもらえますように」

という理念で、日々活動しています。



1:傘リメイクの原点

傘リメイクの原点は、幼少期の母(中学校の美術教師)の影響かな。

うちは裕福ではなかったけれど、人一倍器用だった母。

お人形の洋服などのおもちゃ、私の衣類、その他何でも工夫をして、手作りをしてくれた。

多才で、お客さまを招くのが好きな母の元には、よく母の友人が手芸を教えてもらいに来ていて。

いつも休日の家の中が、来客でにぎやかだったのを覚えている。

そんな環境そのものが、手作りやリメイクが好きになるきっかけだったのかな。



2:自分探しばかりを繰り返す日々

外国語大学を卒業するも、当時は就職氷河期。

何とか入社できたのは、ソフト開発会社のプログラマ枠だった。

もちろん全然畑違いで、仕事が合わず、結局1年足らずで退職。

その後、職を転々とした後、結婚出産を挟んで合計10年ほど法律事務所秘書のパートでのお仕事を続けていた。

なんで外大卒が法律業界へ方向転換したのか?って話は、また改めてするね(悲喜こもごも色々あったな…)。


法律事務所の秘書のお仕事自体は楽しくて、やり甲斐もあったのね。

ただ、以下の3つの理由で、ずっとモヤモヤしてた。

① 子どもがまだまだ小さくて、働きたくても働ける時間には限りがある

② 自分のできる範囲の仕事が限られている

③ 業界的に子持ち女性が長く働ける風潮がない




で、自宅で子どもがいてもずっとできる、自分らしい幸せを感じられる「ライフワーク」はないかなぁと考えるように。

それから、翻訳、法律、簿記など自分の適性を一生懸命考えて、色々勉強をしてみたけれど、どれもイマイチしっくり来ないんだよね。

きっと本能的に「好き」ではないせいか、モチベーションが長く続かなかったんだろうな。



3:妊娠出産をきっかけに

そんな中、ふと思いついた傘のリメイク。

ミシンは子どもの妊娠中、出産のために一旦退職して急に暇になったことから購入を決めた。

それから、気の向いたときに取り出しては、ちょこちょこ身の回りの小物を作るというペース。

それが、雨傘をリメイクした自転車かごカバー第1号を作ったことから、こう思った。

「これ、すごく便利やん!これを世の中に広めてみたい!そんな仕事があっても良いよね?」

そこから、個人事業主としてスタートしたのが、傘リメイクで作る自転車かごカバーのお店(屋号)「Casa de Paraguas」

(※ただし、現在は「傘のリメイク雑貨店」として、オーダーメイド日傘制作を中心に活動しています。)



4:まずはブログを始めてみた

2013年、傘リメイクの活動開始とほぼ同時期に、アメーバブログでブログをスタート。

私はどちらかというと人見知りだし、おしゃべりさんではなく口下手です。

大勢でワイワイよりも数人でまったり、もしくは1人で、のほほんと過ごしているのが好きなのね。

人前で話すのが得意でない分、昔から書くことが好きで、遠くに住む友達と文通なんかも長い間してたの。

書くことで、本当の自分を表現し、解放しているんだろうな。

手書きの温かさや、かわいい切手や便せんを選ぶ楽しみ、そして、お手紙のちょっと秘密のやりとりっぽいところは、今でも大好き!

ブログはもちろん、オープンな日記のようなもの。

でも、こうやって読んでくれているあなたと、お手紙交換をしているような気持ちでいつも書いています。



5:ホームページも作ってみよう!

ブログの次は、やはりお店のホームページでしょ。

ってことで、HTML初心者が悪戦苦闘しながら、 jimdo(ジンドゥー)で自作すること1ヶ月。

見切り発車ながら、ショップのホームページをオフィシャルサイトとしてオープン。

ちなみに、今までデザインの勉強とかで学校に通ったり、人にちゃんと教わったことはないです。

プログラミングの基礎の基礎は、プログラマーとしての新入社員研修で教えてもらったけれどね。

とにかく、こだわりが強すぎるし、自分で抱え込んでしまう面倒くさい性格。

ゆえに、なかなか人に気持ちよくお願いすることもできず(苦笑)。

だから、名刺、リーフレット、DM、このブログのヘッダー写真なんかも、デザインに関するものなどは、今もほぼ全部自作。

唯一の例外は、2代目のオフィシャルサイトくらいかな。

それも作ってもらった当初から、自分でかなり手を加えてしまってて。

もはやオリジナルってどれですの?くらいになってしまっているけれど。

ある意味それもDIY?笑



6:傘のリメイクが突然逆走!?

傘好きが高じて、2014年夏より日傘のオーダーメイドや完成品販売をスタート。

雨傘のリメイクのために、傘の解体ばかりしていたら、次第に傘の構造そのものに興味をもってね。

で、逆に傘そのものが作れたら面白いかもしれない!って安易な発想よ(笑)

日頃の好奇心とか、ちょっとした妄想。

そこからどんどんマニアック路線にはまっていって。

地味に発信を重ねていたら、たまに「ムムム!」な出会いがある。

そこから広がっていっての今。

アンティーク着物の「和」と、レースや小物などをスパイス的に使った「洋」

一見ミスマッチに思えるものを、私オリジナルの感覚で融合した「傘」で表現することが得意です。

京1




「かわいい」
「美しい」
「かっこいい」
「面白い」
「奇妙だけど気になって仕方がない」

唯一無二だからこそ、色んな見方があっていいと思うんだ。

もちろん私のテイストに合わない人もいるはず。

でも、一期一会で、これからの人生を変えるような運命の出会いがあるかもしれない。

まずは出会って、見て、感じてもらうこと。

そこが大事だなって思うのです。



7:Tammyの夢はまだまだ続く…

現在はブログやSNSが中心だけど、実は「作品をもっと世界に広く発信していきたい」という大きな夢もあります。

大好きなParisで、いつか日本を代表するリメイク作家として個展も開いてみたい。



そしてもう1つの壮大すぎる夢…

「日傘」というほぼ日本独特の文化を、日本だけにとどまらせたくないんです。

そして「着物」という日本の伝統美を、とっつきにくくて古臭いものではなくて。

粋なおしゃれのスパイスとして、ファッションに取り入れる方法で、世界に広げていきたいの。

「日傘」×「着物」

この2つを掛け合わせること。

それが私にしかできないチャレンジになるかもしれないと思ってる。


古くて美しいアンティーク着物を新たに素敵によみがえらせる 「着物リメイク日傘」を作りたい。

作り続けたい。

そして、世界中に広めたい。

私の夢のチャレンジは、まだまだ始まったばかり。

妄想機関車、まだまだ走り続けるよー!


以上、自己紹介でした。

ここまでお読みいただき、どうもありがとう♡


Tammy





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