架空世界の共産資本主義DAYS

馬鹿話なのだと思う。お酒も飲んでいないし、今一服していて、入管管理法について、数本の動画を見て、色々考えた挙げ句、突然思いついたことである。いや、以前から、思考実験としてのみ自分の中で時たま思いついて、こういうのありかなとか考えては、無理だろうと思っていたことである。

私が、自分の国を持っていて、その国は、少なくともすべての人が暮らしていけるであろう、土地と、資源と、作物と、わたしたちが、その生命を奪い(もしくは遺伝子工学的に、生産された)食料としての生物があると考え、私に全権が突然委任されたとして、試したいと思う、政治システムである。

共産主義時間と、資本主義時間を分けるのだ。
週に3日は、共産主義国家の国民として、わたしたちは、労働し、生産する。サービス業などはおそらく存在しないが、私は怠け者なので、共産主義DAYSであっても、一日そうだな、、5時間ぐらい? まぁ、あまり早起きは得意じゃないから、午前から昼まで、2時間ぐらい、それから自由時間があって、(昼寝だろうが、動画視聴だろうが、ゲームだろうが、スポーツだろうが、好きにして)ご飯食べて、(一応共産主義DAYSでは、身体的な個々の現状は考慮するが、原則的に、みな、ほとんどなるべく同じようなものを食べる。給食、配給制と考えて)午後3時から、午後6時ぐらいまで働く。

おいおい、それじゃ夜勤が必要な仕事とかどうするんだよとかいうのは、当然あるのだが、そこは交代制? この共産主義DAYSにおける職業は、全国民が、能力テストを行い、振り分けられる。職によって、当然リーダー的な人物や、知能労働や、肉体労働とわかれるだろうが、大事なのは、みな同じ給料、あるいは支給が行われるということだ。 もちろん、能力差も、当然あるが、それは考慮される。 成果によって何か表彰されるわけでもない。能力があろうが、特権階級は存在しない。 

つづいて、週に3日、これは、資本主義DAYSである。なんのことはない、今の日本である。あるいは、アメリカである。私は投資経済というものに、懐疑的なのだが、それはもっとスケールダウンした形で、みなさん、この3日は自由にお金儲けするなり、ただ遊ぶなり、使うなり、してくださいということだ。

ありえない? ありえないか。こんな社会があってほしいなと、私は思ってしまう。なぜなら、様様な不幸(特に最小不幸を考えた場合)をなくすには、お金より、昔の人はやはり賢かったのだが、衣、食、住(自分の自由に使えるスペース)(あとは性欲もあるんだが)の問題だと、最近つくづく思ったからだ。お金があっても、それが交換されなければ意味がない

逆に言えば、美味しいもの(普通に新鮮で健康的な)が食べれて、それなりの広さの自由に使えるプライベートがしっかり守られた(寝たり、勉強したり、何か創作したり、軽く運動したり、愛を交わし合ったり、座ったり、立ったりできるぐらいの、周りを気にしなくていいスペース=住)があって、外に出たとき、普通に清潔で、自分が露出したいだけ露出すればいいけど、体を守るという意味で、体温を調整できるという意味の、服が、あるという状態があれば、それは少なくとも不幸な状態じゃないと思うからだ。これが共産主義DAYSにおける基本生活。 

共産主義DAYSでは、服はみな基本同じユニフォーム(職種で違うが)に限らてもいいと思う。

そして、資本主義DAYS。この期間に稼いだお金とかは、そのうち5割は税金として、共産主義DAYSに使われるが、働いた分は自由に使える。資本主義DAYSだけOPENする店がある。サービスが有る。

さて、、警察とか、病院とか、学校とかはどうしようかと今考えているが、まぁ、もっと賢い人が色々考えてくれたらなんとかなるんじゃないのかなと。そんな妄想、実験を、どっかの国でやりたいなぁ。(うん、日本じゃ無理だし、結局それは、私の頭の中の妄想世界の妄想国家の話)

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