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流れの向くままに進んでいく~究極の適材適所~

自分の中でふっとインスピレーションが降りてきた。

最近、自分のやっていることって何だろう?とずーっと考えていました。
カタチとしてやっているのは、ライフコーチとお茶のスタッフ。
だけど、そういうことじゃない。

アンケートに書くような職業、ではなく、何を、どんな想いでやっているの?ということ。

多分、これを通して、私が何か伝えたい、あるいは成したい想いがあるからこの物事を楽しんでいるんだろうなって思う。
その時のそれを言葉にしたいなって思いながらも、なかなか言語化につながらないな~って何となく思っていました。


だけど、やっとふと降りてきた。
私はよく、「降りてくる」と表現するのですが、なんかふと思い立ったようにポッと思い浮かぶのです。何気なく過ごしているときに。

もし、そこに何かルールがあるとしたら、考え込むのを辞めて、ホッと自分のあらゆる考えや執着(何かやらねば、頑張らねば)を手放した時。

突然のひらめきに近い。けれど、そのひらめきがあると、頭にスーッと空気が流れるような爽快感がある。私はこの感覚が大好きなんです。


そうしてふと思い浮かんだのが、

「流れの向くままに進んでいく」

というニュアンス。

「適材適所」という言葉があると思います。
辞書で調べると、こんな意味。

人の能力・特性などを正しく評価して,ふさわしい地位・仕事につけること。

だけど、私にとっての「適材適所」はもう少し意味を含んでいて、

自分の想いに乗った選択をすることで、自分が一番エネルギーを注げる場所に身を置くこと

だな、と思うのです。

流れの向くままにというのも、自分の気持ちの流れや、それ以外の流れを色々汲みながら流れていくような、そんな感じ。

私の場合、外から見ると、とってもキャリアとしては特殊かもしれません。
だけど、私にとっては、起こるべくして起き、そして流れるようにして流れてきた結果。これを読んでいるあなたにもきっとそうした部分はあると思うんです。

そして、その生き方が自分自身の納得になったら、、、、それは究極の適材適所。

自分が自然とエネルギーを持って頑張れたことも、そうでなかったことも、色々ありますが、それを積み重ねた結果を持って私がいる。

その流れを自分の納得をもって選んでいくようなそんな感じです。



植物に例えると、、、

人が剪定しなければ植物は今ある環境で好き勝手に伸びる。

一方向にだけ伸びたり、ちょっと間延びしたり、、、花をさかせたり、枯れたりします。

最初から売っているきれいに整った形に成長する植物はほとんどいないはず。みんな剪定したり、管理されることで整っているのです。

なのに、私たちは何となく、世の中の「成功」を目指しちゃう。本当は勝手に伸びたりしたいのに、剪定されたようなきれいな形になったほうがいいって思っていたりします。
もちろんその捉え方に個人差はあれど、そちら側に追われて本当に目指したい想いが見えなくなる。

一旦、そうした世界から距離を置いてみたら、分かってくる。
本当に行きたいところ。
私が好きだと感じているもの。
実はやってみたいこと。

自由に伸び放題の植物になってもいい。
その伸び放題したことでしか得られないこと、できないこと、見える景色を存分に楽しんでいいと思うんです。そんな姿にばっちりな世界がきっとあるから。それが究極の適材適所。


そういうところに意識を持って、現実を楽しんでいく流れを自分から作っていく。そして、その流れに乗っかると、色んなものがついてくる。それが、私が、ライフセッションで伝えたいことなのではないかな~と漠然と感じました。



このイメージが浮かんだ時、私の中で色んな事が繋がって、自分の中にあった「重たさ」が取れていた。

自分の想いと繋がることは「喜び」。
だからやっぱり、流れの向くままに進み、進める関わりを続けていきたいなぁと思います。



【ライフセッションについて】


【自己紹介・自分史】

たくさんの方に読んでもらってます。私がコーチになるまで。なってからの変化まで。

【プロフィール】
「自分の中にある想い」を形に本来の力を開花させるプロコーチ|早稲田→東大→外資コンサル→2回転職→ライフコーチ|学歴や経歴にとらわれず、自分の本来生きたいスタイルを取り戻す|持っている力を自然と使える自分に|ICF認定スクール|逗子ぐらし|日本茶インストラクター

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