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住んでりゃ部屋は散らかるものよ

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毎日の生活で目にしたこと気になったことなどをテーマに400~800字程度で書いてみてます。ジャンルかまわず手広く浅く。
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#大相撲

2022/9/24(土)私たちはいつだって「やらなくていい言い訳」を探してる

 このタイトルで相撲の話です。  だけど内容は一般的なこと。  大相撲には昔から「立ち合…

2021/7/23-24(土)人は言い訳に使える部分しか真似てくれない

昨日の続き。 私たち相撲ファンのほとんどが今もなお白鵬を評価するのはあの圧倒的な全盛期を…

2021/7/22-23(金祝)舞の海の相撲が残してしまったもの

相撲の話を引き続き。 さかのぼること数十年前舞の海という画期的な小兵力士が登場しました。…

2021/7/21-22(木祝)最強の者にのみ課された過酷なるルール

さらに昨日の続き 「弱いって言ったって相手は同じ相撲取りじゃないか」それも事実です。私だ…

2021/7/20-21(水)これはある問題の構造と同じかもしれない

昨日の続き。 白鵬に対して。 これまでの相撲人生を経て白鵬が己の中に積み上げた独自の相撲…

2021/7/19-20(火)横綱と元横綱と貫く勇気とポピュリズムと

うん、やっぱり書こう。今場所の白鵬について思ったことを。 まず15日間皆勤したことが奇跡。…

2021/5/18-19(水)やせ我慢は美学というだけではなく

今日も大相撲の話。 今は武隈親方として後進指導に当たっている豪栄道という元大関がおります。彼が現役中に信念としていたのが「やせ我慢」。現役中、全勝優勝という快挙を達成した大関ではありましたが、大関在位中いつもいつも見栄えの良い成績を残せていたわけではありません。その当時には公表されていなかったケガ(骨折含め!)も数多くあったようです。しかし豪栄道という大関がケガを言い訳にした姿というのは、少なくともテレビ桟敷での一視聴者である私には見覚えがありません。 人前で負けるという

2021/5/17-18(火)問題共有と改善の取り組み@大相撲

なにかと槍玉に上がりやすい角界ですが、中の人たちはちゃんと頑張ってるんだよということもま…

2021/3/29-30(火)なぜあの人は相撲解説のたび叩かれるのか

現在の小兵力士ブームを作り上げた功労者であり若貴にも負けないくらい人気のあった平成の牛若…

2021/3/28-29(月)こんなことが起こるとは

スエズ運河の動向が気になる今日この頃です。こんなこと本当に起きちゃうもんなんですね。 さ…

2021/1/20-21(木)応援タオルを向正面で掲げることについて

昨日の続き。 力士名の入った応援タオル。向正面に座ってあれを掲げる人たちがだいっきらいで…

2021/1/19-20(水)SNS時代と向正面

大相撲初場所は結局毎日観ています。思うところは多々あれどやはり土俵は面白く、今場所も目が…

2020/11/24-25(水)「そこまでする必要があるのか」と言われてしまえばそれまでだけ…

Amebaブログのほうで11月場所の振り返りを書いてみました。いい加減noteにブログ一元化しよう…

2020/11/22-23(月祝)11月場所が終わっちゃったよ

あああああ。今年最後の場所だったのに私の中では「あっさり」終わってしまいました。千秋楽の結びの一番と優勝決定戦、どちらも素晴らしかったのに。白熱したのに。ああもう日本シリーズとかぶったせいだ。 照ノ富士のもぎとるような渾身の相撲も、貴景勝の悲願だった大関初優勝を決めるにふさわしい圧巻の相撲も、余韻をしみじみかみしめる間もなく6時から日本シリーズが始まってしまいましたからね。14日目と千秋楽の記憶、ぼんやりとしかないんです。記憶というものはいくどとなく反芻することで深く刻まれ