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cassetteboy
人を"区別"すること
私はつい最近、特別支援学級の無い学校があることを知った。
特別学級とは知的障害があり、他の子たちより勉強が苦手なタイプもいれば、コミュニケーションが苦手なタイプなど様々な人がいる。
これを『差別』と感じる人が世の中一定数いることを知った。
区別と差別の違いとは
私が考える区別とは、今回の特別支援学級において考えると、学力のレベル別に分けることである。
だが、特別支援学級がない学校は、このレベル別に分けることが差別と考えているようだ。
「同じ学び舎で同じ学年なのに同じ教育が受けられないのはおかしい!」
そんなに『同じ』って大事?
人それぞれ勉強の理解度や人との関わりの得意度は、みな違うのになぜ『同じ』を強要するの?
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「みんな同じでなければならない」
という考え自体が差別的な考えだと私は思う。
その人のペースに合わせて成長していく場が学校であり、それが学習面的にも精神面的にも学べる学び舎と言えるのではないだろうか。
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