やさしくない許容
生きる事っていう課題がいくつになっても難しくて、考え始めると全部虚しくなって、考えるのが嫌になって、結局死にたいって思う事で安心を得る。
昔から内気で、人間が怖くて、他人の顔色が人一倍気になって、いつも明日を気にして、今日を過ごせない。
そんな日々が変わることなくずっと続く。
学校をやめても、卒業しても、仕事を始めても、辞めても、始めても、何をしでもこの感情はずっとついてきて、
いつも憂鬱に重くのしかかる。
田舎には優しさがあるけど東京には許容がある。
サブカルもアートも自分への違和感も、明日全部捨てても、一人も全部許して貰える気がして、この許容が僕にとって必要だったし、その許容の中で埋もれるのが落ち着いた。
今だに居場所なんて無くて、毎日ギリだけど、こんな感情は東京にしかないものだと、地元での生活では得られないもの(良くも悪くも)だと思いながら今日も憂鬱に生きる。
そんな日曜の午後3時。
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