tamayasu

日々考えたことのアウトプットの場にしようと思います。

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最近の記事

お金を使う事ができない

推し活を辞めた。 1月に出会ったから、約8ヶ月程、充実した推し活だった。 間接的な理由はメンバーの卒業。 正直、今までのメンバー構成でないそのグループを考える事が出来ず、推しが卒業した訳ではないのだけれど、他界という選択をした。 本当に感謝しています。今までありがとうございました。 そして、直接的な理由はお金の不足。 推しの生誕祭があったのだけれど、周りの皆さんが推しの為とSチケットにお金を出し、生誕グッズにお金を出す中で、私はAチケットとチェキをいつも1枚のところを2枚に

    • 卒業ということ

      このタイトルをこのタイミングで書くと、Vチューバーのことかと思われそうですが、別の方です(笑) 8月下旬、推しているアイドルグループのアイドルが1人卒業した。 そもそも卒業って、喜ばしいことなんですよね。 今いるところから違うところへ向かう時、別れは必ずやってくる。 その次のステップを勿論応援したい。 でも、やっぱり別れは悲しい。 いなくなった現実を直視するのに、少し時間を要しそうで、こっちの勝手な都合を言えば、戻ってきてほしいんですよ。 でも、戻って来るということは

      • 行く場所、居る場所の話2

        昨日、自分の推しがいるアイドルグループから、メンバーの卒業が発表された。 そのグループを観始めたのは今年に入ってからなのでまだ歴は浅いものの、3年もの間そのメンバーでやってきて、ずっとそのメンバーで解散まで突っ走るんだろうと勝手に思っていたので、その衝撃は本当に大きかった。 ただ、選手の移籍や引退が多いサッカー界隈にずっと関わっていた身からすると、そういうイン・アウトの発表には慣れっこですぐにこの衝撃も収まるはず…と思っていたのだけれど、発表があってからというもの、何故かずっ

        • 行く場所、居る場所の話

          突然ですが、昔私はカードゲームをやっていたんですね。 行きつけの店舗があって、大会に出てと、それなりに休日は忙しい日々を送っていたんです。 でも、その店舗が閉店になるってことで、行く場所を1つ失いました。 閉店してからもしばらくはカードゲームを続けていたのですが、そのうち頻度が減り自然とカードゲームをやることはなくなっていきました。 とても悲しいことに、当時の私はカードゲームが活動のかなりのウエイトを占めており、その場所を失って行く場所がなくなった私は一気に活力というか、気

        お金を使う事ができない

          別れの季節

          この時期サッカー会では契約の更新が発生する季節で。 私の応援するチームも、何名か選手がチームを去ることになった。 こんな風に、別れは突然起きるし、それで二度と会えなくなることもある。 それは日常生活でも一緒で、推しているアイドルが卒業を発表すれば、もう二度と会うことはないだろう。 また明日、また来週は、実は永遠には続かないと言うことを、多くの人は感じずに生きている気がする。 そういう私はというと、これでもう会えないかもしれないということは、常に頭の片隅でほんの少し意識して

          別れの季節

          感受性と表現力の話

          あじさいきれいだね! 自転車に乗っている時に、ふとそんな声が聞こえた。 声のあった方を見てみると、3、4歳くらいの小さな子。 あじさいのことをきれいだと言えるその感受性の高さと表現力の豊かさが、素直に凄いと思うし、親御さんの育て方が良いのだろうと尊敬の念を抱く。 それと同時に、今後の人生において、私の口から 紫陽花キレイだな って言葉が出るとは思えない。 その埋まらない絶望的な差を見せ付けられ、何かが零れそうになったので、少しの間上を向いてしまった。 空がキレイだと言いたか

          感受性と表現力の話

          承認欲求と推し活の話

          今年のはじめ頃に、友人に連れられてアイドルが3組出ている対バンのライブを観に行った。 あまりアイドルには興味はなく、むしろ少し苦手な界隈。 ただ、趣味が少ない私に対して、友人が是非にと言うので、まぁ、これも経験と前向きな気持ちで着いて行った。 前2組の可愛い女性達が、可愛い声で歌い踊っている。 素直に凄いと思いながらも、趣味としてはないかなーと思っていた。 ただ、最後の1組はちょっと他の2組と違い、格好良い系。 最初に出てきた女性が、周り全員喰らい尽くすくらいの気迫で踊りは

          承認欲求と推し活の話

          人間関係をはじめるということ

          私は今、悩んでいる 私は今、福祉分野の職に就いている。 人生を振り返ってみると、常に他人に何かを与えて来たような気がする。 話を聞いて、アドバイスをし、励まし、応援し、よく肯定をしてきた。 ただ、もう少し深く人生を振り返ってみると、与え続けなきゃいけない関係の人とは、付き合うのがシンドくて関係を終わらせてきたなとも感じる。 ふと、やったことに対しての見返りを、どこかで求めていることに気が付く。 それが5:5である必要はないのだけれど、何かが欲しい。 ここで冒頭に話は戻る

          人間関係をはじめるということ