北陸新幹線沿線に地方移住！
2015年に開通した北陸新幹線。現在、東京駅から金沢駅（石川県）までを最短で2時間34分で繋ぎます。
今回は、北陸新幹線沿線に移住するメリットをご紹介していきます。
◎北陸新幹線の魅力
©（公社）とやま観光推進機構
最初に、北陸新幹線の魅力についてお伝えしましょう。
①東京までのアクセスのよさ
②快適な乗り心地
③将来的には関西までも延伸
が挙げられます。
関東と北陸をつなぐ北陸新幹線には停車駅の少ない「かがやき」と各駅停車の「はくたか」があります。
＜「かがやき」停車駅と所要時間＞
金沢ー東京間 2時間34分
富山ー東京間 2時間8分
長野ー東京間 1時間24分
関東近郊に住みながらも2時間近くかけて通勤している方は多くいらっしゃいます。そう考えると、北陸新幹線沿線に住みながら、時々東京のオフィスへ出勤というライフスタイルも、十分実現が可能です。
「リモートワークは推進されたけれど、時々東京の会社に出社しなければいけない…」という方でも、北陸新幹線沿いならば移住を積極的に考えられそうですね。
そして、3つ目のポイントが「関西へも延伸する」ということ。
現在は金沢駅が終点ですが、2024年春には福井まで延伸し、その後も大阪や京都と繋がる予定。さらに利便性が高くなる北陸新幹線沿線に、是非注目してみてください。
◎北陸新幹線は動く仕事場だ！
東海道新幹線で「コンセント争奪戦に負けた…」「いつ乗っても必ず隣に人が乗ってくる…」そんな経験をした方は多いのではないでしょうか。
東海道新幹線は窓側にしかコンセントがないので、スマートフォンやパソコンを充電したくてもできないことがありますよね。でも、ご安心ください！北陸新幹線には全ての座席にコンセントがあるほか、現在は平日限定で8号車を「オフィス新幹線」としています。なんと、座席での通話やWEB会議が可能なんです。
また、新幹線オフィス車両のリーフレットからサイトにアクセスして「JRE POINT還元キャンペーン」に応募すると、抽選で700名様に10,000ポイント還元されます。この機会に、一度利用してみるのはいかがでしょうか。
さらにさらに、新幹線オフィス車両利用者限定のサブスクリプションサービスも始まっており、北陸新幹線停車駅では東京、上野、大宮、高崎、長野駅の「ベックスコーヒー」で月額2500円で1日3杯までコーヒーを飲めますよ。
東海道新幹線などに比べて、揺れが少ないのも魅力。新幹線に乗っていることを忘れてしまうほど、北陸新幹線は快適な仕事場なんですよ。
◎住コストの削減
地方移住で叶えられることの一つに、「住コストの削減」が挙げられます。例えば2LDKの賃貸物件を想定して考えてみましょう。
東京都目黒区での平均家賃は16.3万円。一方、北陸新幹線の停車駅「富山駅」のある富山県富山市の平均家賃は6.3万円です。単純に比較すると、家賃だけで10万円ほど浮かせることができます。
また、マイホームを建てる場合も考えてみましょう。
東京23区でマイホームを建てる場合の平均費用は、
・約55平米
・土地3,300万5,500円
・建設費3,772万円
＝約7000万円
と言われています。（参考：https://lifullhomes-index.jp/）
仮に土地に同じくらいかけるとすると、富山市の平均坪単価は9.3万円なので…普通に住むなら、そんなに広い土地は必要なさそうですね。
例えば富山市街地の中で、かつ、市内電車沿線の利便性の高い場所であっても、
・約70平米
・新築戸建て
・土地付き
＝約2500万円
で購入できます。また、空き家バンクに登録されている物件を購入しDIYするなど、安価に入手してから自分好みに改造される方もいらっしゃいます。
例えば、富山県立山町に移住された佐藤将貴さんは、300坪のおうちを土地込みで600万円で購入されました。窓から見える景色が贅沢で、お子さんたちも広いお庭を走り回っているそうです。朝日を眺めながらコーヒー豆を挽き、薪ストーブで沸かしたお湯でコーヒーを煎れるのが至福の時なんだとか。こんな贅沢な時間を過ごせるのも、地方移住の魅力です。
▼佐藤さんのインタビュー記事はこちら
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今の暮らしにちょっとした不満がある方、最近、会社がフルリモートになったという方、マイホームにはとことんこだわりたいと思っている方。
是非一度、北陸新幹線沿線への移住を検討してみてください。
富山県がちょっと気になる！という方は、お試し移住という選択肢もありますよ。皆さんのお試し移住は、私たち「ためスモ」が全力でサポートいたします。
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