見出し画像

大阪府の年齢別感染者数を2つの期間で比較できるようなサイトを作りました

つくってみました

ニュースで、第一波と現在の感染者増加の違いとして、年齢層として若い層が多いということがよく言われています。
このことを確認したくて、2つの期間での年齢別の新規感染者数を比較できるようなサイトのページを大阪府のデータで作ってみました。

画像5

https://corona-no-kiroku.tk/covid-19/japan/osaka/comparison-covid-19-cases-by-age-group

使い方

2つのカレンダーから2つの比較したい期間を選択します。

期間の選択方法は、カレンダー上で2つの日付を選択する必要があります。
期間の最初の日付と最後の日付をクリックすることで、下の2枚目の画像のように、期間が選択できます。

これを行って、2つのカレンダーで期間を選択することで、グラフ上にその期間の新規感染者数が表示されます。
カレンダーの上側の色(薄い赤と青)がそれぞれ、比較する時のグラフの色となっています。

画像1

画像2

期間を選択すると、カレンダーの下側のグラフに表示されます。

グラフの上側には、「人数表示」と「割合表示」とあり、これで、
新規感染者数か割合かの表示を変更
できます。
「人数表示」が選択されている(すこし色が濃い方)の時は、
グラフの縦軸が新規感染者数の時です。
「割合表示」の時は、その期間の新規感染者数の合計値で割った、その年代の占める割合が表示されます。

下の画像のその例です。
適当に選んだ期間を比べてみたものです。
1つ目の画像が、新規感染者数表示で表示したものです。縦軸が人数で表示されています。
2つ目の画像が、その年代が占める割合表示です。縦軸が%で表示されています。

新規感染者数表示

画像3

割合表示

画像4

上の例の画像では、なんとなくで選んだ4/1~4/7と7/1~7/7の一週間を比べてみたのですが、人数の多さの違いや、割合の違いが一目で分かると思います。

おわりに

2つの期間で年齢別の感染者数、割合を比較できるものを作ってみました。これで何か比べてみたら、大阪府限定ではありますが、ニュースで言われているような感染が20代中心というようなことも、一目でわかるのかなと考えています。

何か、比較してみたいことがあれば、ぜひ使ってみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?