TAM Design Tech

TAMデザインテクノロジーチームの公式noteです。「よりよいサービスデザインのために…

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TAMデザインテクノロジーチームの公式noteです。「よりよいサービスデザインのために進化したフロントエンド技術ができること」。https://www.tam-tam.co.jp/

マガジン

  • METAVERSE LAB(めたらぼ)

    2021年11月、TAMデザインテクノロジーチームのVR研究開発プロジェクト「TAMTO METAVERSE LAB」を立ち上げました。サービス化に向けて様々な取り組みをしていきます。興味、共感をしてくれた人、ぜひお話しましょう。 https://note.com/tamdesigntech/n/n05132de7474d

最近の記事

VRChatはリアルでも人をつなぐ。

6月5日からの約2週間、VRChat絡みの仕事でドイツに出張に行っていて、いま帰国しました。 大学の頃、カナダのバンクーバーに1年間留学していた経験はあるのですが、ヨーロッパは初めてでした。しかもVRChat絡みの仕事で行けることになるなんて。今回の出張は、これから積極的に海外の仕事をしていきたい自分にとってはとてもよい経験となりました。 このnoteでは、今回のドイツ渡航を通じて感じたことなどを書き連ねたいと思います。 昨年、TAIWAN EXCELLENCE WOR

    • TAMのヘッドレスCMS導入支援について

      こんにちは。TAMの角谷(すみや)です。 先日、TAMのヘッドレスCMS導入支援サービスのページを公開しました。 TAMにできることや、これまでの実績を掲載しています。 今回は、このページを公開した背景について書いていこうと思います。 https://www.tam-tam.co.jp/headless-cms/ ヘッドレスCMSが話題に昨年末ごろ、あるウェブ担当者の方から「CMSをリプレイスしようと思って調べてたんだけど、ヘッドレスCMSってどうなの?」というご相談

      • 画材メーカー HOLBEIN様のVRChatワールド制作&VR体験会開催レポート

        こんにちは。TAMの角谷です。 久しぶりのnote更新です。 以前、出張体験会をした画材メーカー ホルベインさまがギャラリーイベント「ホルベインラウンジvol.2」を開催しました。そこでVRワールドの展示したので、ご紹介します。 ↓出張体験会の様子 ホルベインラウンジ vol.2とは2023年5月11日~15日の間、大阪の中崎町で開催されたギャラリーイベントです。3名の作家さんの展示や、ホルベインの絵具づくり体験などの企画があり、企画の1つとしてVR体験がありました。昨

        • ChatGPTによる診断アプリをノーコードツール「Glide」で制作した話

          こんにちは。TAMのディレクターの高田です。 以前からGlideを使ったノーコードアプリの制作を積極的に行っており、さまざまなアプリを作ってきました。 今回は、なにかと話題のChatGPTを活用した面白いアプリができたので、その内容をご紹介しようと思います。 ——— ChatGPTを利用した診断アプリ今回つくったアプリの内容はシンプルです。 ユーザーはまず診断したいテーマを選択。その後「登録する」のボタンをタップして、テーマに沿った自分の好きなものを5つ入力します。

        VRChatはリアルでも人をつなぐ。

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        • METAVERSE LAB(めたらぼ)
          11本

        記事

          「まだないものを形にする」TAMのPM 中牟田さんが語る、Webサービス開発の現場

          TAMのディレクター兼メディアライターの高田です。 TAM Design Techチームのディレクターである中牟田さん。いままで数々のWebサービス開発の現場でプロジェクトマネジメントを担当してきました。 そこで今回は、中牟田さんに、クライアントのWebサービス開発を支援する現場とはどのようなものなのかインタビューしました。 ——— プロフィール— まず、中牟田さんについてお伺いしたいと思います!簡単なプロフィールと、TAMに入社されてからのことを教えてください。

          「まだないものを形にする」TAMのPM 中牟田さんが語る、Webサービス開発の現場

          【Glide】ノーコードで見積りシミュレーションアプリを作成する方法

          こんにちは、TAMディレクターの神嵜(かんざき)です。 今回は「Glide」を使って見積もりシミュレーションを作成したため、そのまとめを書いていきます。 以前の記事でもご紹介しましたが、「Glide」はサービスを小さく始めるのに大変相性の良いサービスです。 新しいサービスなどを導入する際には非常に便利なので、参考にしていただけますと幸いです。 ——— Glideで作成した背景以前お世話になっていた通信系の企業様から、家庭の通信費をシミュレーションできるようなものをミ

          【Glide】ノーコードで見積りシミュレーションアプリを作成する方法

          セルフケア商品の施術Before/Afterをカメラ機能で記録するWebアプリを開発【インタラクティブ動画「MIL」様と連携】

          今回はTAMで担当したWebアプリのご紹介です。 インタラクティブ動画サービスのMIL様とTAMで連携し、ウルトラ炭酸ミストデバイス『MEGLY(メグリー)』のスターターキットと一緒に使うウェブアプリケーション開発を担当しました。 TAMは主に施術のBefore/Afterをカメラ撮影し、前後比較できるようにする部分を担当。フロントエンドで完結する形で実装をしました。(以下図の4,6,7を担当) また、このカメラ機能が評価され、オフラインキャンペーンのブースでも使用され

          セルフケア商品の施術Before/Afterをカメラ機能で記録するWebアプリを開発【インタラクティブ動画「MIL」様と連携】

          2022年、VR/メタバース研究開発の振り返りと来年の抱負。

          こんにちは。TAMの角谷です。 2021年末に法人のメタバース展開を支援する「TAMTO METAVERSE LAB」を立ち上げ、様々な取り組みをしてきました。2022年を振り返りつつ、主な活動をピックアップしてご紹介をできればと思っています。 2022年 振り返り2月 【初心者向け】VRChat企業・自治体ワールド見学体験ツアー開催 今年2月、TAMTO METAVERSE LABとして初めてVRChatでイベントを開催。日産自動車様をはじめ、「仮想空間とVR」出版の

          2022年、VR/メタバース研究開発の振り返りと来年の抱負。

          XR Kaigi 2022で登壇しました。『学術交流分野での「創域的」メタバース活用事例と今後の可能性』

          こんにちは。TAMの角谷です。 こちらはTAMTO METAVERSE LABの記事です! 先日12/14~16に開催されたXR Kaigi 2022で、東京理科大学 滝本教授、VRC理系集会 Kurolyさんと一緒にオンライン登壇をしました。簡単に内容をご紹介していきたいと思います。 XR KaigiとはXR Kaigiは、VR/AR/メタバースがテーマの国内最大級カンファレンスとのことです。オンラインではセッションが見れたり、オフラインでは様々な展示ブースで体験ができ

          XR Kaigi 2022で登壇しました。『学術交流分野での「創域的」メタバース活用事例と今後の可能性』

          20年前からシステム開発をしてきたエンジニアとして大切にしている姿勢

          はじめまして。TAMのバックエンドエンジニアの浅野です。今年でエンジニア歴20年を迎えます。 20年前にWebシステム開発をPerlで始め、現在では主にPHPでLaravelなどのフレームワークを使ってシステム開発をしています。他にもWordPressのプラグイン開発なども行っています。TAM内ではインターンの指導などもしています。 この記事では、20年前と現在、自分がどのような仕事をしてきたか振り返ってみることで、時代の変化と、エンジニアとして大切にしたい仕事の取り組み

          20年前からシステム開発をしてきたエンジニアとして大切にしている姿勢

          VRChat体験会+サンプルワールドのデモ:HOLBEIN様の事例

          こんにちは。TAMの角谷です。 TAMTO METAVERSE LAB、久しぶりの記事更新です。 VRChat体験会を定期的に開催するようになってから、出張体験会の相談を頂くことが少しずつ増えてきました。 また、「メタバースってどんなものなの?」「社内で取り組もうという話が出ているがどこから手を付ければ・・・」と相談頂けることも増えてきて、そんな時は実際に自分の仕事とのつながりをイメージしてもらえるように、サンプルワールドを作ってお見せするようになりました。 画材のHO

          VRChat体験会+サンプルワールドのデモ:HOLBEIN様の事例

          【記事紹介】Next.jsとmicroCMSを用いたプレビューページ作成の記事を書きました

          こんにちは、TAMの佐川です。 普段はアプリケーション開発やWebサイト制作に携わっています。 Jamstack開発をするときに必ず通る道であるプレビューページの作成について、汎用的なドキュメントがあったほうがいいだろうと思い、記事を書きました。 この記事では、Next.jsとmicroCMSの構成を前提としています。 microCMSの公式Twitterでもシェアいただきました! 現在Webに携わっている方、これからWeb制作をはじめる方問わず皆様のスキルアップに役

          【記事紹介】Next.jsとmicroCMSを用いたプレビューページ作成の記事を書きました

          社内イベント用のブラウザゲームを3週間で本気で作った話

          こんにちは、TAMディレクターの中村です。 先日、「TAM30周年宴」が開催されました。創業30周年を記念した社内イベントです。 今日は、そのイベントのために作った「連打アプリ」についてご紹介させてください。 ——— アプリを作った背景まず、少しだけアプリを作ることになった背景をお伝えします。 年に数回開催される社内イベント「TAM宴」。 会を盛り上げるのは、若手社員の仕事です。 入社1年目の僕にも役目が与えられ、ゲーム班に所属することになりました。 課せられたミ

          社内イベント用のブラウザゲームを3週間で本気で作った話

          社内ブランディング活動「Design+1」と、アートディレクターからもう一歩先へ進むための取り組み

          TAMのデザインテクノロジーチームのアートディレクターの杉本です。 この記事では、自分自身やデザイナーチームのブランディング活動について、考案中ではありますがご紹介したいと思います。 デザイナーとしての歩みと現状の課題感私は、WEB業界の前はシステムエンジニアとして活動をしていました。20代後半になってきて、どうせなら好きな仕事をしたいと思いデザイナーを目指すようになりました。 好きと言っても、特に美大で絵の勉強をしていたわけでもなく「何となくデザインの仕事をしてみたい

          社内ブランディング活動「Design+1」と、アートディレクターからもう一歩先へ進むための取り組み

          【記事紹介】Jamstackの学習方法に関する記事を書きました

          こんにちは、TAMの佐川です。 普段はアプリケーション開発やWebサイト制作に携わっています。 先日、エンジニアに向けたJamstackの学び方に関する記事を公開いたしました。 パフォーマンス・保守性の観点からますます需要が増加するJamstackですが、「これから学び始めたい」という方向けのリソースがあまりありません。 このような状況を改善したいと思い、参考書や記事を順序立ててまとめた資料となります。 現在Webに携わっている方、これからWeb制作をはじめる方問わず皆

          【記事紹介】Jamstackの学習方法に関する記事を書きました

          チームのみんなが一つになって価値を作っていくために。TAMデザインテクノロジーチームの現場で取り組むチームビルティング

          こんにちは、TAMTOのパートナーの松尾です。 私はもともとTAMのスタッフとして働いていました。現在は主にTAMTOの若手エンジニアの教育関連であったり、案件の進行サポート、技術面のアドバイザリー業務などで関わらせてもらっています。 本業はスクラム開発におけるスクラムマスターです。今回はスクラム開発というわけではありませんが、自身のスクラムやアジャイルの経験をふまえて、TAMTO チームのチームビルディングに関わったお話をさせていただきます。 チームワークを大切にした

          チームのみんなが一つになって価値を作っていくために。TAMデザインテクノロジーチームの現場で取り組むチームビルティング