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世界はまだまだ面白い!#114 ハラスメント

ニュースで話題の「カスハラ」、最初は何の意味か分かりませんでしたが、「カスタマー・ハラスメント」(顧客などによる悪質なクレームや不当な要求)の略だそうです。私の知る限りでは、アメリカでも、ドイツでもなかったですね。日本人は、過度にサービスを期待しすぎるんじゃないでしょうか?、だからそれが裏切られたら「切れる」(別に切れなくても良いんですが)のだと思います。そういう方々が、欧米に行ったら、朝から晩まで「切れまくる」ことになります。サービスを提供する側と受ける側(カスタマー)が「完全に対等」の関係にあるので、お互いに何の期待もしませんからね。相手も人間、こちらも人間、気持ち良い人間関係は、望むところですが、そうでない場合もしばしばです。「カスハラ」の方々は、もっと、世界に目を向けるべきでしょう。

ちなみに「フキハラ」というのもあり、こちらは「不機嫌ハラスメント」の略だそうです。これは良くあることだし、気を付けなきゃいけないんでしょうが、被害者・加害者両方の気持ちも分かります。人間、不機嫌なときもあり、「ため息」つくときもありますよ。「ため息」つかれた方は嫌がらせと感じるんでしょうが、つかせた方も、ある意味、嫌がらせの原因の可能性が高いわけだから、難しい問題ですね。。

今日も、「ため息」つかないで、就活するかな。毎日、「瞬殺」されてる私も不機嫌なんですが、「ため息」もつきたくもなるでしょう(笑)

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